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大人の休日倶楽部パス(4日間)を使って

2011年6月30日〜7月3日 鰺ヶ沢〜深浦〜十二湖〜象潟〜村上〜弥彦


=東北日本海沿いの旅(大人の休日パス)=2011年7月10日記

6月30日(木)〜7月3日(日)

「JR東日本大人の休日パス(13,000円4日間乗り放題)」を使って友人と2人旅に出掛けた。
4日間とも晴れたり曇ったりで、青森・秋田は爽やか 4日目の新潟はちょっと蒸し暑かった。
が梅雨時にしては天気に恵まれた。

鰺ヶ沢・秋田・新潟での宿泊は予約して出掛けたが回る場所については前夜あるいはその場で
相棒と相談・天気と相談のフリー旅行でした。

写真は新緑のブナ林と神秘的な青池です。2日目の十二湖散策時は殆ど人がいなく静かでした。
来週から順序を追って記したいと思っています。




=出発〜鰺ヶ沢(大人の休日倶楽部パス 1日目)=2011年7月10日記


6月23日〜7月5日の期間 JR東日本4日間乗り放題「大人の休日倶楽部会員パス」が発売された。
通常は3日間12,000円のところ今回は新青森開通記念ということで4日間13,000円のパスです。

6月30日木曜日 私は東北新幹線に乗るため 中央線上り特急あずさ自由席で東京駅に向かっていた。
「あずさ2号」 八王子8:30→9:27東京 フリーパスは新幹線も在来線特急も自由に乗り降り出来る。

「かいじ」や「あずさ」上り列車は新宿止まりが多い中、「あずさ2号」は東京駅まで行く。
「立ち席特急(500円)」で通勤に利用される方が多いので私は立川より遠い八王子から乗り 悠々座れた。

旅のスタートから得した気分です。東京駅東北新幹線ホームで友人と待ち合わせしている。

全席指定の「はやて」と「リゾートしらかみ6号」は出発1週間前に指定席をとっていた。
     (この切符は6回まで無料で指定席を利用できる)
東京駅7:56 8:56発の「はやて」も青森発「リゾートしらかみ2号・4号」も早くから満席だった。
吉永小百合さんコマーシャル「大人の休日倶楽部パス」利用者は年々増えている。
私は2002年から何度も大人の休日パスを利用してお得な旅をさせていただいている。

「はやて123号」 東京9:56→14:33新青森 大震災の点検徐行運転で通常より1時間位多い。
仙台までは満席だったがその先は空席あり7〜80%の乗車率だった。
天気は東京からずっと良かったが青森では時々雨が降った様子。

仙台〜盛岡間 走る車窓から写す 在来線線路が見える   ↓盛岡駅で秋田行き「こまち」と切り離す間13分間停車   ↓ 新青森駅



新青森駅から弘前方面へ向かう。新青森駅は在来線青森駅より一駅奥羽線寄りです。函館や下北方面へは青森駅経由で。
奥羽本線 「特急つがる54号」 新青森14:54→弘前15:24→15:35大鰐温泉

「つがる54号」弘前15:24着 「しらかみ6号」16:12発。
弘前駅で50分の待ち時間があるので そのまま「つがる」に乗って 大鰐温泉駅迄行った。
15分後に来る青森行き下り普通列車で弘前へ戻る。

私鉄弘南鉄道大鰐線ホームが大鰐駅に同居している  ↓乗ってきたつがる 大館・秋田方面へ走り去る  ↓15分間の大鰐温泉駅滞在



奥羽本線 普通 大鰐温泉15:50→16:03弘前
五能線 「リゾートしらかみ6号」弘前16:12→17:15鰺ヶ沢


「特急つがる」の車両が半年前と変わっている。赤と白のコントラストにブルーのラインが鮮やかです。
左が雪の降る1月に来たときの「特急つがる」 右端はリゾートしらかみ6号「ブナ編成」
宿泊は「ナクア白神ホテル&リゾート」ネットで調べて2食付きで9,500円 送迎付きということで決めた。
鰺ヶ沢は海のそばですが、車で20分位山に入って白神山地に近い所ということで選んだホテルです。
ゴルフ場・スキー場が目の前「旧鰺ヶ沢プリンスホテル」だったということは現地に行ってから知った。

夕食のバイキング食堂に行って驚いた。「こんなにお客さんがいたの!」
そういえば鰺ヶ沢駅上り6号・下り5号が同じような時間に着いて、送迎の大型バスに2〜30人乗っていた。
駐車場に駐まっている車も多く 連泊してあちらこちら回っている方が多いようでした。
初日は移動のみで終わりましたが1日かかって鰺ヶ沢までゆっくり列車旅ができました。


