平成16年3月 定例会
期 日:平成16年3月27日(土)14:00〜17:00
会 場:大分市 コンパルホール アートルーム
参加費:会員 500円、非会員 700円
 
14:00〜16:00 講演会
 

演題名:「心の病と共に生きる」
講 師:大分県立看護科学大学
    精神看護学 助教授
     影山 隆之 さん

プロフィール
 東京大学保健学科卒業
 同大学院博士課程終了
 この間に、私立高校理科講師や予備校カウンセラーとして勤務
 八丈島の精神科外来開設にも携わる
 国立環境研究所(つくば市)で、ストレスについての研究に従事
 1998年より大分県立看護科学大学にて精神看護学担当 助教授
 
東京多摩いのちの電話、茨城いのちの電話で研修委員を務める
 小・中学校の保健の教科書(東京書籍)で“心の健康”の頁を分担執筆

講演要旨
 
「心はどこにあるのか」「心が健康とはどういうことか」「心を病むとはどういうことか」「心の健康(の回復)のために何ができるのか」という問いは、なかなか難しく思います。これらのことについてのヒントとなるようないくつかの考え方をご紹介し、さらに「心病みつつ生きる」方々の姿を通 して、生きることの意味について考えられたらと思います。