平成15年1月 定例会
期 日:平成15年1月25日(土)14:00〜17:00
会 場:大分市 コンパルホール アートルーム
参加費:会員 500円、非会員 700円
 
14:00〜16:00 講演会
  演題名:「痴呆の人への理解と支援」
講 師:呆け老人をかかえる家族の会
    大分県支部代表世話人 中野 孝子 さん

プロフィール
 1946年 
島根県出雲市生まれ
 1973年 結婚して脳血管性痴呆症状の出始めた姑と同居
     
 23年間共に暮らす
 1995年 姑の看取りを終えた
 1997年 
呆け老人をかかえる家族の会
      大分県支部代表世話人

 家族
  夫は直耕団吉野診療所医師
   地域の家庭医、かかりつけ医をめざしている
  3人の娘さんあり

講演要旨
 
日本にはおよそ160万人の痴呆の人がいるといわれています。高齢化社会が進む中で、その数はさらに増え続けています。そこで痴呆についての基本的な理解と介護家族が抱えている様々な悩みや問題を紹介し、呆けても安心して暮せるためにはどうすれば良いのか皆様と一緒に考えてみたいと思います。