JR東日本・大人の休日パス(2004春)を利用して


    (2004年3月17日〜3月19日)



JR東日本"大人の休日きっぷ"を利用して3月17日〜19日友人と函館・北東北へ出かけた。
東京6:56「はやて1号」は八戸10:04着 「スーパー白鳥1号」に乗り継ぐと13:12分に函館に着く(我々は青森で寄り道した)
函館駅は去年新しくなって、駅前は春の観光シーズンに向けて整備もほぼ完了。
3月18日、函館山からの展望は見晴らしは良かった。しかし午後3時頃から30分程 はげしく雪が降り出した。
この列車は15:24発札幌行き「北斗15号」。我々は隣りホームからの15:40「スーパー白鳥28号」で浅虫温泉に向かった。


3月17日水曜日
東秋留駅一番電車5時32分に乗る。青梅線・中央線・武蔵野線・埼京線と乗り継いで大宮6時45分着。東京駅6時56発の「はやて1号」は大宮7時22分です。私が東京駅から乗るのでは間に合いそうにない。
川越から折り返し新宿行きとなるこの埼京線通勤電車は初めから座席は畳まれている。

 

大宮駅での約35分の待ち時間に、6時50分「あさま501号」(長野) 6時54分「つばさ101号」(新庄) 7時02分「たにがわ」(ガーラ湯沢) 7時06分「とき303号」(新潟) 7時10分「やまびこ151号」(仙台) 7時18分「あさま551号」などが隣り合わせのホームから次々に発車していく。
私の乗った7時時22分「はやて1号」(八戸)と「こまち1号」(秋田)は連結されていて、盛岡で切り離される。全座席指定です。大宮から仙台まではノンストップです。

 

東京から3時間8分 八戸10時04分着。乗り継ぎの10時16分発線函館行き「スーパー白鳥1号」です。前部・後部が鮮やかなのグリーンです。立ち席の人も大勢いました。我々と同じ大人の休日パスを利用しているとおぼしき熟年旅行者が目立ちます。このまま終点まで行っても13時12分に函館着で早すぎるので、11時04分青森で途中下車する。(函館は雨だったので青森で下車してよかった)

  

駅から徒歩5分 青森港に係留されている「八甲田丸」(かって青函連絡船として活躍し今はメモリアルシップ)内で青森出身の沢田教一写真展を見る。ベトナム戦争の悲惨な報道写真・すばらしい写真が数多く ピュリッツァー賞にも輝き 40年前の写真に胸が熱くなりました。ここで写真展をやっているよと教えてくれたAさんに感謝。
青森13時21分「スーパー白鳥7号」で函館15時16分着 青森では上着を脱いだ春の陽気だったのに津軽海峡を渡ったら 北海道は雨 風も強く寒い。青函トンネル54キロうち海底部分23.3キロ 海面下240メートルを列車は走る。  

 

3月18日(木曜日)
ビジネスホテルは駅前 和室のシングルです。昨夜は、風呂もゆっくり入り畳の上で熟睡できてよかった。(素泊まり4,300円)朝まで降っていた雨も止む。
まだ観光シーズンではないので 函館朝市は 客も少なく呼び込みがすごい。お店の横にテーブルと椅子 ビニール囲いのある簡易食堂で朝食。新鮮なウニ・アワビ・カニ丼(1,300円)と生きているイカの刺身(1,500円 マイカのシーズンは11月まで やりいかです。足がお皿の上で動きました。)新鮮なお刺身は東京で食べるのとは味が全然違う。お代わり自由の暖かいカニ汁は2杯飲んだ。

 

タラバガニ動画@左下にWindowsMediaPlayer画面が出ます。お店の人が水槽からカニを引き上げ、指でカニの足を押してこんなに硬く身が入っているとお客に説明。
タラバガニ動画Aカニは売れてからゆでる。画像はいずれも830MBあるのでダイヤルアップの方、又機種によっては見られない方もあり どうかお許しください。
函館朝市のすぐ裏は函館港 摩周丸も青函連絡船の歴史を伝える展示館として残されている。函館ドックも近い。電球をたくさんぶら下げたイカ釣り船 イカ加工場もある。

 