=鰺ヶ沢〜深浦まで(2日目午前)=2011年7月17日記


7月1日(金) 2日目 昨夜から朝方にかけて雨が降ったらしく、ホテルの周りは霧に包まれていた。
午前「ブナ林散策ゾーン ミニ白神」迄タクシーで行きたいと思っていたが、霧の為その案は中止。
代わりにホテル送迎バスで鰺ヶ沢駅へ出て海の近辺を観光タクシーで回ることにする。

ホテル裏側はスキー場 冬賑わう  ↓ホテルを起点ノルディックウォークコースが沢山ありガイドしてくれる   ↓ ホテル前にゴルフ場が広がる



鰺ヶ沢駅前から津軽訛りの運転手さんの案内で「ラベンダー畑・焼きイカ通り・海の駅わんど」を案内して貰う。



↓イカのカーテン 空にはカモメがいっぱい 「わさお」のいる焼きイカ屋さんは別の場所 時間がなく寄らなかった。

↓道の駅ならぬ「海の駅わんど」で。野菜も魚も土産物も観光案内所もある。魚が新鮮で安い。 ↓駅前の観光看板

五能線 上り普通列車 鰺ヶ沢11:04発で深浦に向かう。


↓鰺ヶ沢駅ホームの看板 全席指定のリゾート列車は人気が高い。   ↓この日日本海は波静かでした。


千畳敷〜大戸瀬〜風合瀬(かそせ)〜驫木(とどろき)〜追良瀬(おいらせ)〜広戸〜深浦 海岸線ぎりぎりを走る五能線は魅力いっぱいです

《参考》2008年10月25日五能線に乗った時の記録(逆コース)↓

リゾートしらかみ1号 十二湖駅10:22→13:32青森
我々の乗った十二湖駅から先 鰺ヶ沢までの1時間余りはずっと海岸線を走る(もちろんその前から続いているが)
この日晴れてはいるけれど低気圧が近づいているのか白波が次々と海岸に押し寄せてくる。
巨岩・奇岩もあり見ていて飽きない。とある小さな駅で列車はしばらく停車した。「波がおさまるのを待っています」とアナウンス。
動き出してまもなく 車内に「わっ!」とどよめきが走る。高波のしぶきが窓のそばまで押し寄せたのだ。
そんな大波は1回きりだったが、後で若い車掌さんに聞くと「私も初めての経験です。
その為にそういう場所にカメラを設置して手前の駅で様子を見て列車を走らせているのです」と。
ガラス窓越しに写した写真ですが波の様子がよく撮れています。


=深浦〜十二湖〜秋田(大人休日倶楽部パス2日目午後)=2011年7月24日記


7月1日(金) 2日目 五能線 普通 鰺ヶ沢11:04→12:06深浦(弘前9:35発深浦行き)
深浦から秋田方面接続列車は 1時間半の待ち時間があり13時34分発しかありません。

深浦は明治中期まで北前船の風待ち港として栄えた歴史があり見どころは多い。

丁度お昼時だったので駅前通りでやっと見つけた食堂で昼食。
昼食後少し時間があったので平安時代創建の古刹「円覚寺」を訪れる。
時間がないので外から眺めた程度で駅へ戻る。そういえば前に来たときも時間がなく拝観出来なかった。
次回は必ず見せて頂きますと手を合わせる。

本尊は聖徳太子作といわれる十一面観音。 薬師堂内厨子や北前船の船絵馬・髷額(ちょんまげの絵馬)はともに国重要文化財。
北国船絵馬は幻の絵馬ともいわれている。8万4000人の毛髪で刺繍した釈迦涅槃図、 および三十三観音像は国内でも希有な美術品。
拝観は説明付きで所要30分。(HPより)

それともう一つ後で知って残念に思ったこと。
深浦駅から3キロほどの「行合崎」6月下旬はニッコウキスゲが満開だったそうです。
前もって知っていたら昼飯食べなくてもニッコウキスゲを見に行ったかも。

円覚寺への途中面白い広告を見つけた。廃屋の板壁に貼り付けてあり屋根・ペンキ・赤さびは分かるけどコーヒーって何?2段目200mの上のカモメは立体



五能線 普通 深浦13:34→14:06十二湖  路線バス 十二湖駅前14:20→14:35奥十二湖

路線バスは列車と接続していて現地までの距離も近い。 奥十二湖バス終点から歩く。
昨夜の雨で木々の葉も余計しっとりしている。
鶏頭場(けとば)の池〜青池〜ブナ自然林〜沸壺(わきつぼ)の池〜落口の池〜中の池〜ビジターセンター〜越口の池〜王池
アップダウンは少しあるがブナ林散策と池めぐりは1時間もあれば十分楽しめる。
時間をかければもっと沢山の池をめぐり、ブナ林を歩くことが出来る。



↓紅葉も良いけれど・・・新緑はもっと素晴らしい!






