ホーム


=梅雨空の九州ぐるり旅(1日目 6月7日 平戸)=2015年6月21日記

6月9日大分県臼杵で友人達との集まりがあった。
それに合わせて小旅行を考えていたが、段々と夢がふくらみ1週間の鉄道旅となった。

1日目 6月7日日曜日
3月末に「ANA旅割75」を購入してあった。関東圏からはジパング割引より飛行機の早割の方が安くて早い。
羽田8:30〜福岡10:20 運賃11,990円

最寄り駅1番電車(5:33)に乗り、品川から京急羽田線経由で、7時半に国内線ターミナル到着。
飛行機は空席も目立った。 窓側の私の席の隣はシートベルトで押さえられたマイリュックが座っている。

福岡の空は曇り時々晴れの天気 空港からJR博多駅迄 地下鉄3駅と近い。
「みどりの窓口」でこれから乗る佐世保線有田までの切符を買う(乗車券・特急券2,750円)。距離が短くジパング割引は使えない。

「九州満喫きっぷ」 3枚綴り10,800円も買う。九州のJR・私鉄・市電・地下鉄含む全鉄道普通車乗り放題のきっぷ。
1日3,600円でフリーパス ローカル線乗り降りの多い2日目 6日目 7日目に使う予定。

↓ 博多駅さすが大都会活気がある  佐世保・ハウステンボス行き特急みどり 博多駅で買った駅弁「博多のにぎわい弁当」↓


特急みどり9号 博多11:32〜12:56有田 
4号車自由席最後尾の展望席に座る。ガラガラの自由席です。今日は分かりませんが意外と指定席の方が混んでいる事もある。
有田で下車。第三セクター松浦鉄道に乗り換える。特急は佐世保・ハウステンボスが終着です。

有田13:00〜13:24伊万里13:36〜14:46たびら平戸口下車

有田からは第三セクターの松浦鉄道 単線・ジーゼルののんびり列車です。
焼き物で有名な有田・伊万里と途中下車してみたくなる駅を通りますが車窓からは田園・農村の風景です。
2本のレールの間に草が生えていたりいかにもローカル線らしい。


松浦鉄道はもともと国鉄松浦線。赤字の為に1998年第三セクターに。
松浦半島をぐるりと回る松浦鉄道の「有田〜佐世保間は93,6キロ」。全線乗ると3時間ちょっと。

私は平戸へ行くので1時間46分かけて伊万里経由「たびら平戸口」まで。
明日残りの佐世保までを乗ります。ちなみにJR線 有田〜佐世保駅間は20.3キロ 30分位。

途中松浦発電所のある松浦駅からたびら平戸口駅までの30分間位 乗客は私一人だけの貸し切り電車でした。
伊万里湾 松浦湾の海の風景も期待していたのですが曇り空で海の色も空の色も同じで残念でした。
たびら平戸口駅は日本最西端駅の看板。駅といえば沖縄モノレール駅ですが鉄路の最西端はここ。 

    

丁度連絡良く平戸中心街に行くバスが待っていた。
平戸は島なので平戸大橋を渡って約15分位で 観光案内所のある平戸港交流センター着。
コインロッカーにリュックを預け ここから徒歩で1〜2時間散策コースを教えて頂いた。

曇っていたが町歩きには丁度良かった。バスツアーも何台か来ていて場所によっては賑わっていた。
海外との門戸が最初に開かれた歴史の街オランダ商館や教会 平戸城と城下町 資料館など丁度良い範囲の町歩きが出来ました。
夕方になったのでホテルに電話したら迎えにきてくれました翌朝の送りも 助かりました。殆どの方がマイカーできています。

左 ホテル<3階の窓から海とお城が見えます。  平戸湾 平戸桟橋から出航の船  平戸大橋 動くバスの中から撮ったので・・・ 


↓ 平戸城(翌朝散歩で出掛ける予定が小雨が降ったので中止)  中央 平戸ザビエル記念教会   右 寺院と教会の見える風景


↓ 常燈の鼻と呼ばれ オランダ貿易華やかな頃灯台の役目も(1616年築)  平戸オランダ商館1639年築倉庫(復元)


