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=青森へ= 08年10月27日記



旅から帰って、何はともあれホームページの更新です。
5度目の五能線の旅、今までで一番よかったお天気です。長〜い海岸線 車窓から飽きずに眺められました。
7.5キロ約2時間歩いて最後は雨に降られましたが、念願だった紅葉の奥入瀬渓流を堪能できました。


=箱根〜角館〜十二湖〜蔦沼= 08年11月2日記

10月22日(水)〜27日(月) 箱根・仙台・十二湖(五能線)・八甲田・弘前と5泊 家に帰らないで2つの旅をはしごした。
22日(水)23日(木)は27名の旧友達と箱根を散策。 私だけ1泊で1日早く23日夕方雨の小田原を発つ。
その朝大阪・奈良を発って東京で昔の職場の同窓会を済ませた後輩達3人と午後6時東京駅で待ち合わせる。

東京駅近くのビジネスホテルは私の基準では何処も高い。
ちょっと発想をかえて仙台のホテルを検索したら、1泊朝食付きシングル5,250円(駅から車5分)をみつけた。
4人グループはタクシーを最大限に利用できる。夜の知らない町をうろついてホテルを捜す必要はない。
また仙台に泊まるということは翌朝の列車も東京から乗るより1時間半もゆっくり出来る。ということでこの日は仙台泊まり。
「はやて31号」東京18:56→20:37仙台

10月24日(金)仙台も朝から雨  「こまち1号」仙台8:38→10:10角館下車 
10月下旬の田沢湖線沿線風景にまだ紅葉は見られない。ただ列車が山地に入ると彩りの美しい山に変身している。
角館では3時間の散策時間を取ってある。角館から車で15分紅葉の名所「抱返渓谷」へ行く予定だった。
が雨で足元が心配なので角館散策に切り替える。武家屋敷通りの奥までタクシーで行く。

しだれ桜の葉は既に落下しているが モミジはまだ赤くなっていない。
武家屋敷や樺細工伝承館など巡り昼食に稲庭うどんを食べ外へ出たら雨が止んでいた。
広い武家屋敷通りから道幅の狭い町人居住区〜角館駅へと20分の道のりを歩く。

↓ 箱根 曇り空 仙石高原のすすき原(10/23)   雨で観光客も少ない武家屋敷通り。  紅葉見頃は後1週間位? ↓

「こまち13号」角館13:17→14:00秋田 五能線「リゾートしらかみ5号」秋田14:10→16:04十二湖駅
送迎バスで5分 今夜の宿 アオーネ白神十二湖(サンタランド白神)へ。
広い敷地に コテージ・物産館・レストランなどそれぞれ独立し木のぬくもりを生かした建物が点在している。
我々は和風の別荘風 一泊朝食付きで5,250円。食事は別棟レストランで。
夕食は和風セット料理(1、500円)を注文。人件費がかからないせいか安く泊まれる。

10月25日(土)晴れ時々曇り
朝食前に敷地内にある海の見える展望台へ。昨日は曇っていたが晴れれば夕日の沈む海が見える。
8時半ホテルの送迎バスで十二湖の奥まで送ってもらう。
ブナ林と点在するみずうみ 1時間20分程の散策でも満足出来る紅葉だった。
林の中はまだ緑っぽかったので見頃ははこれからと思うが、日がさすと紅葉は一段と映える。
過去新緑と夏に来ているが、秋は様々な色があって華やかです。
神秘的といわれる青池に遊歩道が出来ていて神秘的でなくなったような気がする。(写真はない)



散策途中手を挙げて路線バスを止める。 王池附近10:00→10:10十二湖駅。
列車に合わせてホテルの送迎バスも到着 我々は朝送迎バスに預けてあった荷物を受け取って再び五能線へ。
身軽に動けたのはよかった。次は青森へ向かいます。

リゾートしらかみ1号 十二湖駅10:22→13:32青森

我々の乗った十二湖駅から先 鰺ヶ沢までの1時間余りはずっと海岸線を走る(もちろんその前から続いているが)
この日晴れてはいるけれど低気圧が近づいているのか白波が次々と海岸に押し寄せてくる。
巨岩・奇岩もあり見ていて飽きない。とある小さな駅でしばらく停車した「波がおさまるのを待っています」とアナウンス。

発車してしばらく 車内に「わっ!」とどよめきが走る。高波のしぶきが窓のそばまで押し寄せたのだ。
そんな大波は1回きりだったが、後で若い車掌さんに聞くと「私も初めての経験です。
その為にそういう場所にカメラを設置して手前の駅で様子を見て列車を走らせているのです」と。
ガラス窓越しに写した写真ですが波の様子がよく撮れています。

鰺ヶ沢からは弘前に向かって内陸を走る。岩木山が見え稲刈りの終わった田んぼとリンゴ畑の沿線風景に変わった。
「リゾートしらかみ1号」は弘前経由で青森が終着。五能線は、秋田県東能代駅〜青森県川部駅間147.2kmです。

