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=裏磐梯へ@(8月4日〜6日)=2013年8月4日記

何十年振りかで 長女(49歳)と短い旅をした。
出発の2日前に、行き先と宿を決めただけの行き当たりばったりの2人旅だったが
毎日を忙しく過ごしている娘にとっても私にとっても良い夏旅となった。

本当はその期間、夫と私・娘の3人で白馬岳登山をするはずだった。
インターネットの山の天気予報は近づくにつれて曇りや雨マークが出てきた。
どうせ行くなら見晴らしのよい晴れた日でないと行かない主義の夫は中止を決めた。
御嶽山とか他の山も検討したが同じような天気なので山旅は中止。
山でなければ出掛けたくない夫は留守番を決めている。
白馬岳のお花畑を見そびれた私 ピンクの登山リュックを新調したという娘、
東北で高原なら天気もそれ程気にならないだろうと「裏磐梯高原」に行き先を決めた。

レンタカー料金と猪苗代までの切符は出発前日拝島駅みどりの窓口で購入する。
★駅レンタカー 2日分12,170円(軽自動車は出払っているので料金はそのままで車は1クラス上を貸してくれた)
★娘 乗車券 3,950円 特急券 3,210円(駅レンタカーを利用すると乗車券2割引 特急券1割引)
★私 ジパング割引 乗車券3,450円 特急自由席2,490円

8月4日 日曜日 磐越西線猪苗代駅から吾妻小富士へ

東秋留6:04→6:21立川
特別快速 立川6:32→7:13東京
東北新幹線 やまびこ125号 東京7:36→8:58郡山
磐越西線 郡山9:45→10:26猪苗代
郡山駅で時間があったので 本屋で「るるぶ最新版会津・磐梯・福島」を購入

↓ 郡山駅前はこんな青空   磐越西線 郡山(9:45)発会津若松(10:57着)行き  猪苗代に近づく 磐梯山頂は雲の中(車中より)

猪苗代駅で予約してあったレンタカーを借りる。
ガイドブックの写真から先ず浄土平に行くことにする。3日間で一番天気が良さそうなのは初日です。
「磐梯吾妻スカイライン」の中間地点の標高1,600メートルに位置する「浄土平」に約1時間で到着。
高度が上るにつれて雲がかかり心配したが浄土平の空は晴れていた。
日曜日とあって駐車場は乗用車やツーリング中のバイクも多い。
浄土平は、大昔一切経山の火山噴火により生成された火山荒原と湿地帯そして吾妻小富士と呼ばれる噴火口
ビジターセンター 天文台等々あります。

↓ 下から眺めた吾妻小富士の稜線  先ずは火口まで登山道(階段)を登り10分位で火口に着く。

↓ 約 6,000年前に噴火したと言われる 吾妻小富士、火口の直径 約450m、火口壁一周は約 1.5km、
  火口壁から火口底の高低差は約70m (すり鉢状の火口には水は溜まっていません。又噴火口の中へ下りることは禁止)
  一周約40分。火山礫で歩きにくいですが殆どの方達は一周している。昔来たときは強風で歩けなかった。


↓ 左 半周した所(登山口の反対側)からの写真 中央の横線は火口縁 駐車場は火口縁で見えない その上は噴煙上げる一切経山。 右 こんな大石も

↓ 左写真 火口へ登る途中後ろを振り返る。駐車場・レストハウス後方に噴煙を上げている「一切経山」1,949m
 右の画像 一切経山の頂上に登ると吾妻小富士の美しい全体像が見える(パンフレットからコピーした画像)



=裏磐梯へA デコ平高原へ(8月4日〜6日)=2013年8月25日記

旅の初日(8月4日)の続き
 吾妻小富士を下山後ビジターセター裏にある湿原(木道)を散策する。
 湿原は広いが何しろ行き当たりの旅 手前の木道を30分位歩いて切り上げる。

↓ ヤマハハコ 山でよく見かけるので名前は覚えた


↓ イタドリ別名スカンポ


↓ ミヤマアキノキリンソウ


↓ 浄土平の湿原風景       スカイラインの途中沢山見た ノリウツギ

次に向かったのは、デコ平高原。来た道を戻る。
スカイライン・レークラインを通ってグランデコリゾートのゴンドラ乗り場へ着いたのは15時20分だった。
チケット売り場で聞かれた。「ゴンドラは頂上まで15分かかります。下り最終は16時 
頂上での滞在時間は20分しかありませんがそれでも行かれますか?」
私「明日は天気がもっと悪そうだから今日上ります。」 何としてもグランデコ高原に上りたかったそのわけは?

