=京都・大津 桜 さくら(前編)= 2007年4月15日記

大阪の実家へ車で出かけた。中央高速道は土曜日でトラックも少なく天気も良い。走行中の車内から残雪の山々(富士山・南アルプス・八ヶ岳連峰・中央アルプス)などを見ることが出来た。いずれも助手席から写したが、木曽駒が岳は右手に見えるので写すことが出来なかった。
実家での所用を済ませ 月曜日早朝夫は車で九州方面へ出かけていった。私は月曜日火曜日を京都と滋賀で桜三昧の2日間を過ごした。

     4月9日月曜日(晴れ時々曇り)

琵琶湖疎水
JR東海道本線大阪駅10時 同級生6人集まる。近江八景の一つ「三井の晩鐘」で有名な三井寺へ。石山駅まで快速50分 京阪石山・坂本線に乗り換え約20分で「三井寺駅」下車。
駅から琵琶湖疎水沿いに植えられた満開の桜に圧倒される。100年以上前に作られた京都の水がめ 疎水の流れは意外と速い。三井寺まで徒歩10分。

三井寺
三井寺(圓城寺)は国宝・重要文化財や歴史でも有名ですが広い境内は桜の名所でもあります。三重の塔・仁王門は重要文化財 工事中でシートをかぶっていた金堂は国宝です。仏像も沢山ありました。一番高い展望台からは琵琶湖と大津市内が一望できます。

山科疎水
三井寺から一駅戻り浜大津で京阪京津線に乗り換え11分 四宮下車。ここはもう京都です。 山の方へ10分も歩くとトンネルから出た疎水に会います。 やはり桜の名所となっていて散歩道や公園があります。菜の花と桜のコントラストが華やかでした。

毘沙門堂
一駅分歩き 疎水と分かれて右へ曲がます。両側住宅の坂道を進み 突き当たり石段を上った中腹に毘沙門堂があります。拝観せずに庭の桜だけ見せてもらいました。帰りはまっすぐ下るとJR山科駅と京阪山科駅。大阪方面へ帰る友人達と別れ、京都に泊まる私一人京阪電に乗る。道に迷うことなく案内してくれた友に感謝。

哲学の道
午後4時 地下の蹴上駅から地上に出ると京都のにぎわいがあった。地図を見るまでもなく案内に従って南禅寺〜永観堂〜哲学の道へと進む。南禅寺は境内に入ったが、永観堂・銀閣寺は閉門で中に入れない。夕方とはいえ桜満開の哲学の道は賑わっている。銀閣寺橋を過ぎても川は続き桜並木も続いている。銀閣寺道から京都駅行きバスに乗る。




=京都・ 桜 さくら(後編)= 2007年4月22日記

4月10日火曜日(晴れ)
夕べ泊まったホテルは京都駅から徒歩7分のビジネスホテル(朝食付き7,500円)。  春観光シーズンで直前予約は難しいところですがたまたま空きがあった「アパホテル」4日前の予約です。 今日はうわさの「原谷苑」には行こうと思っていたがそれ以外は未定。朝一番に京都駅観光案内所へ寄る。京都の桜の名所 昨日現在の開花状況が一覧になったコピーと京都一日フリー乗車券(1200円)を入手。

二条城
先ずバスで北大路へ向かう。途中二条城が目に入ったので途中下車。外国人観光客も大勢降りた。
せっかく来たのに本丸御殿内部を見ないのはもったいなかったが時間が無かったので庭園や外回りだけ回った。
資料によると ソメイヨシノ・山桜・八重紅枝垂れ桜380本。3年前冬二条城を訪れたが、桜の木がこんなにあるということは思いもしなかった。


原谷苑
ひょんな事から原谷苑を知った。京の桜の隠れ里 ガイドブックには載っていない 観光バスお断り 桜のシーズンだけ開園している。
こう聞くとぜひ行ってみたくなった。二条城から地下鉄を乗り継いで北大路へ。しかし原谷行きバスの本数は少ない。金閣寺道から歩けるのではないか いやわら天神からもバスが出ていると聞いていたのでバスでわら天神へ。
原谷行きのバス停はおばちゃん達の大群であふれていた。なるほどもうすぐバスが来るらしい。私もその中に入る。
しばらくしてやってきたバスはその大群を飲み込んだ。停留所の数が少なくても間の距離はある。歩くなんてとんでもない話だった。 
終点ではない「原谷農協前」で皆が降りたので私も降りる。入場料は1200円 花の咲き具合で料金も変わるらしい。満開は1500円と誰かが言っていた。
洛北原谷の地で景色の良い一つ丘を利用した個人所有の約四千坪の桜の園で、シーズン中だけ一般公開しています。(パンフレットより) 

毎年4月上旬吉野桜、彼岸しだれ桜(一重・赤・白)雪柳、ボケ等が咲き始め中旬には紅しだれ桜(八重)が見頃となり下旬には遅咲きの桜が満開となります。
(パンフレット)私も思わず記念写真にシャッターを押してもらった。

嵐山
帰りも満員のバスで原谷苑からわら天神へ戻る。
嵐山へどうしていくのか考えていたので桜の名所「平野神社」満開見頃だったのに素通りし京都駅方面行きのバスに乗る。
隣の老婦人と会話をし嵐山へ行く予定と話す。「北野白梅町」の交差点で「あの電車に乗って何とかの辻で乗り換えれば嵐山に行けますよ」と教わったのであわててバスを降りる。
「京福電鉄北野線」写真は北野白梅町終点で電車を降りる人と乗る人。1両編成のワンマンカーで均一料金200円は安い。
とうじいん〜りょうあんじみち〜みょうしんじ〜おむろ〜と由緒ある寺の駅名が続く。満開桜のトンネルを電車は走る。
「帷子ノ辻」で京福電鉄嵐山線に乗り換えて間もなく終点嵐山。久しぶりの嵐山 渡月橋懐かしい。いつ来ても人はいっぱい。

行き当たりばったりの京都桜巡りは嵐山で終わり。夕方の新幹線で帰京。