演題名:「初期仏教、輪廻と善根、定命」 講 師:初期仏教探究の旅人 豊後大野市 平岡 徳三 さん
プロフィール: 大分県出身。 法政大学経済学部商学科 卒業 (株)大分美術印刷センター(現 株式会社 エポックアート)勤務 退職後、初期仏教の探究と玄奘三蔵法師の足跡をたどる旅を重ねながら執筆活動に入る。
講演要旨 人間が人間らしく生きるにはどうあるべきか。 苦悩から抜け出すにはどうすべきか。 その方法を具体的に教授した。 社会的には、身分・カースト制を否定して、すべての人間の平等を追求し、平和に徹し、生きとし生けるものに智慧と慈悲を授けた。 45年間の歳月をかけて、霊鷲山、竹林精舎、祇園精舎でお釈迦様が説かれたことは、ただそれだけである。