ビジネスホテルではない温泉1泊2食付き(女性おひとり様プラン10,800円+入湯税)
広い和室に一人 送迎もしてくれ有難かったがですが夕食の量は多すぎた。
(バイキングなら自分で調節できるのにと。)


=梅雨空の九州ぐるり旅(2日目 6月8日 長崎経由島原へ)=2015年6月29日記

九州旅行2日目 6月8日月曜日

この日の移動は、松浦鉄道(平戸〜佐世保)・JR大村線(佐世保〜長崎)長崎本線(長崎〜諫早間)・島原鉄道(諫早〜島原)
ローカル線普通列車1日乗り放題切符(3,800円)を使った。元は充分取れている。


2日目の予定は、たびら平戸口〜佐世保〜大村線車窓から思いっきり海を眺めて終点長崎の一つ手前の浦上駅下車
駅近くの平和公園・浦上天主堂など1時間半ほど散策 浦上から諫早乗り換えで島原半島へ。
島原では 城下町と雲仙普賢岳を眺めてフェリーで熊本へ。と盛りだくさんの予定を立てていた。が予定通りには行かない。

@雨が降り出し昨日同様どんよりした空と海、期待していた海の景色ではない。
A松浦鉄道の佐世保到着が遅れて大村線に乗れず1時間ロスした。
B長崎では雨が本降りになった事と1時間のロスで浦上の途中下車はあきらめた。
C雲仙普賢岳も雨のため見られなかった。



朝8時半 平戸駅まで宿の車で送ってもらった。
2両編成のきれいな電車 始発から乗ったのは私と地元夫婦連れだけ。
普段は車で移動するが今日は目の検査で佐世保へ出掛けるので列車にしたとか。

松浦鉄道 たびら平戸口8:47〜10:10佐世保

途中から雨も降り出し乗客も増え 殆どの駅が無人駅なのでワンマンカーの運転手さん一人で切符の精算もこなして大変そう。
終着佐世保では10分近い遅れが出ていた。私が乗り換える予定だった10時14分発のJR大村線は待ちきれずに発車した後だった。




次の列車は11時25分発、約1時間10分の待ち時間があるので佐世保駅から外へ出る。
駅の外(西口?)は道路と広場を挟んで海だったのにはびっくりしました。
雨で歩き回れずスターバックスでコーヒーを飲んでぼんやりしていました。
左 佐世保駅前の佐世保港 右 列車から見えたハウステンボスのホテル(最寄りはハウステンボス駅)


快速シーサイドライナー佐世保11:25〜12:56長崎
雨も大降り 時間もない で浦上駅で下車はあきらめ終着長崎駅まで乗った。
改札口を出ても外は雨が降り続いているのでまたホームに戻りぶらぶら時間をつぶす。30分位の時間ですが。


普通車長崎13:31〜14:06諫早
島原鉄道 諫早14:46〜15:36島原
↓ 島原鉄道の列車と諫早駅  島原駅の写真はない。


島原到着後も雨が降っていたので タクシーで回る。
島原散策し島原外港フェリー乗り場まで1時間半 7,000円でした。

先ず島原城へ 雨のお堀の中の菖蒲にほっと気持ちが和らぎました。時間がないので島原城には登らず一周しただけでした。

    

 


次の武家屋敷 町筋の中央を流れる清水(延長407m)は飲料水として使われ水奉行が厳重に管理していたとのこと。
島原は古くから水の都と呼ばれ市内の至る所から水が湧き出ている。「名水百選」や「水の郷百選」にも選ばれている。
この風景2度目ですがもう一度見たくて島原半島に来たのです。 






