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=旧東海道 さった峠へ・青春18きっぷ1枚目の記録= 09年3月24日

暖かくなって外出が楽しくなった。JR普通列車で日帰り旅を楽しもうと「青春18きっぷ」(11,500円)を買った。
(1回2,300円を5回分 使用期限4月10日)
その第1弾は東海道本線 蒲原〜由比〜興津10キロウオークです。
由比は宿場町の面影が多く残っていて、薩た峠からの雄大な富士山と海は広重の版画そのままの風景だそうです。
3月24日東京は1日中曇っていたようですが静岡は暖かく晴れていました。

3月24日(火)朝6時半に家を出る。八王子附近信号機トラブルのため予定を変更して川崎経由で東海道線に。
熱海で島田行きに乗り換え11時5分蒲原駅着(下車したのは私1人)幹線の駅なのに無人駅だった。
由比駅を目指し西に向けて歩く。途中から由比宿の旧街道を歩く。
「東海道広重美術館」は前に来た時に入館しているので今日は町を通り抜けるだけにする。
この地区は町並みや民家に昔の面影がたくさん残っている。
昼食は桜エビ料理と決めていて漁港の直売所食堂に寄ったが閉まっていた。漁に出た様子もなく船も満杯だったので 
桜エビ漁はお休みだったかも?
由比駅前の「桜エビアーチ」の向こうにしっかり富士山が写っていた。(写真を撮ったときは気が付かなかった)

駅近辺の食堂よりもガイドブックに紹介されている「倉沢屋」が良さそうなのでもう少し歩く。
由比駅から20分くらい歩き1時になろうという時間なのに満席で席待ちの客もいる。
混んでいるときは1人客は敬遠されそうな雰囲気だったのでそこでの食事はあきらめる。
ところがその先は食堂はなく民家も途切れ既に峠道にかかっている。
ミカン・ポンカン・デコポン・など1袋100円の無人スタンドがあちこちにある。

少し脇道を行くと眺望の良い場所があるとの案内板に導かれて、デコポンを買って休憩時間とする。
伊豆半島と駿河湾が一望でき 富士山は中腹から下は雲に隠れているので白い傘の形をして雲のように浮かんで見える。
一つあるベンチには先客が1人いてお昼食べ損ねた話をすると、
「おにぎりは食べてしまったけれどバナナがあるからどうぞ」とバナナとミカンをくださった。
デコポンを一つお返しにする。静岡市の方だそうです。

この先は急な上り坂ですが展望台まで舗装道路で時折車も通る道できつくはない。
展望台は駐車場・トイレ・ミカンの無人販売があるだけで売店はない。
海から突き出たさった峠 今は国道1号と東名高速道路が海に張り出した形で車の走る様子がよく見える。
駿河湾と伊豆半島天気の良い日は富士山の裾野まで見えるそうです。
先程見えていた富士の頂上もこの写真の時は雲に隠れています。
ここから興津側へは下り道 人が通れるだけの山道です。
整備された道 海を眼下に桜やみかん・枇杷の木の間を歩いていると間もなく急な下りで平地になる。
国道1号のそばを歩いて約20分ゴール興津駅に到着。午後3時近い時間でした。

JR運賃 東秋留→蒲原 3,260円 興津→東秋留 3,570円 計 6,830円 ジパング割引で4,700円
青春18きっぷ日帰り 2,300円 を使ったので2,400円お得でした。


=箱根峠から三島へ(3月31日・18きっぷ2枚目の記録)= 09年5月31日記

青春18きっぷ1枚目の使用は「3月24日・蒲原〜由比〜興津のさった峠越え」でした。

3月31日曇りがちの天気だった。6時半ごろ家を出たが、信号トラブルなどで小田原到着は10時頃。(もちろんJR使用で)
小田原駅前箱根関所行きバスが間もなく発車で飛び乗った。そのバスは小田原・湯本間が渋滞に巻き込まれ、
おまけに宮ノ下温泉を通る大回りコースだったので箱根関所跡に着いたのは11時過ぎていた。
小田原から湯本まで電車で行き、湯本から旧街道沿いを通るバス路線で行くのが早道だったのに〜〜

元箱根の食堂で昼食のそばを食べウオーキング開始は11時50分。
ガイドブックには、芦ノ湖カントリー入り口バス停がスタートとあったが次のバスまで時間もありバス8分の距離を歩くことにする。
5分も歩くとすぐ旧街道への入り口がある。うっそうと笹竹が繁る石畳の道で、坂の一つ一つに名前がついている。
しかし15分くらいで旧道は途切れ国道1号線の箱根峠に。
芦ノ湖が俯瞰できたが富士山は雲で見えない。ここから静岡県。車の激しい国道を「芦ノ湖カントリー入り口」迄20分位歩く。


