★★★98年のしし座γ流星群の流星画像集★★★

 ここには、1998年のしし座γ流星群の流星の写真やTV静止画像を集めてみましたので、それぞれの特徴がわかると思います。

1998年11月18日04時13分55秒
 
渡部 剛氏撮影。ホームページへ
 撮影地 山梨県。
 流星の周りに痕が広がって
写っています。
痕の色は
オレンジ色です。
 光度 −10等。爆発した時の
色の様子がよく分かります。


1998年11月18日
04時13分55秒。
コスモ天文同好会
細野氏撮影。
 撮影地 埼玉県

右下の明るい星は
シリウス。
発光点側が緑。
消滅点側は青白。
途中が黄色から
オレンジに変化。
爆発によるハレー
ションが見られます。
極大後の細い線
も流星です。


1998年11月18日04時13分55秒
 コスモ天文同好会 細野氏撮影
 撮影地 埼玉県
 上の火球の痕を撮影。
 色と痕の広がりがよく分かります。
 上空の風によるものです。


1998年11月18日04時13分55秒
 コスモ天文同好会 細野氏撮影
 撮影地 埼玉県
 上の火球の痕を撮影。
 色と痕の広がりがよく分かります。
 上空の風によるものです。
 上の痕の写真より痕が広がって
 見えます。


1998年11月18日04時13分55秒
 川越天文同好会の荒木氏撮影 
 左の明るい☆は、シリウスです。
 固定撮影のため☆が線状に写
っています。細野氏とほぼ同視野
ですが、固定のため写っている星
の数が少ないです。


  

1998年11月18日04時13分55秒
三井氏撮影。
やはり、痕の広がりがよく分かります。
爆発後の薄い消滅点付近の流星像
も分かります。右は、痕の写真です。
かなり、広がっているのが分かります。

 

1998年11月18日04時13分55秒
名古屋科学館が撮影。
関東からかなり離れていますが
見事に捕らえています。
やはり、痕が写っています。
消滅点は、木で見えません。

 

1998年11月18日。川越天文同好会
斉藤氏撮影。28mm。流星の出現
時刻不明。2つの流星から輻射点が分
かります。γLeo α゚=153.8 δ゚=22.1

1998年11月18日。 川越天文同好会
斉藤氏撮影。50mm。流星の出現
時刻不明。

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