平成13年2月 定例会
期 日:平成13年2月24日(土)14:00〜17:00
会 場:大分市 コンパルホール アートルーム
参加費:会員 500円、非会員 700円
 
14:00〜16:00 講演会
  演題名:「愛する人を亡くした人の悲しみに寄り添う」 
講 師:高木 慶子(よしこ) 先生

略歴
 熊本県に生まれる
 聖心女子大学文学部心理学科卒業
 上智大学神学部博士過程前期終了、神学修士
主な活動歴
 大学生リーダー養成所「コスモス会」会長
 恵みの園カルチャーセンター「教育相談所」所長
 「キリスト者婦人の集い」責任者
現在 
  援助修道会会員、英知大学教授
 
「兵庫県教育委員会(心の教育緊急会議)」委員
 「兵庫・生と死を考える会」会長

  「兵庫・生と死を考える会」ホームページ
   http://www.portnet.ne.jp/~seitoshi/
 

著書 
 『はい、ありがとう、ごめんなさい』(女子パウロ会)
 『母の祈り』(聖母の騎士社)
 『希望へのかけ橋』(みくに書房)
 『高木仙右衛門覚書の研究』(中央出版社)
 『聖書によるキリスト』(中央出版社) 
 『大震災−生かされた命−』 (春秋社)
 『死と向き合う瞬間』(学研出版社)他

講演要旨
 私たちは自分の死を迎える前に、多くの人々は愛する家庭や親しい友人を亡くす体験をするのではないでしょうか。その時の悲しみ苦しみは、舌筆には表現することも出来ない程の辛いものです。そしてもしかすると、親しい友人が、その辛い体験をしているのかもしれません。その愛する人を亡くした時の悲嘆が、どのようなものか、今の時から少しでも理解しておきたいと願っております。それは、自分のため、そして悲嘆にある方々と共感できるためです。