ホーム

大人の休日倶楽部パスを使って一人旅

2011年1月19日〜21日 青森〜江差〜函館〜大沼〜五所川原・津軽鉄道・黒石


=大人の休日倶楽部会員パスで青森・函館へ=2011年1月23記

1月17日月曜日〜8日間「チュニジアツアー」を楽しんでいる筈であった。
来週のマイホームページは「チュニジアンブルー」や「サハラ砂漠」の写真を飾ろうというもくろみは見事に挫かれた。
チュニジア暴動のおかげでツアーは中止 全額返金となった。出発4日前のことです。
治安は良く風光明媚な観光国チュニジアで突然おきた革命 連日ニュースで詳しく伝えられている。
もし1週間前の出発だったら我々も騒動に巻き込まれていたでしょう。「出掛ける前で良かった」 と言うのが本音です。
大阪の友人の誘いだったので14時10分関空からアリタリアーイタリア航空でローマへ向けて出発の予定だった。
17日月曜日は 雪で東海道新幹線も乱れて、時間には間に合ったと思うが大変だったかも。

ぽっかり空いた8日間の空白 すぐに頭を切り換えた。
JR東日本大人の休日倶楽部 1月13日〜25日迄の利用で「3日間乗り放題12,000円」がある。
昨年12月青森まで開通した東北新幹線に乗りたいと思っていた。
東京〜新青森片道料金は16,370円ジパング割引で11,500円かかる。12,000円乗り放題は超お得。
大人の休日きっぷ効果で何処へ行っても 中高年の旅行者であふれていた。
私が出掛けたのは1月19日(水)〜21日(金)2泊3日の一人旅です。

青森・江差・函館・大沼・弘前・五所川原・金木・黒石 我ながらあきれるくらい動き回った。
連日雪は降っていたが、時々青空が見えたり又雪になったりとめまぐるしく変わる天気に驚きです。
来週から詳しい内容を記します。

↓1日目 1月19日 水曜日目 

↓2日目 1月20日 木曜日

↓3日目 1月21日 金曜日


=大人の休日倶楽部会員パスで青森・のっけ丼=2011年1月30日記

1月19日(水)東北新幹線 はやて15号 東京7.32→11:09新青森 
JR東日本乗り放題「大人の休日倶楽部会員パス」は最寄りの駅からフリー切符です。
3日前買った全席指定東北新幹線切符は通路側しか空いてなく 当日満席の車内でした。

関東地方は晴れ 内陸の福島や盛岡は雪 海に近い八戸は晴れと車窓からの天気もめまぐるしい。
八戸から先は昨年12月開通 「七戸十和田駅」が中間にあり「新青森駅」まで28分で行く。
開通前は、在来線特急で八戸〜青森間は1時間かかっていた。
今その区間は第三セクター「青い森鉄道」になっている。
新青森駅は、青森より一駅先の奥羽線の小さな駅だった。
この駅が東北新幹線の終着駅になるとは知らなかった(何年か後に函館まで延伸する迄ですが)

2階の新幹線新青森駅は立派ですが、1階の在来線(奥羽線)ホームは1本で以前と変わらず
雪の吹き付けるホームに新幹線から降りて函館や青森方面へ行く観光客でごった返していた。
私は青森駅下車なので、秋田から10分遅れできた「つがる1号」に乗り7分で終着青森駅へ。

テレビの旅番組で見てぜひ寄りたいと思っていた古川市場の「のっけ丼」を食べるために青森で下車したのだ。
駅から徒歩5分の魚菜センター古川市場を駅前の道行く人に教えてもらった。
先ず発泡スチロールどんぶりに100円でご飯を買う。(大葉は1枚10円)
どんぶりを手に市場内の魚屋さんを巡って100円・150円単位で好きな切り身などを買う。
みそ汁(ザッパ汁)100円 市場内の椅子とテーブル 醤油・わさび・皿 などが準備されている休憩所で食べる。
自分と同じくテレビで見たという中高年旅行者が多かったようだ。

