平成20年2月 定例会
期 日:平成20年2月23日(土)14:00〜17:00
会 場:大分市 NS ビル・アイネス大分大会議室
参加費:会員 500円、非会員 700円
 
14:00〜16:00 講演会
  演題名:「若い時から最期まで輝いて生きるために」
     −お話と音楽のひととき−  
講 師:高木 慶子(よしこ) さん

略歴
 熊本県出身。
 聖心女子大学文学部心理学科卒業。
 上智大学大学院修士過程神学専攻終了
主な活動歴
 大学生リーダー養成所「コスモス会」会長
 恵みの園カルチャーセンター「教育相談所」所長
 「キリスト者婦人の集い」責任者
 神戸海星女学院大学助教授
 英知大学教授
現在 
  聖トマス大学客員教授
 
生と死を考える会全国協議会会長

 10数年来、ターミナル(終末期)にある人々のスピリチュアルケア、および死別 を体験し悲嘆にある人々の心のケアに携わる一方、小学校・中学校・高校の教育現場における「生と死の教育」のカリキュラム・ビデオを制作。「いのちの尊さ」「人生の真の意義」「子育て」「男女共同参画社会」等、講演会・テレビなどで幅広く活躍中。
 「兵庫・生と死を考える会」会長
 「日本スピリチュアルケア学会」副理事長
 「兵庫県行財政構造改革会議」委員
 「兵庫県いのち・生きがいプロジェクト」委員
  日本ユニセフ兵庫支部評議員など。  

著書 
 『喪失体験と悲嘆−阪神淡路大震災で子どもと死別した34人の母親の言葉』
  (医学書院)
 『輝いて生きる−日野原重明氏との対談集−』(学研)
 『大震災−生かされた命−』 (春秋社)
 
  など 多数

講演要旨
 人は何歳になっても、自分らしく元気に生き生きと生活したいと思いますが、そのためには元気な時からの心掛けが必要ではないかと考えます。現代のような社会に生きている私たちにとって、若い時から最期まで元気に輝いて生きるために大切な心掛けの一つは「周囲の人々の支え合いと励まし合う関係」ではないでしょうか。この点についてご一緒に考えたいと思っております。