2003年秋・北海道ニセコ高原(10/1〜10/3)


10月1日(水)〜3日(金) 北海道へ行って来ました。紅葉のニセコ高原沼めぐりが目的です。
千歳空港から約3時間 冬スキーで何度か来ているニセコ東山温泉泊 ニセコ高原はそこから車で30分かかります。

10月2日朝 晴れているが雲はめまぐるしく動いています。山はまさに紅葉のピークでした。
その日五色温泉から山に入り同じコースを歩いたのは多分我々夫婦だけ。
駐車場へ戻るのに40分バスを待ったのに誰も山から下りてきませんでした。
5時間の行程の前半は晴れ 後半は雨でした。
阪急交通社の「北海道レンタカーの休日3日間」(往復航空券 ニセコ東山プリンスホテル2泊2朝食 レンタカー)一人34,700円は安い!



2003 秋北海道

10月1日(水)から2泊3日北海道へ行って来ました。
10月初旬の北海道、山は紅葉真っ盛り 山間部は色付きかけ 平地は全然というところです。
今回は夫と2人旅(往復航空券・3日間レンタカー乗り放題・ホテル2泊2朝食付)で一人34,700円。
超安運賃でも往復2万円なのにこの安さ!
2日目 思いもかけない雨の山歩きで忘れられない旅になりました。

ルートなど

10月1日(水)
@
新千歳空港( am10:00着)
A支笏湖
B七条大滝
C丸山遠見展望台
D真狩町羊蹄山湧水池
E宿泊ニセコ東山プリンスホテル

10月2日(木)
F
ニセコ沼巡り
G倶知安(買い物)
E宿泊ニセコ東山プリンスホテル

10月3日(金)
H
洞爺湖・有珠山ロープウエイ
I室蘭地球岬
J白老町ポロトコタン
@新千歳空港(19:50発→21:20羽田)


2日目の「ニセコ高原沼巡り」がハイライトです

前夜から雨が降り出し、あきらめて小樽散策に切り替えようかと話し合っていました。
朝の天気はまあまあ良かったので沼巡りに行くことにしました。
ホテルから車で20分ほどアンヌプリ山の裏側 五色温泉の駐車場から出発です。
アンヌプリやイワオヌプリの登山口でもあります。我々は、《沼巡り5時間のコース》です。
私は山へは登らないのでウオーキングシューズで来ています(これも誤算)。


ちょうど紅葉の真っ盛りで天気もいい。るんるん気分で、熊に会わないことを願いながら歩いていました。
11時 ニセコ大沼を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなってきました。天気が悪くなり夫はどんどん先を急ぐ。
写真を撮って遅れがちだった私ですがパラパラ雨がふってくると写真どころではありません。
雨具を着たのですがここでも私の失敗 オーバーズボンを忘れてきたのです。
まあ降ったりやんだりの繰り返しだからこのときは良かったのですが・・・・


登り始めてしばらく 後ろにはニセコ連峰の主峰アンヌプリ山(1,309m) この反対側にニセコスキー場があり、ホテルも麓にあります。

神仙沼(11時40分頃)は、車道から近く、木道も整備されて、
周りの景色も美しく傘をさした散策の観光客もちらほらいました。
我々は先を急ぐので景色どころではありません。
12時、長沼で朝コンビニで買ったおにぎりの昼食。先を急ぎます。
(雨のため長沼から後の写真はない)あと2時間 先が見えてきました。

そのうち雨は休みなく降るようになり石ごろごろの山道を鞍部まで40分の登りあと70分は下り坂です。
雨はついに本降りとなり、時には激しく霰(あられ)まで降ってくる始末。
登山道は川になって流れています。
オーバーズボンのない私は、傘を差したり 危ないところではすぼめたりこんな山歩きは初めてです。
水をよけて石の上や路肩を歩いたり、水たまりに足"を踏み込んだりズボンの裾も靴の中も泥水だらけです。

午後2時には麓の湯本温泉(リフト1本のチセヌプリスキー場)に下りてきました。
そのバスを逃したらあとが無いという2時42分の五色温泉(ニセコ山の家)行きバスに充分間に合いました。

バス停のそばのトイレで掃除をしていた地元のお年寄りが、「(登りたいと思いながら)おれはまだ登ったことがないよ」と。
途中の道路に近い神仙沼で観光客にあった以外は、我々の前も後も誰にも会いませんでした。麓の雨は小降りになっています。

朝 車を止めたところまでバスで12分もかかったのです。丁度いいバスがあったからこのコースを選んだのですが、それで良かった?
私の答え「良かった」 結果オーライだったから。