2009年秋同級生達との旅行で裏磐梯へ来た。その時の記事クリック
最終日の10月9日午前中この高原でハイキングをする予定だった。
ところが「台風18号」で朝から雨 予定変更してダリの諸橋美術館へ。そして早めの帰宅となった。

今回は念願のデコ高原へは行けたがハイキングする時間が足りなかった。
頂上駅を出て少し歩いたところに「ヤナギランの群生この先800m」との看板があった。
ヤナギランと磐梯山の写真は是非収めなければと思い急ぎ足でやっと群生地にたどりついた。

↓ 紅葉の季節はゴンドラから素晴らしい風景が見られることでしょう。  夕方の曇り空 磐梯山ははっきり見えなかった。


赤とんぼがいっぱい飛んでいた。花の先端にも。冬スキーで麓まで滑りおりるコースらしい。パウダースノーの磐梯高原私は未体験です。

 ↓ 途中ヨツバヒヨドリが群生していた。


忙しかったけれど何とか16時5分前にゴンドラ駅に戻りラスト2〜3台前のゴンドラに乗ることが出来た。
スキー場リフト乗り場のあたりは高原植物や緑の林が広がっていた。


↓  左 ツリガネニンジン  中 クガイソウと蝶    右 オカトラノオ(丘虎の尾) 



カーナビのおかげで本日泊まるペンションは迷うことはなかった。



=裏磐梯へB 中瀬沼散策 (8月5日)=2013年9月8日記

旅の2日目(8月5日月曜日)

午後から天気は下り坂との予報に、午前中は中瀬沼探勝路 五色沼自然探勝路を歩き 
午後は山を避けて喜多方へ下る。

裏磐梯の湖沼群 私は桧原湖・秋元湖・小野川湖と五色沼くらいしか知らなかった。
今回曽原湖・中瀬沼・レンゲ沼・その他数多くの湖沼があることを知った。

中瀬沼散策路は「国民休暇村」の直ぐ近く 1時間位で中瀬沼・レンゲ沼・乙女沼を巡る。

↓ 中瀬沼展望台から 沼といってもかなり大きく 水面が見えない位木々に覆われた小さい島が点在する  
 
↓ 中瀬沼 レンゲ沼 乙女沼 


↓ ケナシヤブテマリの赤い実が目を惹いた 1ヶ月前は白い花が咲いていたそうです

左 ヤマユリ 沢山咲いていた  中央 ウバユリ これもあちこちに。名前が分からずユリもどきと呼んでいた   右 ギボウシ




裏磐梯の道路を車で走っていると新緑っぽい緑の美しい林や森ばかり。紅葉の季節も素敵だろうな。

真っ赤なモミジ この枝だけ赤かった    沼のそばに生えていた 白い花は何だろう?  



=裏磐梯へC 五色沼散策(8月5日)=2013年9月15日記

旅の2日目(8月5日月曜日)中瀬沼散策の次は沼五色沼探勝路散策です

「中瀬沼」から「五色沼入り口」まで車で移動15分、毘沙門沼から歩き始める。

毘沙門沼〜赤沼〜みどろ沼〜竜沼〜弁天沼〜るり沼〜青沼〜柳沼
全長3.1q 大小の沼をめぐりながら約1時間で反対側出口柳沼に。

2009年・2010年秋に来た時と比べて今回は沼の水量が多いのが印象に残った。

↓ ビジターセンターのある五色沼入り口の毘沙門沼は一番大きく観光客も多い。毘沙門沼越しの磐梯山 3度目の訪問でもすっきり姿を見せてくれない
 

 五色沼 何で青いの?(パンフレットより)

