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2005年10月2日(日) 

友人に触発されて(尊さん見てるかな?)今更何故かmixi始めてみました。
今日始めたばっかなので意味がよくわかってません。
消した過去ログでも置いてチマチマとココと違う日記も続けてみようかなとか思います(思ってるだけ)

招待欲しい奇特な方がいたらメールフォームから連絡ください。
な、仲良くしてみようじゃないか!みたいな。

2005年10月6日(木) 

会いたいと、ただそれは本当に思っていた。
だけど零れてしまう。溢れてしまう潔さでなく、
たったもう少しが欲しい、そんなギリギリから揺れてポトリと。

それはこの胸に積まれた言葉の塔さえ脆く崩す決壊の水だ。
煉瓦は崩れて、決して上手には出来なかった過去を流してゆく。
「再生を誓う力」 そんな高尚な台詞では埋められやしない。
私はどこかの国で起きている悲劇に目もくれない傲慢さで
傷を歌い、薄闇を疾走する。濡れた旋律。盲目だと呟きながら。


「幸せになりたくて、人一倍それを望んでいて
なのに思ったようにはなれなくて、だけど諦めきれなくて。
人はいつも足掻いている。彼女も。僕も。きっと誰もが。
好きで好きで好きだ。」


朝を待っていた。
夜に祈っていた。
ただ、君に憧れていた。

誤魔化される事なく抱いた鈍色は、鉛のそれででなく想いの重力なのだと知った。

2005年10月29日(土) 

「Sometimes as soft as a myst of rain」

再結成した彼女達に舞台へと手を引かれて少しだけ一緒に踊った。
会えないはずだった人達と会える可能性ってものは、何て感動的なんだろうと思う。

あんな夜を越えて、あんなに窪みを埋めて、あれだけ傷を擦り付けたあの曲達。
そんな私の青春でさえ、こんなに容易く超えてゆくんだ。ソウルが鼓膜を直に撫でる。
ココ達はそんな風にブランクの隙間を抜けて、時代を持ち上げるパワーと時間を遡らせる羽を持っている。

根付いている物の源が少しだけ答えを教えた。小躍りして後にする大阪。

Akiary v.0.51