気持ち悪い足元を何とかしたいと、そのまま車で30分ほど、倶知安町(くっちゃん)へ。安いサンダルを買って履き替えました。
泥だらけの靴はホテルで洗い 新聞紙で水分を取り ドライヤーで乾かし翌日はきれいになった靴を履くことが出来ました。
(夫はシューズを持ってきていたのでその必要はなかったのです)。


その他の写真とメモ

1日目(10月1日水曜日)

@.支笏湖空港でレンタカーを借り約30分で支笏湖到着。
スキーの時は素通りなのでここに立ち寄ったのは初めてです。
シーズンオフの湖は静かで寒々しい。観光遊覧船に乗りました。
最大水深363m 平均深度265m 田沢湖に次ぐ第2位の深さ不凍湖です。

樽前山(1041m)は活火山 頂上の丸いドームは明治42年(1909)の爆発でできました。
右は「風不死山(1103m)」反対側に「恵庭岳(1320m)」
4万年前のこれらの火山爆発でカルデラ湖がうまれました。

《苔の洞門》は、今日から工事のため見ることが出来ず残念でした。
樽前山の噴火で生じた溶結凝灰岩が浸食によって峡谷を作り、その両側の壁に30数種の苔が密生し幻想的な緑の世界を造り出しているそうです。

支笏湖のすばらしい紅葉をテレビ中継で見たのは10月20日頃でした。

A七条大滝(千歳)
支笏湖ビジターセンターでおすすめスポットを聞いた。
七条大滝は、「ガイドブックにも載っていないが静かでいいところですよ」と
車を止める目印の場所を職員自身が撮ってきた写真を見せて教えてくれた。

幹線道路から砂利道に入って林を走ること5分、森の小道を歩いて6〜7分、
崖を下りるとせせらぎが流れていた。

B丸山遠見展望台(苫小牧)
ここも知られざる名所。苫小牧への幹線から砂利道、林の中のがたがた道を20分も走ったか
引き返そうと思ったとき目の前にヤグラが見えた。
ヤグラを上ると  樽前・恵庭の山々から太平洋まで樹海が続き 360度見渡す限り山と森の大展望です。

案内板に 《標高321メートルの丘陵地から、樽前山、風不死岳、恵庭岳を背に果てしなく広がる樹海を一望できることから
「遠見」と称されています。丸山遠見望楼の歴史は古く、明治中期に簡単なヤグラ建の見張り所がおかれたことに始まり、
その後改築を繰り返しながら、今日まで百年あまり森林火災防止に大きな役割を果たしてきました。》

C羊蹄山の湧き水(真狩村)
《細川たかしのふるさと まっかり》の文字が看板に。
そばに湧水で作った豆腐を販売している店があり、
試食でおいしかったので一丁買ってホテルで食べました。

10月1日は半分以上雲をかぶっていた羊蹄山(蝦夷富士)
10月3日は頂上近くまで晴れ上がり、昨日の雨が雪だったのが見られました。
羊蹄山登山口は@真狩A倶知安B京極C留産の4コースがあります。
日本百名山で1898m登りだけで6時間くらいかかります。

Dニセコ東山プリンスホテル 2泊
ホテルの部屋は16階で見晴らしがいい。ホテル前はゴルフ場です。
冬はスキー客一色ですがこの日は高校の修学旅行生も泊まっていました。

1日目は到着が遅かったので、ホテルのレストランで夕食を摂ったが、
一番安いコース料理を頼みビールを飲んで1万円弱 なんのために安いツアーを探してきたのか分からない。
2日目は、山の帰り倶知安[くっちゃん]のスーパーダイエーで、
お寿司・刺身・総菜など2,000円ほど買ってきて部屋で夕食です。
羊蹄山の湧水で作った豆腐もおいしかった。(冷蔵庫有)


3日目(10月3日 金曜日) 

ホテル→洞爺湖→有珠山ロープウエイ→室蘭地球岬→白老ポロトコタン→道央自動車道→新千歳空港


有珠山ロープウエイ山頂からの展望です。
(パノラマ写真 右端の2枚写真の重なり分が殆ど無かったために継ぎ目をぼかすことが出来なかったのです)





室蘭と苫小牧の間にある白老町に昔からアイヌの人々の集落(コタン)があった。
アイヌの人々の生活や文化を紹介するための施設がポロトコタン。
〈アイヌ民族博物館〉〈チセ=住居 かって使われていた住居を復元〉〈アイヌ民族古式舞踏公演〉北海道犬や熊も居た。

新千歳空港で夕食を食べ、19時50分のJAL532便(満席)で帰途へ。行きも帰りも前方窓側の席で ラッキーでした。
羽田着21時半 いつものように格安駐車場(2泊3日 6,300円)で車を受け取り、夜遅い時間で渋滞がなかったので
1時間ちょっとで帰ることが出来ました。(03.10.25記)