=カトマンズ・Kathmandu= 



トレッキングから戻り、カトマンズで過ごした3日間は、市内散策 エベレスト遊覧飛行 世界文化遺産見学 ネパール料理 
チベット料理 おみやげ屋さん巡りと多彩だった。

街にたむろしている人も、忙しく生活している人も、軍隊も 大勢の人たちがいるので やたらと写真を撮ることはためらわれた。
歩道もない道路に排ガス規制のない古い車が、クラクションを鳴らしながら我先にと走り 割り込みが当たり前の交通事情。

我々のマイクロバスのすぐ隣に車が並行して走っている。まさかと思ったが、その狭い隙間に2人乗りオートバイがしっかり走っている。

経済的には貧しく、働いていない方も多いようですが、商店がいっぱいあって街は埃っぽいが活気がある。
歴史と神々と現代が同居する魅力的なカトマンドゥです。

先週NHK総合で「探検ロマン世界遺産の旅 カトマンズ盆地」ですばらしい風景と歴史寺院が紹介された。
反面 政情不安定ニュースもあり目が離せないネパール。次に世界文化遺産を紹介します。

 

=パタン= 



パタンは、カトマンズの南にある小さな古都。カトマンズからマイクロバスで30分余り、タイムスリップしたような古い町です。

「別名 美の都 とも呼ばれ町中が美術品のようなたたずまいを持っている」とガイドブックに。
1〜2時間の滞在時間で 団体行動では納得ゆくまで歩き回ることは出来なくちょっと残念。

パノラマ写真になってないが3枚の写真は連続しています。ダルハール広場にある寺院の2階から写した光景です。
この広場にある建物は、17〜18世紀にかけて造られたもの。東側は(右)旧王宮 西側にはいくつもの寺院が並んでいる。

真ん中の4階建てのクシュリナ寺院は、ネパールでは珍しい石造建築です。その他裏通りを歩き「ゴールデン・テンプル」も見学。 
下は、旧王宮の中庭 庇に施された木彫りの装飾。その他すばらしい装飾がたくさんあります。

 
 

=スワヤンブナート= 



カトマンズ西郊 小高い山にスワヤンブナート寺院があります。

日本のお寺と違い、「四方を見渡すブッタの目」が描かれた白い仏塔が目立ちます。

カトマンズ盆地の歴史は、ここスワヤンブナートから始まったと言われて、
13世紀ごろカトマンズ盆地で最も重要な仏教聖地になりました。

15世紀にはイスラム教徒によって破壊されるという悲しい出来事がありましたが、
すぐに再建されて今日に至っています。

ヒンズー教や仏教の仏像や寺院が仏塔のまわりに点在していて、お参りをする仏教徒、
ヒンズー教徒が後をたちません。

後ろの建物は巡礼宿でしょうか。みやげ屋には、珍しいものがいっぱい、物乞いもいる。

また、「モンキーテンプル」とも呼ばれ 周囲の森に野生の猿がたくさんいます。

丘からはカトマンズ盆地が一望のはずですが、排ガス規制のない車が走り回ったり、
乾期のほこりっぽさや、盆地特有の霧ででどんより霞んで見えます。

カトマンズの大気汚染は大問題と何度も聞きました。

この後、ボダナート・パシュパティナートと回ります。


 

=ボタナート=  

ボタナートは、古くからチベット仏教の聖地とされ、、ネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。
やはり15世紀にイスラム教徒に破壊され再建されました。

ストゥーパ周辺は、1960年代から多くの亡命チベット人が住みついて、チベット文化の中心地になっています。
4層のうち、台座は地、半円球ののドームは水、四方を見据える目が描かれた部分と
13層の尖塔は空を表すといわれている。
必ず時計回りに回り、階段があって 最上階まで行くことが出来る。
エベレスト街道でもよく見られたタルチョ(チベット仏教の祈りの旗)がたくさんはためいています。


 


=パシュパティナート=

カトマンズ世界遺産巡りの最後は、ネパール最大のヒンズー教寺院と火葬場のある「パシュパティナート」

パシュパティナート寺院は、紀元前3世紀に最初の寺院が建てられたといわれている。
たくさんの寺院群だが 寺院内部にはヒンズー教徒以外は立ち入り禁止。

私たちが釘付けになったのは、運河を挟んで火葬場があり、対岸から観光客が火葬の様子を眺められる。
丁度いくつかある火葬台の一つで、まさにお別れの儀式,泣き悲しんでいる遺族と火葬を目のあたりにしてしまった。
遺灰は、目の前の聖なる河バクマティ川(インダス川支流)に流される・・・・・