青森13:40発の十和田湖行きバスもあったが、青森駅前市場でりんごの発送などしてからタクシーで蔦温泉を目指す。
途中「萱野高原」で鮮やかなモミジが目にとまった。次に八甲田あたりで既に落葉のダケカンバの林が印象に残った。

14時20分頃タクシーに乗り80分(11,500円)15時40分頃蔦温泉到着。土産店に荷物を預け(100円)沼巡りをする。
1時間ちょっとかかる6沼巡り(2.9km)のコースは軽いアップダウンがある。15時50分歩き出し17時前にゴール。
この日は晴れていたので日没が遅く 足元が暗くなる前に回ることが出来た。しかし最終バス17時15分は暗くなっていた。



日没前の沼巡り 蔦温泉→蔦沼→鏡沼→月沼→長沼→菅沼→瓢箪沼→蔦温泉 06年5月以来の蔦温泉沼巡りです。

バス「みずうみ14号」蔦温泉17:15→17:24十和田湖温泉郷 


=奥入瀬渓流〜十和田湖= 08年11月9日記

日没まで蔦温泉周辺の散策をしたので 十和田湖方面行きの最終バスはとっぷり暮れた夜道を走る。
紅葉シーズンは混むからなるべく近くへ泊まった方が良いと言う友人のアドバイスで
夕食の店と宿泊「八甲田カントリーゴルフ場のロッジ」を紹介してもらっていた。
十和田湖温泉郷バス停そばに看板があったので食堂「上高地」はすぐに見つかる。
夕食の予算は2,000円位とお願いしてあったので料理の準備は出来ていた。
山菜・きのこ料理せんべい汁(鍋)等々野菜中心の青森の郷土料理です。
普段は口に入らない十和田湖名産「ヒメマス」の塩焼きは(特別サービスだった)さっぱりと食べやすくとても美味でした。

食後タクシーで、ゴルフ場ロッジへ向かう(15分くらい)。
街灯のない真っ暗な夜道は、山の奥へ奥へ走っているような錯覚になりロッジのあかりにほっとする。
翌日同じ道を走ったが山道ではなく平地で広々とした風景が展開していた。
初体験のゴルフ場ロッジ泊まりは興味津々です。クラブハウスにあるお風呂は、
男性用と女性用に分かれていて広々としたお風呂で近くの猿倉温泉からのお湯だそうです。
部屋は、普通のシングルの部屋でトイレと洗面所は共同です。
1泊朝食付きで4,800円。 ゴルフ関係者でなくても泊まれるとのこと。

10月26日(日)朝食にクラブハウスの食堂へ行ったらゴルフ大会があるらしく賑わっている。
あいにくの雨(-_-;)と思っていたら食事が終わる頃雨が上がって(^_^)/~

今日は奥入瀬渓流を歩く予定、そして旅も終盤なので重くなった荷物は自宅宛に送り身軽になる。
8時20分 昨夜のタクシーが迎えに来た。歩き始める地点まで送ってもらう。
奥入瀬渓流14キロの約半分のところ「阿修羅の流れ」から歩くのが良かろうとタクシーを止めてくれる。
薄日も差してきた。朝 早めの時間帯は人も車も少なく紅葉も見頃で ゆっくり渓流歩きが出来た。


ところが最後の30分 小雨だったのがだんだん本降りに。「銚子大滝」では、雨やら人やらで写真どころではなかった。
十和田湖が見えて最初にあった食堂に飛び込んだ(11時30分)。
メニューの「稲庭十和田うどん」を注文するのに「稲庭+プラス和田うどん」ととんちんかんを言ってしまう。

ここでのんびりしようと思ったが、雨のためか店がたて込んできたので12時30分発の「十和田湖遊覧船」に飛び乗る。
湖に突き出した二つの半島を巡りながら進むので近くに紅葉の風景を見ることが出来るのに雨に煙っているのは残念・・・
1時20分 高村光太郎「乙女の像」のある「休屋」着 程なく雨も上がりこの日はもう傘の出番はなかった。


「休み屋バスターミナル」から弘前行きバス(金・土・日限定 11月2日まで 片道2,500円)を予約してあった。
路線バスとは違って予約制でバスツアーのようなものらしい。
弘前(8:15)〜大鰐温泉〜碇ヶ関〜小坂鉱山〜十和田湖着(12:20)

帰り 十和田湖(14:30発)〜奥入瀬渓流〜黒石伝承工芸館〜弘前駅(17:45着)と行きと帰りでコースが違う。
日帰り(1日コース)は4,000円 我々は片道2.500円で弘前まで運んでくれるのはありがたい。

奥入瀬渓流はバスの窓から再び眺められた。駐車場のある石ヶ戸では車が大混雑している。
十和田湖温泉郷〜朝通ったゴルフ場のそばを通り、昨日感激した八甲田の風景をもう一度眺め 酸ヶ湯温泉から、
青森方面ではなく黒石・弘前方面に方向を変える。