私のどんぶりには、カンパチ・いくら・赤貝・ホタテ・マグロ・白子などが入って1000円ちょっと。
自分で選んだ新鮮な刺身を少しずつたくさん種類を入れた海鮮丼を安く味わえたのはうれしい。
そして生で食べた白子がこんなにおいしいとは思わなかった。


↓駅をまたぐ橋と橋桁の下から見えるメモリアルシップ八甲田丸 中 青函連絡船に通じていた長〜いホーム 右 これから乗るスーパー白鳥19号入線

↓津軽海峡線 スーパー白鳥19号 青森13:17→14:33木古内

津軽海峡線を渡る特急は新青森駅が始発となり 青森駅は途中駅となるので指定席を取っていた。
予想どうりスーパー白鳥19号は満席だった。私は江差線に乗るため北海道最初の停車駅「木古内」で下車。



=大人の休日倶楽部会員パスで江差・函館=2011年2月6日記

ソーラン節で有名な「江差」へは20年前 1991年のゴールデンウィークに夫と出掛けている。
函館からレンタカーで青函トンネル記念館や松前城址公園で満開の桜を見・江差で宿泊したと記録にある。
鰊御殿・廻船問屋・江差追分会館・江差沖で沈んだ幕末の軍艦開陽丸の復元など訪れた写真が残っている。

今回は江差線に乗るだけが目的で終点江差駅からは折り返しで戻る。
津軽海峡線 特急スーパー白鳥19号 青森13:10→14:33木古内
江差線 木古内14:44→15:51江差

木古内発江差行きは1日6本しかない。(6時43分 8:08 11:48 14:44 17:51 20:43)
私の江差行きは14時44分の列車しかチャンスはなかった。
津軽の海から日本海へ雪一色の山や森林を横断する42キロは非電化のジーゼルカーです。
正確には江差線は五稜郭〜江差間 五稜郭〜木古内は特急も走り電化されている。


江差駅 25分の待ち時間で折り返し木古内へ戻る。 駅近辺に民家はあるが観光施設は無い。
その代わり駅前に海があった。雪も止んでいて日本海を撮ることが出来てよかった。

江差16:16→17:22木古内
次の函館行き特急まで48分の待ち時間がある。少し町を歩いてみる。
列車を降りた人がそれぞれ家路についた後の駅前はは人影もなく深々と雪が降るが寒くない。
粉雪の道路は足の感触もよい。

スーパー白鳥27号 木古内18:10→18:53函館
ネットで探した駅前の「コンフォートホテル」朝食付きで4,100円は安くて良かった。
部屋に荷物を置き夕食は函館塩ラーメンと決めていたのでホテルで教わった駅前の店へ。
そして八幡坂・二十二間坂のイルミネーション 元町教会群のライトアップを見に行く(通年)。
市電「十字街」下車。午後8時、私にしては遅い時間の町歩きだった。
観光客には会わなかったが地元散歩の方2〜3人会う。
イルミネーションやライトアップで明るい雪の夜道、車も余り通らず安心して道の真ん中を 気持ちよく歩けた。
満月に近い月も見え、坂の上からライトアップの摩周丸も見える。ホテルに戻ったのは9時半だった。




=駒ヶ岳一回り=2011年2月13日記

1月20日(木)
この日は地図の七飯〜大沼〜森駅の8の字になっている路線で 特急の通らない
仁山や鹿部を通る大回りコース(函館本線砂原回りという)を 初乗りしてきた。
函館から先はフリー切符は使えないので切符を買って乗る。
函館8:17→9:05大沼 乗り換え 大沼9:16→10:04森


長万部行きの普通列車は特急が通らない渡島大野・仁山を通って大沼駅へ。
渡島大野駅に「5年後に開通予定の新幹線新函館駅はここだよ」という看板が出ていた。
特急の止まらない「大沼駅」から砂原回りで「森駅」行きの列車は1日6本のみ 乗った客は5〜6人。
函館を出るとき雪は降っていなかったが大沼駅ではかなり吹雪いていた。
が、噴火湾(太平洋側)に近づくにつれて晴れてきた。




