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僅かに含まれる酸化ウランに起因して、
レモンイエローからゴールドの色をもつものを指してヘリオドールと呼びます
名前はギリシャ語の太陽(helios)と黄金(dor)に由来します
(「太陽の贈り物」の意との説もあります)
1910年にナミビアで初めて発見されたとされていますが、
それ以前にブラジルやマダガスカルで似たような石が見つかっています
エメラルドほど頻繁ではありませんが、
チューブ状の細長いインクルージョンを含むものが多いようです
ロシアのウラル地方の他、上記のマダガスカルやナミビア、
ウクライナ、アメリカなどでも産出されます
産地 Rangkul , Tadzhikistan
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