やっと「芦ノ湖カントリー入り口」バス停を見つけそばの食堂で「旧道への道を」聞く。
ゴルフ場への舗装道路をしばらく歩くと旧道への道があった。箱根峠から三島へ向かう西坂、その時代は難所だった。
現代は整備復元された快適な道を歩ける。
所々国道と交差したりするので 途中誰にも会わなかったが1人でも安心して歩けた。
地図を見ると、車の通る国道1号線はくねくねとカーブしているが 旧街道は割合まっすぐに描かれている。   





松尾芭蕉が箱根を越えて故郷伊賀上野へ向かう旅の途中の句碑「霧しぐれ富士を見ぬ日ぞ面白き」と詠んだ場所は裾野を広げた雄大な富士が見える場所ですが・・・


旧街道から国道に出たところに「笹原バス停」が見えた。午後3時に近く石畳を歩くのも疲れて10分待ちならバスに乗ろうと思った。
上りと下りバス停が少しずれている。旧街道を歩いてきた流れからこちらが三島行きバス停と思いこんでベンチに座って待っていた。
15時3分のバスが中々来ないと思っていたら反対車線を「三島駅行」バスが目の前を通り過ぎるではないか。
それと前後して「元箱根行」きバスが7分遅れで私の目の前で止まった。もちろん私は乗らない。
元箱根行きが定刻通り15時3分に来ていたらそこで気がついたはず。三島行きバスは15時09分だったので。
バス停看板で行き先も確認しないで反対側で待ていた自分のうかつさにガックリしたが、
1時間後のバスに乗れるよう歩けるところまで歩こうとすぐに気を取り直す。
ここらあたりからは、集落を通るバス通り(トラックや乗用車はバイパスを通るらしい)を歩くので
バス停の時刻表と時計をにらめっこをしながら急ぎ足で歩く。
「初音ヶ原の松並木」まで4〜50分歩き「富士見ヶ丘」バス停より16時10分頃三島駅行きに乗る。

箱根峠から三島駅まで14,2キロ(箱根関所跡から17km)歩くにはこの日はちょっとしんどかった。
しかし元箱根から初音ヶ原松並木まで12キロくらいは歩いたと思う。
バスはあっという間に16時30分頃三島駅到着。新幹線も停まる三島駅付近は賑わっていた。
バスの窓から見えた三島大社はサクラが咲き人々で賑わっていた。
富士の雪とけ水の湧く「水の街三島」散策などは次の機会にしたい。
三島〜熱海〜川崎〜立川〜東秋留 普通列車を乗り継いで帰る。
(箱根畑宿本陣跡から箱根関所まで約6キロの箱根旧街道は07年2月に歩いている)

JR運賃 東秋留→小田原 1,450円 三島→東秋留 2,520円 計 3,970円 ジパング割引で 3,500円 
青春18きっぷ日帰り 2,300円 を使ったので1,200円お得でした。



=身延山へ桜と富士山・青春18きっぷ3枚目の記録= 09年4月3日

写真左 久遠寺樹齢400年のしだれ桜 右は久遠寺裏手からロープゥエイ7分身延山山頂(1,153m)展望台からの富士山

4月3日金曜日絶好のお花見日和でした。立川始発甲府行き6:46→8:38 身延線 甲府9:05→10:23身延
甲州路は桜が満開 桃も開花しています。
中央線「勝沼ぶどう郷駅」は雪を頂いた南アルプスの山々と桜並木は途中下車したくなるくらいの見事な風景でした。
身延駅から久遠寺まではバス12分。いつもは観光バスや乗用車でこの時期ものすごい渋滞ですが
今年は下の駐車場からはシャトルバスでピストン輸送しているので車の渋滞はありません。
門前町から久遠寺までは300段近い石段を登らねばなりません。
男坂女坂もあり駐車場からはエレベーターもありますが・・・
1段がものすごく高く下を見れば怖くなるくらい急ですが、手すりがあるのでそれにつかまって休み休みしながら
登ることが出来ました。帰りもここを下りました。
奥の院まで歩いて登ると2時間半かかるそうですがロープウエイは7分で運んでくれます。
展望台は富士山・麓の町や富士川 裏側へまわると南アルプス・八ヶ岳も見えます。
13:30分のバスで身延駅へ。身延14:09→15:22甲府 県立美術館(ミレー館)に寄りたかったのですが
15時台のバスが無くあきらめて駅前の「鶴舞城公園」を散策して帰途につきました。

甲府16:05→17:44高尾〜八王子〜八高線〜拝島〜東秋留18時半帰宅

JR運賃 東秋留→身延 2,520円 往復 5,040円 ジパング割引を使うと3,500円
青春18きっぷ日帰り 2,300円 を使ったので1,200円お得でした。


