平成15年9月 定例会
期 日:平成15年9月27日(土)14:00〜17:00
会 場:大分市 コンパルホール アートルーム
参加費:会員 500円、非会員 700円
 
14:00〜16:00 講演会
 

演題名:「生と死の教育・模擬授業          
     
私というかけがえのない存在
      〜死別の悲嘆を通して考える〜」
講 師:大分・生と死を考える会会員・運営委員
     影山 由利 さん

プロフィール
 
東京都出身。
 上智大学大学院修士課程文学研究科ドイツ文学専攻 修了。     
   〜1988年 頌栄女子学院中学校・高等学校教諭   
  1996〜98年 茨城県つくば市にて外国人児童のための
        通訳・日本語教 師ボ ランティア
        及び 旧文部科学省委託国際交流事業に参加        
  99年〜 大分・生と死を考える会会員・運営委員     
  2001〜02年 国立大分高専における「生と死の授業」を企画・担当
  02年〜   大分西中学校親子PTAにて
        「いのちを見つめるワー クショップ」担当
   日本 ホスピス・在宅ケア研究会会員

講演要旨
 
「Death Education」は、「死への準備教育」「生と死の授業」「死 を通して生を考える教育」 あるいは「命の授業」などと呼ばれ、近年、日本の各地に広まってきました。今回 は、その中でも 柱とされる「死別の悲嘆とその対処のしかた」についての模擬授業を行い、その後、 この教育の 可能性や展望についてご一緒に考える時を持ちたいと思っています。