=冬の青森へ(1)八戸えんぶり・雪の奥入瀬〜十和田湖= 09年2月22日記

3日間乗り放題12,000円「大人の休日倶楽部会員パス」は1年ぶりの利用です。
2月に旅をするなら雪の深いところに行きたいと思っていました。
初めは何のプランもありませんでしたが、インターネットのおかげで素敵旅を作ることが出来ました。

出発の2〜3日前、雨が降り雪も溶けて・・・その後の寒波襲来で雪が降り・・・理想の背景でした。
2月17日から始まった「八戸えんぶり」は日程と時間がぴったり合いました。

1日目 2月17日(火) 
前日からの冬型気候 その朝も冷たい北風が吹いていた。5時32分発の一番電車に乗る。
はやて1号 大宮7:22→10:03八戸 タクシーで八戸中心街へ

2月17日が初日の豊作を祈願する舞い「八戸えんぶり」(国の重要無形文化財指定)を見ることが出来た。
神社で舞を奉納した後10時から市内を摺り歩き 10時40分から33の組が路上で一斉に舞ってくれる。
馬をかたどった烏帽子(えぼし)姿の「太夫」と呼ばれる舞い手が、笛や太鼓に合わせて頭を大きく振る独特の舞は、
稲作の一連の動作である種まきや田植えなどの動作を表現しています。
大黒などの衣装をまとった子どもたちも祝福芸を演じ楽しい。各組で衣装も烏帽子の模様も子ども達の芸も違う出し物です。
とても見応えがありますが見物客も多くたくさんの組を見て回るのは難しく2〜3の組を見ただけでした。


えんぶりを見た後、中心街から少しはずれたJR在来線の「本八戸」駅へ移動。
八戸名物「せんべい汁」などで昼食。
「十和田湖グランドホテル」送迎バスは本八戸駅前13時5分発で十和田湖へ向けて出発。
途中新幹線八戸駅や十和田市で客を拾って休屋にあるホテルに15時20分到着。

昨年10月末紅葉を見ながら歩いた奥入瀬渓流はその賑わいは嘘のようで、
人影もなく滝は凍り渓流の水も少なく、雪こそ降っていませんが静寂でモノクロの世界です。
バスの中から撮った写真です。


=冬の青森へ(2)十和田湖= 09年3月1日記

3日間乗り放題12,000円「大人の休日倶楽部パス」で冬の八戸・十和田湖・青荷温泉へ行ってきた。
十和田湖は4ヶ月前に行ったばかりですが、冬景色の十和田湖も見たかった。
ホテルの無料送迎バスが利用でき花火や雪像・ライトアップなどのイベントをやっている。
驚くなかれ「十和田湖○○ホテル」2食付温泉付送迎付で6,950円という安さ(食事はバイキング)。
路線バスに乗ると八戸から2,700円青森から3,000円かかるからものすごいお得な旅です。

1日目 2月17日(火)午後3時過ぎホテル着。雪は降ってないので散策に出る。
シーズン中は賑わっているこの休屋あたりの商店や宿泊施設は休業中の店も多い。
氷点下の気温でも寒くなく新雪の積もった雪の上を歩く感触もよい。 
昭和28年に建立された高村光太郎作「乙女の像(ブロンズ)」湖からの風は冷たいが、力強さと優しさを感じる二人の乙女です。
近くの「イベント会場では雨などで崩れた雪像は自衛隊の方達が修復中。かまくら・巨大そり滑り・足湯・食彩館などお楽しみがいっぱい。
夜の花火ライトアップが本番です。



夜も出かけました。ゲートにはあかりが灯り全てライトアップ 粉雪降る中舞台では、津軽三味線・
十和田湖伝説龍神太鼓・なまはげも登場 ねぶたのハネト踊りの指導もあり見応えのある舞台でした。


8時から10分間毎日花火の打ち上げがあり、空気の澄んだ冬の花火を頭上・間近に見られて感動しました。写真はぶれてしまいましたが・・・


2日目 2月18日(水)9時出発の湾内50分の遊覧船に乗りました。
朝起きたときから薄日がさしていて今日の天気は上々と思っていたのに 船に乗ってしばらくすると雪が降ってきて
陸地に近いところを航行しているのにこんな状態です。デッキで写真を撮りたいと思いましたが船長の許可なく(危険だから)外に出られません。
右の写真は9時50分戻ってきたときの写真です。雪が降っていま(来週に続く)