「湧水庭園四明荘」




超高速カーフェリー 30分で熊本に 島原港17:30〜18:00熊本港着。ロビーも座席もデラックス。
熊本港は熊本市街と大分離れているので連絡バスで熊本新市街へ。(フェエリー1,000円バス代300円)

熊本城に近い繁華街の中のビジネスホテルにチェックインしたのは午後7時。
リュックを置き明日の切符を買いに熊本駅へ。市電辛島町駅から15分位で熊本駅に着く。
これで明日の朝あわてないで熊本駅へ行ける。
夕飯を外食でと思ったが結局近くのコンビニでざるそばセットを買う。昼飯もろくな物を食べてなかったのに。
翌朝も雨が降っていて 早朝の熊本城散歩もとり止めた。


=梅雨空の九州ぐるり旅(3日目 熊本から阿蘇横断特急で別府〜臼杵へ)=2015年7月12日記

九州旅行3日目 6月9日火曜日

前夜熊本駅に切符を買いに行ったのは、 熊本から豊肥線で阿蘇を横断して大分へ 日豊本線を南下 
宮崎のもっと先、日南線終点「志布志駅」迄の乗車券と 9日乗車の熊本〜大分間の特急券を買う為です。

6月9日火曜日 前夜から雨が降り続いている熊本の空です。
JR熊本駅 豊肥線別府行き(人吉発)「九州横断特急2号」熊本8:35→11:27大分


九州横断特急2両編成1号車指定席は混んでいる 後の2号車自由席はガラガラ
             立野駅からスイッチバック


天気が良ければ熊本から45分スイッチバックの立野駅で下車
阿蘇の南麓を巻くように走る全長18q「南阿蘇鉄道高森線」に乗る。
終点高森駅まで30分位を往復する予定だった。
途中「南阿蘇水の生まれる里白水高原」という長ったらしい名前の駅があったり、
阿蘇山外輪山とカルデラの美しい風景が見られるはずですが、天気が悪く
南阿蘇鉄道に乗るのはあきらめてそれより早く臼杵へ到着する方を選んだ。 

途中で雨は止み霧や雲が立ちこめて天候は回復する兆しです。熊本〜大分間3時間 緑がいっぱいで全く退屈しない。

熊本から別府行きの阿蘇横断特急に乗って3時間 大分駅下車。
熊本8:35→11:27大分 約1時間の待ち時間に駅ビルで昼食。 
日豊本線 普通 大分12:26→13:18臼杵
大分から臼杵まで普通列車50分かかります。写真↓ 左 大分駅前 右 臼杵駅前(レプリカ石像)

そもそも何故臼杵へ?

臼杵に集まったのは9名のグループ。全員80代初め〜70代半ば。
昭和30年代のある時期同じ職場で働いていた同僚達です。
20年ほど前から交流が復活 関西・関東での再会が続いている。
その中で臼杵出身の先輩が「豊後水道の魚は美味しい。是非みんなに食べさせたい。」と臼杵1泊旅行が実現した。


私はこのチャンスを利用して、訪れる機会が少ない九州を・ローカル線を乗ってみたいと1週間の駆け足旅を思いついたのです。

当日空路大分入りした方達と臼杵駅前のホテルで合流。
私は皆より1時間位遅く着く予定が阿蘇で途中下車しなかっただけ皆より早く着いた。

この日は、臼杵の城下町を散策。↓  夜は老舗料亭で「ふぐのフルコース」を食す。翌日午前中国宝の臼杵石仏見学後解散。






↓ 臼杵城趾

1品ずつ出てきたので「ふぐフルコース」全体の写真はありません。この大皿のてっさは3人で山分けです。


豊後水道の恩恵を受け、新鮮な魚介類が豊富な大分県。
佐賀関の関あじ・関さば、日出の城下かれい、そして臼杵のふぐ。
これらは高級魚として全国でも名を馳せる一流のブランドです。
ふぐの旬は一般的に、「秋の彼岸から春の彼岸まで」といわれますが、“冬が旬”と思いこんでいませんか。
なんてもったいない! 実は“夏のふぐ”も美味しいのです。市のホームページより