港のそばの赤レンガ倉庫群。内部は土産店と食堂街。早朝なのでまだ開いてない。 朝市から5分くらい。正面に見えるのは函館山。3時間後観光バスでまた寄ることになる。

 

あらかじめ予約しておいた 定期観光バス「冬のロマンコース」10時〜2時過ぎ 食事つき4,400円に乗る。
五稜郭→トラピスチヌ修道院(写真)→赤レンガ倉庫群(昼食)→旧イギリス領事館→函館山(ロープウェイ)
このコースならバスに乗らないで自分たちで市電を乗ったり歩いたり自由に回れるコースだったと後で気がつく。
15時40分「スーパー白鳥28号」函館を発つ。24時間の滞在だった。市内はまったく雪は無いが地方はまだまだ雪が残っている。雪捨て場の雪は真っ黒になっている。 

 

函館から乗った特急は青森17時37分 浅虫温泉駅に停車しないので各駅に乗り換え青森18時15分→18時34分浅虫温泉駅。海に面した温泉 今夜は風が強く寒い。徒歩2〜3分 昨夜電話で予約した南部屋旅館に急ぐ。2食付8千円と言うことであまり期待していなかったが、大きな旅館で食べきれないくらいの料理だった。

 

3月19日(金曜日)
浅虫温泉駅9時24分発「快速しもきた」に乗り 東北本線野辺地(のへじ)から大湊線に入る。下北半島も大湊線も初めてです。地味な印象の下北ですが尻屋岬・寒立ち馬・恐山・仏が浦・マグロの大間・日本一の菜の花畑の横浜等ゆっくり訪れてみたいところです。今回は時間もなく 本数も少なく乗ってきた列車で折り返します。
「列車しもきた」は写真に撮るのを忘れていました。地図と列車は「鉄道の旅」からコピーさせてもらいました。
終点大湊駅に「てっぺんの終着駅」という看板がありましたが、ひとつ手前の「下北駅」がJR東日本の本当のてっぺん駅です。
下北半島は、次に来たときは、青森へ高速船 対岸津軽半島の蟹田へフェリー 大間から函館へフェリーなどを利用しても面白いと思う。

 

浅虫温泉駅9:24→野辺地10:05→大湊10:55着
大湊11:05→11:57野辺地 オレンジのラインがきれいな青森始発の「特急つがる8号」で八戸へ。
野辺地12:08→八戸12:42
昨夜旅館で食事を済ませ部屋へ戻ると布団が敷いてあり、(多分)夜食にとおむすび4個と沢庵が置いてあった。それを今日の昼食に車内で食べた。 

 

八戸で3時間の余裕がある。第3セクターの「青い森鉄道」もJR八戸線に乗るのも列車本数がない。
海岸を巡る2時間コース(4,000円)の観光タクシーを頼む。ウミネコで有名な蕪(カブ)島 周囲800b 蕪島神社もありシーズンには産卵のため何万羽もやって来て島を埋め尽くすというが未だ来ていない。蕪島のすぐそばの岩礁にはこのように群れていた。

 

種差海岸 蕪島から南東へ約12kmのびる海岸線。白砂青松、大小の岩礁、小島が続き、春から秋にかけてハマナスなどが咲く。広大な天然芝が波打ち際まで敷き詰められている。とガイドブックに書いてあった。今は枯れ芝ですが。高校生達がランニングをしていた。足の感触は良いですか。

 

八戸16時4分発「はやて22号」19時8分東京着。

交通費   12,000円
宿泊費   13,150円
食事など   6,335円
バスタクシー 7,650円
合計     39,135円

 

《番外編》函館朝市で毛ガニを買った。足折れを買うことが夫の指令。
子供の顔より大きい1.3キロの大きな毛ガニは1万円以上するが手が一本無いため半額に近い値で買うことが出来た。全部で送料とも12,000円ほど。孫達もホタテの紐は大好物。 ウニの姿 新鮮ウニの味も分かった。大湊線の車内で地元の板前さんに聞いたホタテの卵巣の食べ方、さっと湯をくぐらせ(霜降り)刺身で食べる味は何とも言えぬ美味でした。勿論カニも身がしっかり入りうまかった。いい買い物をしてきたと珍しくほめられた。