★★2004年2月18日の流星の軌道計算結果★★

2004年2月18日 23時32分21秒の流星の軌道計算結果

 この火球は、東京都のSonotaCo氏がTVでとらえています。また、埼玉県の野本氏もTV観測されていました。明るさは、−0.7等。データをもとに軌道計算をしてみました。その結果から今のところ散在であることがわかりました。上記2氏からは、貴重なデータの提供を頂きました。ご協力ありがとうございました。

観測者 1 SonotaCo氏
東京都 TV6mm
観測者 2 野本氏
埼玉県 TV6mm
出現時刻 : 2004年  2月 18/19 23時32分21秒
SonotaCo氏の発光点 139゜43.2 +36゜25.4 90.3km
SonotaCo氏の消滅点 139゜36.7 +36゜25.5 86.6km
野本氏の発光点 139゜46.0 +36゜25.3 91.9km
野本氏の消滅点 139゜42.6 +36゜25.4 89.9km
視輻射点(2000) 修正輻射点(2000)
218.4゜ 11.2゜ 220.0゜ 10.1゜
観測速度 35.3 km/s 軌道長半径 0.6(A.U.)
地心速度 33.1 km/s 離 心 率 0.807
日心速度  18.7 km/s 近日点距離 0.118(A.U.)
経路長 15.1km 近日点引数 346.2゜
交差角  18.3゚ 昇交点黄経  329.2゜
突入天頂角 69.4゜ 軌道傾斜角 78.1゜
速度誤差 0.0% 周   期 0.5年

以上の様な結果になりました。