予定より30分程早く5時過ぎ弘前駅前着。おみやげも夕食もたっぷり時間をかけ、
大阪・奈良へ帰る3人を 寝台特急「日本海」(弘前20時16分発)を見送る。

最初私も弘前18:46寝台特急「あけぼの」で帰京しようと考えていたが、月曜日朝帰るのも夜帰るのも同じ 
と考え直して私だけもう1泊弘前で泊まることにする。


=白神山地へ= 08年11月16日記



10月27日朝 ホテル9階の部屋カーテンを開くと真っ正面に岩木山が見えた。

弘前へ泊まって、津軽鉄道に乗ろうか 八幡平へ行こうか 五能線で五所川原や津軽富士見湖へ行こうか・・・
いろいろ夢はふくらんでいた時弘南バスのHPが目にとまった。

「白神ライン直通バス6/4〜11/3迄毎日運行」 弘南バスでお得に便利に津軽峠へ行こう!
津軽峠より樹齢400年のブナの巨木マザーツリーまで徒歩5分。 往復割引2,490円 
途中のバス停からは暗門の滝やブナ林散策が出来るらしい。


バスの本数は少ないがうまく組み合わせると、夕方弘前を出る特急に乗ればその日のうちに東京へ帰れる計算です。
白神ライン 暗門の滝 マザーツリーなど全く私の知識になかったところですがこの機会を逃すわけにいかない。
日曜日夜の弘前の宿は、 「駅から徒歩5分 週末特別料金朝食付き4,000円(通常は5,000円)」はネットで予約してあった。

世界自然遺産 白神山地の原生的なブナ天然林16,971ヘクタールが1993年世界自然遺産として登録された。
核心地域(原則として人手を加えないで自然のまま残す地域とその周囲に緩衝地帯
(必要に応じ一定の行為を規制し現状の保全を図る地域)があって今日出かける暗門の滝は緩衝地帯にはいっている。

弘前バスターミナル8:50→アクアグリーンビレッジANMON→11:00津軽峠
弘前市外から西目屋村を通り山道に入る。アクアビレッジ(帰りに下車)を通り過ぎ津軽峠まで2時間のバス旅行。
窓の風景に退屈することはなかった。雲の動きが速く晴れたり曇ったり 
日がさしたときに輝く山の錦絵と明るいブナ林はしっかり目に焼き付けた。動く車窓からは写真は撮れなかった。
アクアグリーンビレッジANMONから先は未舗装道路になる。予定より早く着いて津軽峠で30分くらい時間があった。
峠のバス停より脇道を2〜3分歩くとマザーツリーがあり更に2〜3分歩くと白神の山々や岩木山の展望出来る場所がある。
白神一の巨木、一見それ程には見えないが 樹高30m 幹回り465cm 樹齢400年 と聞くと凄い存在感です。
津軽峠は駐車場やトイレも完備 未舗装道路のまま十二湖方面や鰺が沢に通じている。11月16日から冬季通行止めという。

津軽峠11:20→12:00アクアグリーンビレッジANMON 下車

「ブナ林散策道 1周2キロ60分」「暗門の滝歩道コース往復5.2キロ2時間」2つのコースがある。
登山靴以外は長靴を履いて下さいというので350円払って長靴に履き替える。 昨日の雨で散策道もぬかるんでいる。

ブナ林散策周回コース(山道)→暗門ブナ林散策歩道→暗門の滝歩道コースへ出る。
暗門の滝コースは険しい岸壁に囲まれた岩木川支流の崖沿いの遊歩道です。
パイプとアルミ板を組み合わせたような簡易な橋を2回渡る。

20分くらい第三の滝を目指して歩いたが雨が降ってきて バスの時間も気になって第三の滝の手前で引き返す。
保水性の高いブナ原生林から出る水は雨が降ると遊歩道にも水があふれてくる。
昨日は雨で滝コースは通行止めだった。きっと川が増水するとあの簡易橋が危ないのかな?と私の想像。

ビレッジに戻る頃には雨は止んでいた。(1時間くらいの通り雨だった)長靴を返しトイレを済ますと2時5分前
弘前行きのバスが待っていた。コテージや直売所を覗く暇もなかった。朝弘前で買っておいたおむすびを帰りのバスで食べる。


バス アクアグリーンビレッジANMON14:00→15:15弘前駅

西目屋村を出る頃から又又雨が降りだす。もう傘をさす必要もない。
発車までの時間弘前駅2階から雨に煙る町を眺め心の中で旅の終わりの祝杯をあげていた。
特急「津軽28号」弘前16:05→17:48八戸
新幹線「はやて28号」八戸18:00→20:42大宮→→→22時30分に帰宅

費用概算

JRジパング割引 28,000円 宿泊 4泊4朝食 19,300円 タクシー・バス・夕食・昼食など22,400円 合計69,700円(雑費は含まず)