=青春18きっぷで 春爛漫の甲州路= 09年4月12日記

青春18きっぷ 第4回・5回は中央本線でさくらを尋ねる旅になりました。
天気も良く残雪の南アルプスと八ヶ岳 富士山も見えて 甲府では途中下車して
県立美術館・文学館にも寄れて大満足でした。

韮崎下車バス ワニ塚の1本桜と八ヶ岳連峰(4月7日11時) 右は眞原(さねはら)桜並木と南アルプス 桜は咲き始め(4月7日9時30分頃写)

左実相寺境内「山高の神代桜」樹齢1800年 満開 右 実相寺前 南アルプスをバックに風情のある1本桜(4月7日10時過ぎ写) >



=青春きっぷ5枚目(新府桃・小淵沢オオイトザクラ) = 09年5月10日記

新府の桃源郷 新府駅下車 徒歩10分 左南アルプス 右八ヶ岳 4月10日9時頃の写真

小淵沢駅下車徒歩40分 畑の真ん中にある「神田(しんでん)の大イトザクラ」ほぼ満開 樹齢350年(4月10日11時30分頃)

4月10日(金)晴れ 青春18きっぷ最後の1枚は期限最終日に使う。
この日のコースは「新府の桃源郷」と「神田(しんでん)のオオイトサクラ」を見ることです。
どちらもJR駅のパンフレットから仕入れたもので、例年なら見頃はもっと遅い(4月半ば過ぎ)が
今年は4月に気温の高い日が続き運良く満開の桃や山梨県天然記念物の桜を見ることが出来た。

東秋留5:59→6:04拝島6:11→6:23八王子6:29→8:32新府

対面座席で隣は7〜80代横浜の男性 長野まで行き善光寺ご開帳をみてくる(日帰り)。
向かいは60代?男性 小淵沢「神田のオオイトザクラ」の写真を撮りに行くという。いずれも青春18きっぷの利用です。

新府駅で下車したのは4人。皆カメラを持った中高年ばかり 夫婦連れもいる。
ここは初めての私、右も左も分からないので1人の男性の後を付いて歩いてビューポイントを聞く。
小高い丘などに一面の桃畑は今が満開状態です。摘花作業が未だの畑は色が濃いです。

残雪の南アルプスや八ヶ岳連峰と濃いピンクの桃の取り合わせは桜とは違う光景で華やかです。
富士山と桃の取り合わせもあったのですが富士山は霞んでいるので残念ながら写真は無理でした。
桃と菜の花を入れて「あずさ1号」も写すことが出来た。
次の穴山駅まで歩く予定をやめて新府駅へ戻る。理由はビューポイントはここらあたりだから。
無人駅で電車を待つのは私と青春きっぷで新潟から来たという熟年夫婦。私より1台後の列車で来たらしい。
夜行「ムーンライトえちご」〜新宿〜新府(途中下車)〜松本(途中下車松本城)〜長野〜直江津〜新潟へ帰宅。
桜を見るために4月6日にも青春きっぷで東京へ出て来たという。凄い!

新府9:51→10:13小淵沢 列車の窓からお目当ての桜「オオイトザクラ」が見える。

小淵沢駅前の観光案内所で道順を教えてもらう。近道で3キロの道のり、ゆっくり歩いて1時間ほどとのこと。
私の後に案内所に来た女性も「オオイトザクラ」を目指している。いつしか二人は一緒に歩いて最後まで行動を一緒にした。
日本名水百選「大滝公園」は途中の寄り道です。美味しい水ペットボトルのお茶を名水に入れ替える。
のんびりした高原の田舎道 木々の新緑はまだですが、大きな辛夷(こぶし)の木は満開でした。
同じ電車で降りて桜まで歩いてきたのは我々二人だけです。

「神田(しんでん)のオオイトザクラ」は樹齢400年のエドヒガンザクラの変種です。
根回り8m、枝張り20m余り四方に下垂し、かさのような美しい形を している。
おとといは1分咲き 昨日は5分咲き 今日4月10日は満開となりました。
花は濃いピンク小さく丸みがかって形の良い花がびっしり付いているが、所々花の付いてない枝もあり
そういうところも咲けるよう再生してほしいと思う。少し離れたところに子どもの木が数本植えられて 
それはとても勢いよく四方八方に枝を広げて咲いています。




偶然に2人とも小淵沢駅で駅弁を買ってきたので少し離れたところで弁当を広げました。サクラの回りの畑はスイセン畑になっています。
桜見物の方達は殆ど自家用車や観光バスで来ているので弁当を広げている人はいない。上り普通列車が通っていきました。
我々はこの後、時間もあるので長坂駅まで歩く。
たまにしか車の通らない道路ですが峠越えのような日影のない道を駅まで1時間強かかり いい運動になったとはいえ 
暑くて疲れました。長坂駅から八王子行き普通列車で帰りました。

ジパング割引を使って普通運賃3,500円のところ青春18きっぷ 2,300円 を使ったので1,200円お得でした。