明治21年7月15日磐梯山の水蒸気爆発によって五色沼湖沼群が生まれた。
その神秘の元となる水源は、磐梯山火口に生まれた強い酸性の銅沼を軸に、途中から湧出する水と混ざり合いながら「るり沼」となる。
さらにそこからの流れとアルカリ性の湧水を含む柳沼水系の流れが
「青沼」で混ざり合うことで中和に向い、酸性の強い水に含まれる鉱鉱物質がアロフェンとなる。
それぞれの比重に合った水中に層状となって浮遊するアロフェンに太陽の光が反射することで神秘的な「パステルブルー」が現れる。

それぞれ微妙に色の違う沼を沢山堪能した。














↓ ゴール地点から、来た道を1時間かけて戻れば駐車場に戻れる。
  運良くやってきた連絡バスで(猪苗代方面)ドライバーの娘は車を取りに行った。

  私は車が戻る迄の待ち時間に、09年に友人達と泊まった「裏磐梯高原ホテル」の中庭に入れてもらい
  懐かしい風景を写真に収めた。




=裏磐梯へD 喜多方・曽原湖畔(8月5日)=2013年9月22日記


旅の2日目(8月5日月曜日)続き 五色沼の次は喜多方そして曽原湖

「五色沼を後にしたのは13時 午後は雨が降りそうだったので 蔵とラーメンの街喜多方へ向かう。
片道約1時間 滞在時間1時間 20年ほど前に来たときと町の様子は変わっていた。遅い昼食をラーメンで済ます。




喜多方で雨にあわなかったが裏磐梯ではにわか雨が降ったらしく道路はぬれていた。
再び桧原湖畔に戻ってきたのは16時。観光客も殆ど無く閑散としていた。
もう少し天気が良く時間も早ければ遊覧船に乗りたかった。
2日目の宿は曽原湖畔のペンションです。夕食前 近辺を散策する。
歩くにつれそこかしこにペンションが建っていて、曽原湖一周は出来なかったですが良い環境です。





=裏磐梯へE 新潟経由で帰京(8月6日)=2013年9月22日記


今回ペンションに2泊した。

↓ 1日目(8月4日)ペンションA 1日4組限定 ヒノキの風呂とトイレが各部屋についているのが決め手。
勿論料理も良かった。@11,500円  我々以外に幼児連れ夫婦の2組だけだった。

↓ 2日目(8月5日)ペンションB ご主人がフレンチシェフ 料理がおいしそうだったので決める。
   トイレ・風呂は共同 @8,500円  他に客は無く貸し切り状態だった。震災と最近の異常気候で客足が遠のいて・・と。
   どちらのペンションも料理は1品ずつ出てくるので写真には撮れなかったがどちらの料理もおいしかった。


8月6日(火)3日目 帰宅の日 猪苗代駅でレンタカーを返却。


磐越西線 猪苗代9:11〜9:43会津若松  駅で土産を買ったり1時間余時間つぶしをする。
快速あがの 会津若松11:01〜13:36新潟

磐越西線の新津〜会津若松間は列車の本数も少なく過去2回くらいしか乗っていない。
今日はよいチャンス。郡山から帰るよりも料金は高くつき 時間もかかるが新潟経由でのんびり帰ることに。
会津若松から新潟直通はこの「快速あがの」1本しかない。それでも空席が多い。
途中回送のSLとすれ違った。2年前の阿賀野川水害の爪痕が感じられる箇所も多かった。



新潟駅構内の回転寿司屋で昼食。
昼食時間からずれていたせいか空いていて、板前さんと話しながら近海で採れた地魚を握ってもらった。
値段も安くおいしかった。

上越新幹線 とき330号 新潟14:56→16:34大宮   列車を待つ間の新潟はとても蒸し暑かった。
大宮で列車を降りたとき「何?東京の方が涼しい!」雨が降ったらしい。

大宮から3度乗り換え立川駅に着いたとき「青梅線 落雷で電車ストップ ただいま点検中 復旧未定 
振り替え切符で」のアナウンス。娘の判断は早かった。モノレールで玉川上水駅へ 西武線で拝島駅へ回り道する。
拝島〜立川間は未だ不通だったが武蔵五日市線は動いていた。(終わり)