2:「あなたの声が聞きたい」 −“植物人間”生還へのチャレンジ − 札幌麻生脳神経外科病院(紙屋克子看護部長) 重い意識障害が後遺症として残った場合、患者家族から“これでは患者を救ってくれたとはいえない”という批判が医療に向けられました。これは医療職としてはつらいことで、なんとか出来ないかというのが、長年のテーマでした。