私たちは奥十二湖から3キロ弱歩いて王池バス停からバスに乗って十二湖駅に戻る。
王池バス停16:30→16:40十二湖駅前 ここでちょっとしたハプニング発生。
バスの途中で相棒が「さっきの食堂にデジカメを忘れてきた」と。(バスの待ち時間 王池の食堂でソフトクリームを食べた)
列車の時間は16時57分 17分の余裕時間がある。バスが駅に着くと1台タクシーが客待ちをしていた。
運転手さんに相談すると「やってみましょう!」と車を出してくれた。おまけに店を閉められたら困ると携帯で連絡してくれカメラを確認。
王池〜十二湖駅 バス10分の距離をタクシーは15分かからない時間で往復してくれたので列車には悠々間に合った。


五能線・奥羽本線 リゾートしらかみ4号 十二湖駅16:57→18:51秋田
指定席は朝、鰺ヶ沢で確保してあった。五能線は「東能代」止まりですが「リゾートしらかみ」は秋田まで直通です。
リゾートしらかみ4号は先頭車両海側の席だった。 運転席横のフリースペースからの写真と穏やかな海 夕日にはまだ間のある時間です。


夕食は秋田駅ビルでおいしい海の幸料理をいただく。
2日目今夜の宿は秋田駅前のビジネスホテル 朝食付きシングル4,580円 (^_^)/~


=象潟〜村上〜新潟(大人休日倶楽部パス3日目)=2011年7月31日記


今回の旅 3泊の宿(鰺ヶ沢・秋田・新潟)は予約しておいたがコースについては白紙だった。
「何処へ行くかはミステリーツアーよ」と相棒に言ってあった。
夜ホテルの時刻表を借りて翌日の行き先を相談して決めている。

7月2日(土曜日)3日目 天気はよい。
今日の予定は羽越線「象潟駅(秋田県にかほ市)」と「村上駅(新潟県)」で途中下車する予定。
(友人にとっては初めての所 私は2度目)
秋田駅みどりの窓口で「快速リゾート鳥海」象潟〜酒田 「特急いなほ10号」酒田〜村上
「快速きらきらうえつ」村上〜新潟の指定券を取る。(途中乗車それに土曜日ということで)
土日しか走らない「リゾート鳥海」「きらきらうえつ」に乗れるのはラッキーだ。

羽越本線 いなほ8号(始発なので自由席) 秋田9:10→10:07象潟

↓ テレビの天気予報(7月2日朝ホテルで)   まもなく発車「いなほ8号 秋田駅↓



象潟は09年9月大人の休日きっぷ一人旅で来て、色づき始めた稲穂が印象に残っている。 09年村上・象潟

象潟駅下車 タクシーで周辺を回る。九十九島・蚶満寺(かんまんじ)〜海岸〜象潟駅約1時間10分
タクシー下車後列車が来るまでたっぷり時間がある。駅前の喫茶店で サンドイッチとコーヒーの昼食。
けだるい昼下がり吹き抜ける風が心地よい。

↓九十九島がよく見渡せる場所からパノラマ写真  芭蕉が訪れたときは松島のような海だったのが1804年象潟地震で海底が隆起陸地化した


↓蚶満寺山門外側から写す 正面・山門 後ろの松並木 すぐ前が海だったことのなごり


↓蚶満寺山門 内側から写した 両脇に金剛力士像 門に彫られた彫刻はなかなか凝っている。


↓舟つなぎの石    芭蕉句碑も古い 花は咲いていなかったがネムノキも植わっている


「九十九島〜蚶満寺〜獅子が鼻湿原〜元滝伏流水」というタクシーコースを帰宅後にパンフレットから発見。
象潟での滞在時間は(象潟13時50分いなほ10号に乗っても良かったので)3時間30分あった。
山は見えなくても鳥海山の懐に入るチャンスだったのに残念。
タクシーの運転手がもっと商売気を出してくれれば・・・
いやこちらが12時39分に乗ると言ったのでそこまでは無理だと思ったのかも。残念でした。

↓象潟駅  ホームでは「芭蕉の歩いた道を辿る」イベントで「リゾート鳥海」の乗客を出迎える芭蕉姿のガイドさん


羽越本線 快速リゾート鳥海 象潟12:39→13:17酒田
リゾート鳥海は夏の限定列車で 男鹿〜酒田間 1日1往復している。
酒田止まりなので「いなほ10号」が来るまで1時間の待ち時間。暑いので町へ出ないで駅待合室で過ごす。

↓酒田駅 ホーム 真ん中の写真は改札を出たところの通路に描かれてある  ↓ ホームで 


羽越本線 いなほ10号 酒田14:23→15:43村上

↓ いつ見ても迫力のある吊し鮭 発酵しおいしい加工品となる 駅に貼ってあった吉永小百合さんのポスターはここで撮影された  側溝のふたも鮭


↓「きらきらうえつ」は4〜9月の金・土・日 8月は毎日運転 新潟〜象潟間1日1往復。村上駅17時40分着 

羽越本線 快速「きらきらうえつ」村上17:40→18:32新潟
(上越新幹線とき346号に乗り換えれば21時には東京駅に着く)

新潟駅前のビジネスホテル ネットで駅に近い最安値を探して朝食付き3,800円 値段を考えるとまあまあかな?



