湯谷温泉の巻(1998年12月)


湯谷(ゆや)温泉は紅葉の真っ盛り。前日の夜は後ろに写っている古民家の二階でシシ鍋をいただきました。ニンニクのきいた赤味噌仕立てのだし汁に、お肉は近くの山で獲れたイノシシですから、予想に反してとっても柔らかでした。ああ、もう一度食べたい鍋です。

朝、温泉の近くの川べりを散歩している途中で出会った一面の楓絨毯。朝方の雨でしっとりと濡れてました。

朝食後旅館を出発し、近くの吊り橋へ。その後は鳳来寺山パークウェーを通って鳳来寺へ。これはその時境内で撮ったものです。お参りが済むと山道を下って一路東名豊川ICへ向かいましたが、その途中で「長篠の戦い」で有名な長篠も通りました。そうそう、鳳来寺から出てすぐの三叉路でみんなが右へ曲がったのに一台だけ左に曲がってまた湯谷温泉へ戻ってしまった車が・・・。エエ、エエ、いつもやってくれる人なんですよ。カーナビついてるんだけどなあ彼の車。東名高速を使って岡崎ICでおり、安城市にあるテーマパーク「デンパーク」へ行きました。安城は<日本のデンマーク>と呼ばれた所です。私の母校の学部も元はここにあったとか。園内に入ってまず腹ごしらえをしたにもかかわらず、すぐに地ビール工房で美味しいビールとソーセージ等のおつまみをたいらげてしまいました。農業、酪農をテーマにしているだけあって食べてばかりのテーマパークでした。エッ?一台道を間違えた車ですか? まあカーナビのお陰で到着はしました。みんなに遅れること30分?