6月9日・10日の2日間は皆の願いが通じて晴れ間も見られる何よりの旅行日和でした。


=梅雨空の九州ぐるり旅(4日目 臼杵石仏〜宮崎〜串間)=2015年7月19日記

6月10日水曜日 九州旅行4日目 

駅前のホテルからタクシーで20分 臼杵市郊外深田 のどかな田園風景の中に臼杵石仏群があった。
少しの坂道でグループ毎の石仏群が点在し ゆっくり回っても約1時間弱の時間で回れる。
ボランティアガイドさんの詳しい説明に我々も1000年の歴史と年月に思いを馳せた。

切り立った丘陵の崖面に高い彫刻技術で彫り出された磨崖仏、何故ここに精巧な石の彫刻が出来たかその理由の一つに、
昔阿蘇山の大噴火によって堆積した火山灰から出来た凝灰岩という軟質の石に彫られていると言うことです。
当時の磨崖仏には全て着色されて 現在もきれいに残っているのも多い。湿度の高いこの季節は色が良く出ていると。

磨崖仏が造られた時期や事情を証明する史料は一切残っていませんが仏像の様式などから大部分は平安時代後期、
一部は鎌倉時代の作と推定されています。

忘れ去られてしまった磨崖仏は1000年の風雨に曝され続けることとなる。 劣悪な環境の中で仏頭の多くが剥落した。

1952年(昭和27年)、国の特別史跡に指定され、
昭和55年から14年間に及ぶ保存修復工事が行われ1995年平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、
彫刻としても九州初の国宝に指定されました。(国宝59体)今は雨風にさらされることなく屋根の下で保護されている。








最も有名な古園(ふるぞの)石仏群の大日如来像の仏頭は、1994年(平成6年)3月に保存修復が完了するまでの間、
仏体下の台座に置かれたままであった。左 切れ長の目に引き締まった口、修復後の如来像時 右 修復前の姿(写真)


石仏周辺の風景 屋根が見えているのは満月寺   


仁王像 満月寺境内 膝から下が土に埋もれ、力強い作風 しかしユーモラスな表情。 右 真名長者夫妻像 石仏を造らせた人物といわれている。室町期作


↓ 臼杵駅付近

帰りもタクシーに分乗、11時半には全員臼杵駅に戻り解散となる。
臼杵1泊で帰宅する人・国東半島を回る人・女性4人組はもう1泊を湯布院の奥 鄙びた湯坪温泉に泊まり
(その夜蛍の群舞を見たそうな)熊本経由で帰阪・帰京。私は又一人旅に戻ります。

日豊本線 特急にちりん9号 臼杵11:42→14:11宮崎
臼杵石仏を巡っているときは晴れたり曇ったりの良い天気だったのに、宮崎に近づくにつれ雨が降り振り出した。

↓ 南国らしい宮崎駅前の風景です。

次に乗るのは日南線。南宮崎駅〜鹿児島県志布志駅間89キロのローカル線です。
勿論臼杵から志布志まで日豊本線・日南線 私は初めての乗車です。
もし天気が晴れなら青島海岸で途中下車して「鬼の洗濯岩や青い海を見て1時間後の列車に乗るか
又は飫肥で下車して1時間後の列車に乗るかどちらかだった。

↓高速道路?の上に太陽光パネルが。始めて見る光景
 

日南線 宮崎14:46→15:55飫肥(おび 城下町)

結構な雨降りで飫肥駅下車も躊躇したが1時間散策時間を予定していたし次はいつ来られるか分らないので下車することに。



中央 「飫肥杉」油分が多く腐りにくい 


乗ったタクシー年配の運転手さんで、飫肥をさっと回って隣の油津(レトロな漁師町)まで行ってもらいと言ったら
拒否され(交代時間が過ぎていると もっと早く来ればと何度も繰り返されたので)途中でこちらから下車させてもらった。