駒ヶ岳をぐるりと一周するので表から 裏から秀峰駒ヶ岳の姿を見られたら良かったのですが・・・・


森駅では小降りの雪 海も近い。10時台の函館行きは特急北斗4号1本のみ。 列車待ちの間に「いかめし」を買う。
以前スーパーで「駅弁いかめし」を買ったが余りおいしくなかったので本場の作りたてをたべてみたかった。


特急北斗4号 森駅10:31→10:51大沼公園

駒ヶ岳も見えず雪も降って視界悪い。それでも下車する。冬の大沼公園は初めてです。駅から湖までは近い。
観光客はあまりいなかったがワカサギ釣りを楽しんでいる人達もいて開いている店もあった。



スーパー北斗6号 大沼公園11:31→11:53函館 
大沼公園駅を出発する頃天気は晴れてきた。スーパー北斗が雪を巻き上げて近づいてくる。
たった40分の大沼公園滞在時間だったが 写真を撮り大沼だんごとワカサギの佃煮も買った。
函館までの車中でイカめしを食べた。



=弘前〜五所川原(泊)へ=2011年2月20日記

1月20日(木)
朝函館を出発 J R 線で駒ヶ岳を一周、大沼公園から乗ったスーパー北斗6号は11時53分函館到着。
午後は 函館〜青森〜弘前〜五所川原という予定。乗り換えや待ち時間が多い。
スーパー白鳥30号 函館12:04→14:03青森
私はがら空きの自由席でだったが、大人の休日きっぷの効果か指定席は混んでいる。
特急スーパー白鳥は青森駅に定刻到着したが、弘前へ行くための大館からの「特急つがる」が
秋田方面の大雪で20分遅れで到着。
折り返し「つがる54号大館行き」になり新青森や弘前・大館方面の乗客を乗せる。
特急つがる54号 青森14:48→15:24弘前 の予定が15時40分に弘前着。


五能線が16時54分発 予定では1時間30分の待ち時間がある。
バスかタクシーで弘前城に行き「雪の弘前城」の写真を撮るつもりだったが列車が20分も遅れ、
おまけに雪の降りしきる灰色の風景ではきれいな写真は撮れないと思い弘前城へ行くのはあきらめる。
駅ビル内を歩いてもなかなか時間はつぶせない。ふと外を見ると青空が見えるので駅前を散策する。

五能線 弘前16:54→17:40五所川原
五能線 朝夕の通勤・通学時間帯には1時間に1本あるが昼間はほとんどない。
貴重な帰宅時間帯の列車は高校生が多い。
このボックス席に女子高校生・偶然会ったその高校生の友人の母親そして私の3人。
2人は共通一次試験の結果がどうのこうのと話をしていた。私の孫も同じ状況だったので話に加わらせてもらった。
そして高校生は勉強をしていたが私の娘世代の方といろいろな話をしてあっという間に五所川原駅に着く。
高校生は次の木造駅まで 出張で弘前へ出掛けた帰りというその方にはホテルへの道を途中まで案内してくれた。
五所川原は駅近辺にはホテルは少ない。
駅から15分位のホテルサンルートパティオ ビジネスホテルには珍しく2食付き6,500円。
夕食は部屋食とありこれだけお盆にのせて届けてくれた。ケーキのデザートも 付いていた。



=五所川原〜津軽鉄道=2011年3月20日記

大人の休日倶楽部のフリー切符を使って青森・函館旅行3日目の記録です。

1月21日(金)
津軽鉄道に乗るため五所川原のビジネスホテルで1泊した。
翌21日雪は降ったり止んだりで駅まで15分雪道を歩く。

津軽鉄道五所川原駅はJR五所川原駅の隣にこぢんまり建っている。 五所川原駅から終点の津軽中里駅まで
単線で20.7q ほぼ1時間に1本の割合で津軽半島の真ん中を走る私鉄です。
JRホームのねぶたは昨夜と違った顔をしていた。
雪まみれになった列車が津軽鉄道ホームで発車を待っている。
五能線からの接続列車が雪で遅れ8時15分発が25分の発車となる。
五所川原8:25→8:36金木駅



