75年のペルセウス群の流星(流星痕)画像

1975年8月13日 02時12分45秒 -2等 痕あり

日本大学文理学部天文学研究会撮影

この流星は、伊藤 守氏も撮影↓していましたので、
大 2時12分45秒 小 2時18分20秒


軌道を求めることができました。その結果は、以下の通りです。

高度 1 高度 2 真視射点αδ Vg а е ω Ω Ι
119.40 104.50 47.70 57.20 58.61 8.22 0.8850 0.9440 148.61 139.70 113.80
117.40 94.30 47.20 55.90 60.29 23.87 0.9601 0.9530 151.41 139.70 116.62

1975年8月14日 02時23分45秒 -1等 痕あり

1975年8月13日 00時00分30~40秒 -3等 痕

この火球の本体は、同時流星として写真で多くの人に撮影されていて軌道が求められています。

発光高度 消滅高度 輻射点(αδ) Vg q ω Ω
99.12 83.67 46.90 57.30 58.95 7.80 0.8802 0.9350 149.39 139.60 113.22 21.78

日本大学文理学部天文学研究会撮影