講演要旨
※養護教諭として、日々まるごと子どもたちと関わり、あらゆる教育活動の場で「命の大切さ」を実感させたいと取り組んでいます。
命の尊さについて、皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。
3年生「いのちの学習」 丁寧に生きていく
−性と生を考える・生と死を考える−
1. 性を大切にするということが、自分や他の人の生を大切にすることなのだということに気づかせる
2. 命は永遠ではないことを自覚させ、死について考えさせることで、毎日を丁寧に生きる態度を育てる。
※ホスピス「大分ゆふみ病院」訪問を通して
(課題を持ちスタッフの話を聴く・患者さんやその家族とのふれあい・ミニコンサート)
1. 限られた命の生き方を学ぶ(死と向き合い、生きることの意味を考えながら生きている人や、その姿に日々接している人たちが考えていることを知り、自分の生き方について考えさせる)
2. 限られた命だからどう生きるのか(いのちを大切にする=毎日を丁寧に生きるという日々の営みの中にあることに気付かせる)
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