北海道大雪山縦走 2002年9月

7月初め、全日空のコマーシャルで(9/1〜9/15)全国何処でも1万円という格安航空券を知る。
会社を辞めたばかりの夫は北海道の山へ行こうとすぐに賛成。私は9月下旬の紅葉最盛りの
大雪山を歩きたいと夢は持っていたが、良い時期は航空券は高くて混んでいる。
紅葉はなくても航空券の安さには勝てない。

9/6(金)旭岳温泉泊 9/7(土)山歩きをして層雲峡温泉泊 9/8(日)小樽泊 の予定を立てた。

出発前日の天気予報から、日曜日のほうが天気がよさそうなので、9/8(日)山歩きに変更。
宿泊も変えてもらう。小樽の民宿だけは9/6(金曜日)空いてなかったのでキャンセルに。

9/6(金)・札幌 札幌国際ユースホステル HPで空室を確認して電話で予約。宿泊料3,200円朝食850円計4,050円。
青少年宿泊施設ということで部屋にトイレ洗面所は無かった。しかし共同とはいえトイレ="center">は最新設備です。TV有り。
最近のYHは、施設によってさまざまですが、家族連れでも・会員でなくても泊まれます。

9/7(土)旭岳温泉 白雲荘 消費税もビール代も山歩きのおにぎり代も含めて1人8,600円

9/8(日)層雲峡 ホテルノーサンロッジ 民営国民宿舎でロープウェイから近い。一人9,600円(込み込み)

9月8日(金) 羽田6:55→8:25新千歳→札幌36分
  札幌駅で山用リュック・登山靴をコインロッカーに預ける。1泊分の荷物だけ持つ。

札幌→小樽40分 小樽駅前からバス30分祝津港へ 私のおすすめ「小樽水族館」に。

オタリア イルカ ペンギンショーを見る。@オタリアはなかなかかしこい。よく調教されている。
Aイルカ4頭の迫力あるジャンプを写せなくて残念。動いているものの撮影は難しい。
Bおっとりしてマイペースのペンギンにカモメが我が者顔で闖入。
Cタマちゃんで大騒ぎされているアザラシは、ここではたくさん見られる。えさ(小さいほっけ)も売っている。

昼食は泊まる予定だった民宿の食堂で海鮮料理を食べる。
蛸壺 魚網 ブイなど珍しいのでカメラに。祝津港から小樽築港行きの観光船で小樽へ戻る。
船内にカモメとさかなの餌として、パンの耳部分を3枚20円で売っている。
カモメと遊びながら30分ほどの船旅を楽しんだ。

船を下りたところが小樽運河 倉庫街のそばです。来る度に観光施設が賑やかになってきている。
1988年から5度目の小樽、この場所でコーヒーを飲んでいるだけで満足という気持ちです。

小樽→札幌 高速バス1時間
札幌での夕飯は、2月に来た時に見つけた安くて新鮮な魚を食べられる「魚や一丁」に決めている。

9月9日(土)晴れ時々曇 札幌9:00→10:20旭川

朝、札幌駅のコインロッカー「鍵が開かない!」と思ったら、2日目には又料金を入れないと
鍵が開かない仕組みになっていました。こんな事常識?でも知らなかった。

旭川駅で山以外の荷物をコインロッカーに預ける。

PM3:10発の旭岳温泉行きのバスに乗るまでの時間を観光案内所で
教えていただいた「北海道伝統美術工芸村」で過ごす。

木々が秋色に染まりかけていた工芸村の入り口。
「優佳良織工芸館」「雪の美術館」に入る。
雪のさまざまな様子、-20度の氷の回廊等見ごたえがありました。
優佳良織はすばらしいが高くて手が出ない。
「国際染色美術館」は時間が無くてパス。

雪の結晶は必ず六角形 有名な「六花亭」とはここからきてたのか?

旭川15:10→17:00旭岳温泉 天人峡回りなので時間がかかった。
このバスは以前は無料だった。今はシーズン中往き1,000円 
帰りは無料(2000円以上お金を使うと)。
層雲峡に比べ旭岳温泉は人も温泉街も静かです。バスも1日2〜3本しかない。

白雲荘の泊り客は5組。みんな夫婦連れの登山客。
1組は若い夫婦(?)4組は我々と同じ中高年夫婦。みんな車で来ている。
縦走するのは我々だけらしい。

9月10日 晴れのち曇 いよいよ旭岳から黒岳へ

朝5時半に朝食。朝早いので食堂に朝食用の弁当と昼食用おにぎりたくあん弁当が昨夜から準備されていた。
6時30分のロープウェイに乗る。山麓1100m→1600m姿見駅


@7:00 歩き始めて20分姿見の池と白煙を噴出す旭岳中腹 A8:45 旭岳頂上(2290m)で仲良く
B頂上から反対側に下る。火山礫の歩きにくい下りです。雪渓の横を歩き次の間宮岳(2185m)を過ぎたあたりから眺めた旭岳 9:41写す。
C10:36 荒井岳・松田岳・北海岳といくつかのピークを通る。眼下は有毒ガスで立ち入り禁止のお鉢平。


少しずつ秋が始まっている。一面赤いじゅうたんの様になるのは9月下旬頃でしょう。

11:50 黒岳に近づいた場所で雪渓を眺めながら昼食。少し雲が出てきた。
もう一つの北鎮岳を通るコースのほうがハイカーも多いようですが、こちらは静かです。
シマリスを見たし、ナキウサギの声と顔もチラッと見ました。
そして熊よけの鈴を鳴らして歩いたが、日曜日で人も多くそれ程心配はしていなかった。

ここから黒岳石室を通り黒岳頂上まであと1時間の頑張りです。
PM1:20 1984mの山頂に着いた時は雨が降りそうな天気になったが、
時折雲が切れて、遠くの稜線も見えたりする。晴れて見晴らしがよければよかったのに。
と・ここまでは順調に来たのですが…


標高1500mにある黒岳リフトまで最後の下りです。高低差500m 上りは急登 下りは急降?というのでしょうか。
私はゴール間近だし、慎重に下らなければと足が重い。
後ろから来る人来る人にに道を譲ってばかり、皆さん軽々と降りていく。
最後のほうでやっと1組だけ抜く事が出来ました。
ガイドブックには上り80分下り50分とあったが私は2倍の時間がかかりました。

それにつけても、こんな長時間の山歩きをしたのは初めてでした。しかし時たま山登りしているせいか筋肉痛もなく、
最初の上りと、最後の下りのしんどかった事などはすぐ忘れてしまいました。

リフトとロープウェイで層雲峡温泉に3時半着。
下界はとても良い天気ですが下から見た山は厚い雲に覆われていました。

9月9日(月) 晴れ 層雲峡をゴールにしたのはバスの本数の多さです。1時半の飛行機に乗らなければなしません

層雲峡7:45→8:20上川 バス 上川8:27→9:45旭川 普通列車
旭川行きのバスだったのですがあえて列車にする。途中こんな珍しい駅名があった。
旭川駅で、300円コインロッカーに3日間預けたので追加600円払って荷物を出す。

旭川10:00→12:01新千歳空港 「スーパーホワイトアロー10号」昼食は空港で。

新千歳空港13:30→15:00羽田空港
4日間 格安駐車場に預けた(7500円)車を受け取り無事帰宅。