「飫肥天」を食べたりしてその後は傘をさして駅まで歩いて戻る途中、駅方面へ向かうタクシーが来たので手を上げる。
今度の運転手さんは「海津 喜んで行くけどな」と言ってくれた。
もしこのタクシーが来なければ最後は駅まで走って行くことになったので助かった。

飫肥 16:57→17:08油津17:24→18:14串間  串間駅から徒歩5〜6分2食付きビジネスホテル7,380円


=梅雨空の九州ぐるり旅(5日目 都井岬の野生馬〜バス〜フェリーで鹿児島)=2015年7月26日記

6月11日木曜日 九州旅行5日目 

前日、日南線の終点志布志まで行かず 宮崎県南端「串間」で泊まったのには訳がある。
去年(2014年)6月青森県尻屋崎で野生馬(寒立馬『かんだちめ』)に会った。次は都井岬の野生馬にも会いたいと思ったのです。

串間〜都井岬のバス便があるが、平日は往復の連絡が悪い。一人でタクシーで行くしかない。雨が降ったら中止。と決めていた。
朝起きたときは降っていた雨が朝食後には止んでいる。天気も回復傾向だったのでタクシー会社に電話した。
交渉の結果 8,000円で行ってくれることに。

「都井の野生馬」は「自然における日本に特有の家畜」として昭和28年に国の天然記念物に指定されている。
天気は上々とはいかなかったけれど、時間もあまり無かったけれど何頭かの馬に会えて良かった。
降り続いた雨の後、どの馬もひたすら草を食べていた。








生まれて何日目でしょうか。赤ちゃん馬はまだ眠いのです。ちなみにここでも強い雄のハーレムだそうです。
途中 道路をふさがれた。クラクションは鳴らさない。しばらくして運転手さんは馬の間を最徐行で通り抜けた。


JR日南線 串間9:42→10:06志布志   串間駅から終点の志布志駅まで24分 海岸線を走って終着志布志駅に。


実は串間駅の改札口を通る時から切符を探しまくっていた。
遂に見つからずワンマン電車の運転士さんに事情を話して串間〜志布志間の料金を払おうとしたら 
運転士さんは「大丈夫だよ」と言ってくださった。昨日串間駅改札を出たときは熊本〜志布志間の切符はあったのに・・・。

ここはもう鹿児島県大隅半島です。 この日はやっと晴れたけれども 今朝まで雨が降っていたためか凄く蒸し暑い。
駅の観光案内所の女性は、パンフレットが湿気って困ると言っていた。
私は鹿児島の観光パンフレットをもらい駅から少し離れたバス停の場所を聞く。

バス 志布志駅上バス停10:30〜鹿屋〜12:17垂水港

太平洋側 志布志湾からバスで大隅半島を横切って鹿児島湾 垂水港へ出る。
鹿屋あたりは晴れていたのに 鹿児島湾側に出たら雨が降り出した。

垂水港から鹿児島市へ渡るフェリーが何本も出ている。晴れれば桜島を右手に絶景の船旅が残念なことに。

垂水港12:25→13:00鴨池港  昼食は船内で軽食(うどん)

左 大隅半島側 垂水フェリーターミナル(船上から)   中央 雲に覆われた 桜島    薩摩半島側 鴨池フェリーターミナル到着後乗ってきた船

鴨池フェリーターミナルから鹿児島中心街へは少し距離がある。
バスを乗り間違えたり 鹿児島中央駅に近いビジネスホテルに到着したのは3時ちょっと前。
荷物を預け市内見物に出掛ける。3度目に訪れる鹿児島ですが、市内観光は初めてです。