高校生達が「五農高校前」で降りたら車内はがら空きとなる。
遅れた列車も金木で10分間の上り列車との待ち合わせ時間があるから大丈夫。
私は「金木」下車 徒歩10分の「斜陽館」へ向かう。9時の開館に少し早かったが案内をして下さった。

大地主の父親が金に糸目をつけず建てた豪邸は戦後人出に渡り昭和25年から旅館「斜陽館」として営業していた。
平成8年旧金木町が買い取り、旅館として建て加えられた部分を取り除いて昔の「津島邸」の姿に戻し
太宰治記念館として公開されている。





駅へ戻ると丁度津軽中里行きのストーブ列車が金木駅に到着したところ(五所川原を9時25分出発)
団体客を降ろした後に私は乗車する。
金木9:55→10:12津軽中里
車内にはストーブの前でするめを焼き一杯飲んでいる4人1組の客がいただけ
車掌が時々やってきてストーブの火の具合を見て 石炭をくべている。
終点津軽中里から折り返し列車となる。駅前をぶらぶら歩くが特に見るものはない。
帰りはストーブのない方の車両に乗る。 (ストーブ列車料金300円)

津軽中里10:35→11:20五所川原  JR五所川原11:28→12:15弘前



=黒石(こみせ通り・つゆ焼きそば)=2011年3月27日記

大人の休日倶楽部のフリー切符を使って青森・函館旅行3日目午後の記録です。

1月21日(金)
午前中、地吹雪体験は無かったものの津軽鉄道全線乗車出来た。
そして太宰のふるさと金木で途中下車「斜陽館」を訪れ、ストーブ列車にも乗れたので満足する。
次は春や秋の津軽平野・岩木山・立佞武多会館など訪れたい。

五所川原から再び弘前へ戻り 午後は黒石を訪れる。
09年2月「青荷温泉」へ行った時バスの窓から見かけた「こみせ通り」チャンスがあればと思っていた。

JR 五所川原11:28→12:15弘前  弘南鉄道 弘前12:30→12:58黒石

観光案内所が分からず地図無しで見当をつけて約15分位歩く。
こみせ通りに近づいた頃目に付いた食堂「蔵よし」に入ってお目当ての「つゆ焼きそば」を注文する。

黒石焼きそばに汁がはいっている「黒石つゆ焼きそば」はB級グルメで最近売り出し中です。840円。
この店のつゆ焼きそば、タマネギと豚肉で炒めある程度の味は付いている黒石焼きそばに
鰹節で取っただし汁にエビとマイタケの天ぷらがのっている。おつゆの味が和風なので天ぷらそばを食べる感覚でした。
店によって汁の味もトッピングも違います。腹ごしらえの後はこみせ通りを歩いて駅へ戻る。





「日本の道百選」にも選ばれた伝統的建造物が残る中町通りの「こみせ」は、藩政時代から今に残るアーケード状の通路です。
現在もまとまった形で残されているのは、全国的にも類例がないといわれています。夏は暑い日差しを遮り、冬は吹雪や積雪から人を守り、
軒を連ねていた旅篭や呉服屋、商家にとってはなくてはならないものでした。
国の重要文化財「高橋家住宅」、造り酒屋、蔵などが並ぶ風景は、いにしえを彷彿とさせてくれます。(黒石市HPより)


弘南鉄道 黒石14:20→14:48弘前



弘前駅に着いたら様子がおかしい。
奥羽線大館駅付近で倒木が線路をふさぎ弘前から先は不通になったとのこと。
コンコースで弘前駅で下ろされた大勢の乗客が大館方面へ行く振り替え輸送のバスを待っている。
私は新青森へ行くのに秋田始発特急つがる3号(弘前15:18→15:45新青森)に乗る予定だったが、
弘前から青森へ向かう普通列車は動いているので予定していた新幹線に乗れた。
弘前15:23→15:58新青森
はやて34号 新青森16:08→19:48東京
行きも帰りもあわただしかったので、昨年12月開業した新幹線の新青森駅や構内をゆっくり眺められなかった。
はやて34号も満席だった。
チュニジア行きが中止になって急遽国内旅行に切り替えたが中身は充実していた。と自己満足。