=新潟・弥彦(大人休日倶楽部パス4日目)=2011年8月7日記


7月3日(日)旅も4日目 最終日となる。天気は曇り。
本日の予定は、午前 弥彦神社からロープウェーで弥彦山へ登る。
午後は新潟に戻ってウオーターシャトル に乗って信濃川から新潟の町を眺めようという計画です。

早起きしたので早朝散歩に出掛ける。蒸し暑い朝だった。
駅前の通りを真っ直ぐ15分位歩くと萬代橋 信濃川は大きくゆったり流れていた。
朝食の時間が迫っていたので萬代橋を渡らないで引き返した。

↓ 夕べ食べた特上寿司           萬代橋から眺めた信濃川↓



↓明治19年(1886年)に完成した初代萬代橋の親柱のレプリカです。この位置は現在三代目萬代橋のずっと手前です。
当時の信濃川の川幅は現在の約3倍もあり、この親柱の立つ位置から長さ782mの日本一長い木橋がかかっていました。



8時ホテルをチェックアウトし駅コインロッカーに荷物を入れ身軽になって弥彦へ出掛ける。

上越新幹線 とき312号 新潟8:22→8:34燕三条
弥彦線 燕三条8:54→9:06吉田 乗り換え 吉田9:11→9:19弥彦

私たちはフリー切符だったから新幹線を利用したけれど、もし青春18切符だったら・・・
(越後線 新潟8:00→9:03吉田 弥彦線 吉田9:11〜9:19弥彦)

↓燕三条在来線駅 長岡方面からの乗り換え客も多い 燕→西燕→吉田    中 車窓から 弥彦山は中央の山?  黄色い電車に乗って弥彦参り↓




弥彦線終点が弥彦駅です。駅から15分弥彦神社にお参りした後は無料バスでロープウェイ駅まで行く。
以前来たときは山頂駅で景色を眺めそれで満足して帰ったことがある。ここからは弥彦の町や田園が見渡せる。

↓ロープウェイ中間のすれ違い    ↓山頂駅付近 弥彦スカイラインから車でも来られる      ↓アジサイが満開でした


今日は視界も悪い。そのまま戻るのももったいないので山道を30分歩いて奥の院へ行く。
弥彦山頂上は奥の院にあり634mはスカイツリーと同じ高さです。



日本海方面が見える山頂見晴台から 曇り空でぼんやりなのは残念です。くの字の一筋の川(左写真)・田んぼ・寺泊方面の海(右写真)など


弥彦線 弥彦12:20→12:45燕三条   新幹線 とき319号 燕三条13:08→13:21新潟

新潟へ戻る車中で「疲れたから新潟市内見物は止めて東京へ早く帰りましょう」という相談になった。
2人とも無理のきかない年齢です。駅食堂で新潟名物「へぎそば」を食べる。
「水郷水都広域新潟の地図・にいがた観光ガイドブック」を貰ってきたので新潟散策は次の機会に。

上越新幹線 とき330号 新潟14:54→17:00東京    午後6時半には帰宅できた。


=東北旅行で出会った列車=2011年8月14日記


あまり見かけない列車を見ると写真に撮りたくなる。今回の旅行中に撮ったJR列車写真をまとめてみました。
近い距離からの写真ばかりですが私があこがれているのは、大自然の絶景をバックに走る列車を撮ることです。


↓「はやて123号」東京〜新青森  ↓「つがる54号」新青森〜大鰐温泉    ↓「いなほ8号」秋田〜象潟



               千畳敷付近ですれ違った青森方面行きの「リゾートしらかみ1号 青池」↓



↓酒田駅近くの車両基地


↓象潟〜酒田間を乗った「リゾート鳥海」と酒田駅に停まっていた新庄行き「快速最上川」陸羽西線は「奥の細道最上川ライン」という愛称名がある


酒田(象潟)〜新潟間(毎日ではない)を走るきれいな快速列車 全席指定 青春18切符で以前も乗ったことがある。今回は村上→新潟



↓黄色に緑のラインの電車は弥彦線 ワンマンカーです。右は?普通列車 新潟駅で