初め「歴史ロード維新ふるさとの道」を歩いて「維新ふるさと館」を見学したりしたがのんびりする時間もないのに気がつき
観光案内もしてくれるシティビューバスに乗る。

城山で下車。標高107m城山展望台から鹿児島市街と桜島を望む。
次の磯庭園に行くにも 下るにもバスは30分も待たねばならない。
広い遊歩道があるのに気が付き歩いて下ることにする。
 

城山の印象は、約600種の亜熱帯植物がうっそうと茂る原生林です。
長い薩摩の歴史を眺めこれからも見守り続けるであろう木々達に尊敬の気持ちを感じた城山の自然林です。
同時に雨がポツポツと降ってくる。30分程で下山したが段々降りが激しくなる。バスや市電に乗って帰るべき だったと思うけれど・・・



先ほど城山へ行くとき乗ったバスが「ザビエル公園」前を通った。
ザビエルといえば、この旅の1日目、平戸で「ザビエル記念教会」を訪れた。
鹿児島でザビエルの像に会えるのなら是非写真に撮りたいと思ったのでバスに乗らないで歩いて帰ろうと。
 



 1549年、イスパニアの宣教師フランシスコ・ザビエルは鹿児島に上陸。
 約1年を鹿児島で過ごしたザビエルは、日本にキリスト教をはじめ、さまざまな異文化を伝えました。

 明治時代に日本最初の仏和辞典を作成したラゲ神父が、ザビエルの功績を讃えて建てたザビエル教会は第2次世界大戦で焼失しましたが、
 その石造りの旧聖堂の一部とザビエルの胸像がザビエル公園内に残されています。

  1949年にはザビエル渡来400年を記念してローマ法皇の寄付をもとに近代ゴシック建築の教会堂が再建され、
 平成11年には溝口守一氏によりザビエルと薩摩人ヤジロウ、ベルナルドの3人の等身大の像が制作されました。(観光協会HPより)

ザビエル公園から「東横イン鹿児島中央駅東口」まで2〜30分 こうなったら意地でも歩こうと思った。
雨はかなり降っている。新しいトレッキングシューズ 靴の中まで濡れていないので。
途中「ダイエー」があったので今夜の食材を買い込んだ。すしパック 野菜サラダ トマト スイカ ヨーグルト 。 
雨と雷の中 部屋食・個食の鹿児島の夜でした。


=梅雨空の九州ぐるり旅(6日目 肥薩オレンジ鉄道〜熊本〜大牟田〜柳川)=2015年8月16日記

6月12日金曜日 九州旅行6日目 

朝から晴れている。雨の予報はない。
この日は、JR普通列車・おれんじ鉄道・西鉄と乗り放題の「旅名人キップ(1日乗って3,300円)」を使って
鹿児島から福岡の柳川へ行く予定です。

2004年新幹線(鹿児島〜新八代)間開通で 旧鹿児島本線、海沿いの部分を乗る機会をなくした。
現在鹿児島〜川内間はJR九州、川内〜新八代間は第三セクター「肥薩おれんじ鉄道」として残されている。

前日の雨の影響か列車は遅れている。
JR普通 鹿児島中央駅→46分→川内 乗り換え
肥薩おれんじ鉄道 川内→2時間44分→新八代乗り換え
JR鹿児島本線 新八代→熊本13:10→14:47大牟田  ここまでで予定より1時間遅れ。
西鉄 大牟田14:52→15:05柳川着 柳川到着が予定より1時間遅れた。
9時半に鹿児島駅に行ったので 15時5分柳川につくまで5時間半ほど電車に乗ったり待ち時間だったり。
疲れがたまってきたのか熊本駅では居眠りしていて「終点ですよ!」とほかの乗客に起こされた。



↓ おれんじ鉄道の観光列車。ホテルのカフェダイニングをイメージした動くレストラン。沿線の旬な食事やお飲み物を 景色とともに楽しむ ↓




↓ これもどこかの駅で止まっていたJR九州豪華列車「クルーズトレインななつ星」料金が高いのに競争率も高く入手困難 ↓



柳川舟下りを楽しみにしていた。夕方近くなので観光客も少ない。
丁度駅に近いところの舟乗り場に10数名の団体が到着したので私はその最後に乗せてもらう。(乗船時間1時間 料金1,500円)