=冬の青森へ(3)十和田湖〜青荷温泉へ= 09年3月8日記

3日間乗り放題12,000円「大人の休日倶楽部パス」で八戸えんぶり・十和田湖冬景色の次は
雪の青荷温泉です。


2日目 2月18日(水)
雪降る中の十和田湖遊覧船を降りると 次は10時出発のホテル送迎バスで青森へ向かいます。
十和田湖畔〜奥入瀬渓谷を過ぎると八戸と青森方面と分かれ道です。
秋に散策した蔦温泉を通った時 道路から見下ろした蔦沼、凍った沼の上に雪が積もって白く見えました。
蔦温泉の次に通ったのは谷地温泉、そこで4人の客を降ろす。雪にすっぽり埋まったような一軒家の温泉で1晩過ごすのもまた面白そう。

青森へのルートは冬季通行止めと思っていたのですが八甲田の豪雪地帯を避けて通り抜ける道もあるのです。
山岳森林地帯を通るコース、長い距離ありますが枯れ木に雪の花 モノトーンの風景でも全く飽きません。
時折木々が途切れて広い畑か牧草地にさしかかると風を遮る木々がなく地吹雪のように雪が舞います。
下の写真は動くバスの窓から撮ったのでぶれていますが、谷地温泉の写真はバスから降りて撮りました。

予定より少し早く12時過ぎ青森駅に到着。雪は止んでいました。
丁度昼時 駅前の地下生鮮市場の中にある寿司屋で「ウニ・本マグロ丼」を食べる。1,500円安くて美味しい。
青森駅、青函連絡船につながる長いホームはそのまま残っていて横なぐりの雪は屋根はあってもホーム一面雪です。


かもしか4号 青森13:45→14:15弘前
秋田行きの特急列車に乗りました。自由席車両はがら空きです。発車間際に我々と同年代らしき男性二人連れが乗ってきました。
私達が座っている座席がどうも彼らの指定席番号である」と直接言われなかったですがそのような雰囲気です。
こちらも気になったのできっぷを見せてもらうと「リゾートしらかみ4号深浦行き」のきっぷです。
青森13:51発で発車ホームも違ったのに間違えて乗ったらしい。
リゾートしらかみの到着が20分程遅れると放送があったのでホームに列車が無かったので間違えるのも無理はない?
「リゾートしらかみ」は弘前も止まるから次の弘前で下りて待っててくださいとアドバイス。やっぱり大人の休日きっぷの方達でした。
我々も弘前で下車。黒石に向かう。
弘南鉄道 弘前14:30→14:59黒石 弘南バス 黒石駅前→15:55虹の湖
青荷温泉の送迎バス16:00→約20分


青荷温泉
開湯は昭和4年 秘境青荷渓谷の渓流沿いにある。雪の多い冬季営業は2001年から。自前の除雪車で道路を確保している。
温泉は4個所 1つは内湯ですが後は別棟です。それぞれ趣のあるお風呂です。
この日の宿泊客は、お二人様2組それ以外はお一人様8名で計12名でした。一人様OKの宿です。連泊される方もいます。
ランプの宿としても有名で(電気は来ている)夜はランプのあかりだけがたよりでテレビ無し 携帯電話は圏外
薄暗いところでは荷物の整理もままならず 渓谷の流れを聞きながら眠りにつきました。


上は、着いた日の写真 青空も見えていた。中央の写真は川にかけられたトンネル付の橋を渡って別棟の温泉へ。
下は、翌朝の写真。夜中も雪が降っていたらしい。赤い実に白い綿帽子。「よぐきたねし」の看板の掛かった玄関。つららもすごい。

3日目 2月19日(木)
青荷温泉送迎バス8:20→虹の湖
路線バス 虹の湖9:00→9:32弘南黒石 弘南鉄道 黒石9:50→10:19弘前
特急かもしか2号 弘前10:28→11:02大館 花輪線 快速八幡平 大館11:06→13;29盛岡

最終日 東京へ戻るルートも沢山あったが、散策するのに雪がない方が良いと花輪線〜盛岡ルートを選ぶ。
奥羽線が4分遅れたので花輪線ホームへ急ぐ。大館駅弁「鶏めし」を買いたかったけれどホームには店が出ていなかったのであきらめる。
岩手山も裾野しか見えず盛岡も雪がちらついていた。遅いお昼を駅ビル地下で初めての「じゃじゃ麺」を食べる。
ラーメンとうどんの中間のような麺。まずくはないけれど・・・まあまあかな?と言う感想。
食後雪ならば仙台へ行こうと思っていたが止んでいた。賢治・啄木のゆかりの地など盛岡市内散策する。雪こそ降っていないが風が冷たい。

こまち22号 盛岡16:41→18:42大宮
乗り放題きっぷだったので大宮から埼京線快速で新宿へ 新宿から立川まで「特急かいじ119号」に乗って帰った。
盛岡駅で「はやて」と「こまち」がドッキングする写真を撮った。