平成13年5月 定例会
期 日:平成13年5月26日(土)14:00〜17:00
会 場:大分市 コンパルホール アートルーム
参加費:会員 500円、非会員 700円
 
14:00〜16:00 講演会
  演題名:「大切なものを求めて−共に生きるということ−」 
講 師:かぼちゃの国 代表 茅野 明 氏

略歴
 1960年 福岡市に生まれる
 五島高校定時制を卒業
 北海道農業専門学校を経て
 北海道新得にある福祉共同体「共同学舎」のメンバーとなる
 日本福祉大学二部へ通学、3年で中退
 結婚と同時に大分県久住町へ入植
 農業を基盤に「かぼちゃの国」を設立
 1992年より一人芝居「冬の銀河」の公演活動を行う
 1999年 福祉作業所「ぱんぷきん」を開設
現在 
  色々な事情を抱えた6人のメンバーと共同生活をしている

ホームページ 
 http://www02.u-page.so-net.ne.jp/fa2/f-fumi/

講演要旨
 大分久住高原の北にカントリーワークぱんぷきんという小さな作業所があります。そこには現在、15歳から80歳までの色々な事情を抱えた仲間達が17人、一緒に仕事をしたり、生活をしたりしながら時を過ごしています。色々な人がいるので色々なことも起きます。でもそれをみんなで受け止め合って、ゆっくりと歩いています。そんな仲間達のこと、そして、今まで出会った人や出来事、そんな大切な出会いを心をこめて語って歌います。
 ※ギターの弾き語り形式で行います。