船頭さんが竿で漕ぎながら観光案内をしてくれる。堀を流れる豊かな水量 水面から眺めた風景が美しい。
小さな橋が多い。船頭さんはその都度しゃがんで背を低くする。 約1時間終点「御花」下船 
御花は歴史ある建物 藩主の別邸→伯爵家→料亭 宿泊もできる。邸内を見学し近辺を歩く。



















近くに北原白秋の生家もある。昼食を食べてなかったので昼夕兼用で柳川名物「ウナギのせいろ蒸し」をたべる。

駅に戻らねばならない。水路に沿って遊歩道もあるので散策しながら間違いなく駅に戻れた。西鉄柳川駅に戻ったのは18時を過ぎていた。

夕食も食べたし後は宿へ行くのみ。

九州旅出発前、福岡市内で宿を取りたく インターネットでいくら探しても禁煙シングルが取れない。
仕方なく郊外に目を向けて甘木市駅前のビジネスホテルを予約。(朝食付き5,605円)

柳川から久留米乗り換え西鉄甘木線終点まで1時間半くらい。(もし福岡でホテルが取れていたら柳川から博多まで1時間以内で行けてしまう。)


=梅雨空の九州ぐるり旅(7日目 甘木 秋月城下町〜太宰府天満宮〜帰宅=2015年8月16日記

6月13日(土曜日)九州旅行7日目 

晴れたり曇ったりの蒸し暑い日です。
博多近辺で宿が取れずやむなくという感じで泊った甘木駅近くのビジネスホテル。
筑前の小京都といわれる城下町「秋月」へはバス(20分位)で行くつもりだった。

フロントにあったパンフレットに「三連水車」の写真。一度見ておきたい。以前から関心のあった三連水車、こんな近くにあったのだ。
一度はこの目で見ておきたい。こちらはバスの便はない。タクシーの運転手さんに聞いたら「動いているらしい」との返事。

それではとタクシーに乗ってで三連水車を見て秋月城址へ行くことにした。タクシー代を張り込んで来たのに水車は動いていない。
水車の木の部分は真新しい。力強く回っている姿を見たかったのにがっかり。
(6月17日から動きだしたと朝倉市のHPに)

 



秋月城下町 桜の季節 紅葉の季節は華やかで人々で賑わうが梅雨の季節しっとりと緑が美しかった。



↓ 目鏡橋(県指定有形文化財1810年施工 ↓


↓ 黒門 秋にはこの周りのモミジがきれい。 趣のある石段


↓ 左 長屋門   右  瓦坂


 タケノコがおいしそうだった。今朝山で採ってゆでたもの。この日に帰るのなら2袋位買ってくればよかった。 茶店で蕨もち


左郷土館の武家屋敷     右池ではなく水を張った田んぼ、九州の田植えは関東東北に比べて遅い


ここはもう一つの甘木駅 昨日久留米経由で来た西鉄の甘木駅ではありません。
旧国鉄第三セクター甘木鉄道の駅です。日本発祥の地 卑弥呼の里甘木と石碑に書いてあります。
きょうはこちらの甘木駅から博多に行きます。知らない土地をうろうろして出かけるのは好きです。

博多に着いててすぐ思い出しました。大宰府天満宮にお参りするのを忘れていました。
博多のすぐ郊外と思っていたら結構遠かった。中国からの観光客などで結構賑わっていました。

↓ 大宰府天満宮




今日の飛行機で帰ろうと空港に行く。空席のある便に格安料金13,590円で乗せてもらう「ANAシニア空割り」を使う。
今日はたくさん空席がある。福岡〜羽田ANA262便 席も窓側7k 福岡16:30→18:20羽田着