★印象に残ったシーン★

第6話 危険な愛は、惜しみなく奪う
(投稿時期:2001年8月)

親記事投稿者【み〜】

…危険な愛は、惜しみなく奪う…

みなさん、こんにちは!
大きな台風が近づいてますから 気をつけて下さいね。
停電しそうな時は 例のロウソクを用意しましょう!

う〜んと、絶好調のみけさんの「ユーリと理得」にあてられちゃって・・・
やっぱ 暑い時にはアツイ二人を!(・・・意味不明・・・)
つーことで、第6話に行っちゃうよ〜〜ん♪

この回で見とれちゃうのが 走っているユーリの姿なんですぅ。
ナオミとカイが起爆装置を仕掛けたプレゼントを理得に送ったことを知って部屋を飛び出すところから
(コートをひっつかんでの飛び出し方がまず格好いいぃぃ!! あの歩数で部屋を出てゆくのも!! 笑) 
いそいそと家路を急ぎ、プレゼントを嬉しそうに開ける理得の映像と交互に 必死で町を走るユーリの姿が・・・
タクシーに乗った方が早くないかい? とか 傷がまだ完治してないだろうに そんな速さで走っていいの?
  ・・・な〜んて画面に向かって突っ込みながらも
やっぱ、あの少し内股加減で髪をなびかせながら一生懸命走る姿…ツボですわ〜ん♪
遠くから見ても誰が走っているのか私にはわかるぞ!…なんちって。
走る姿を見てボーーッとなるのは…“絶頂期のカール・ルイス”か“金城武”か!! あはっ♪

都会に住んでいながら真代邸の玄関の鍵がいつも開いているから心配してたけど
あの走り込んできたユーリを見て納得しましたわ・・・そっか、この為に開けてあったのね♪(笑)
しかし走り込んできた時のあの額の汗は・・本物だよね?(←私は本物だと思ってます、はい。)
スタジオ内をずーーっとマラソンでもしてたのでしょうかね?
 
電話が鳴って・・・・「ここにいるのは危険だ。逃げよう!」
えっ? 今なんて言ったの? 「逃げるんだ!」じゃなくて「逃げよう!」
うっひょ〜! Let'sなのね、、、ウンウン、どこへでもついて行くわ♪
・・・な〜んて、自分が理得になった気分でやけに嬉しかったのも覚えてますわん。

二人が手を繋いで逃げるシーンもイイですよね。
先日、某局のドラマで美穂ちゃんがやっぱり手を繋いで走ってるシーンがあって
相手役の人には悪いけど、やっぱ武ちゃんとのほうが絵になるな〜って再認識しましたわん。
ユーリは俺が守ってやるんだって感じだし、理得は不安そうだけど一生懸命ついて行くって感じが・・♪♪
そそ、このシーン、大きな通りに出てから理得の腕を掴んでいるユーリの手が降りてきて
二人の手が繋がるアップのシーンがあるじゃないですか?
実はその前から二人はもう手を繋いでいるんですよね♪(←誰かに教えてもらったのよね。)
小さな路地から出てきて立ち止まった時の二人の手元を見てたら・・・
あらら、もうしっかり握ってるんだからぁ。(笑)

・・・で、実は私、6話で密かに好きなシーンがあるのです。
それは・・・理得と佑子先生の病院での会話のシーン。
以前にも語ったので密かじゃないか(笑)。。覚えてらっしゃいます?
このシーンはBGMが全然なくて、、、だからこそ、余計にそう思うのかもしれないけど
佑子先生が理得のことからかいながらも心配する口調と
言葉を探しながら語る理得の表情と「間」・・・ジーンとなっちゃうの。
中でも、佑子先生に「ねえ、どんな人?」と聞かれ、しばらく考えてから
「う〜ん・・・寂しい人・・・・私より。でも大丈夫、もう会わないから」
と言った時の理得の表情に胸が痛くなっちゃう。
それからね、理得が佑子先生に向かって言った「ねぇ、命より大事なものって何だと思う?」
というセリフがず〜〜っと心のどこかにひっかかっているのです。
ユーリと理得は自分達の命よりも大事なもののために自らの命を…。
私にとって「命より大事なもの」って何だろう?
この言葉と南極武ちゃんの「生きている意味」という言葉は忘れられないんですよ。は〜〜っ。

ちょいと最後はシンミリしちゃいましたが、また皆さんの印象に残ったシーンを教えてくらさいネ。。
ではでは。。。。

投稿者【うっきさん】
  み〜さん!!6話ありがとうございますぅぅぅ(感涙)やっと、帰ってきましたーー!PCのない生活1週間辛かったですわ〜。今日は南極武ちゃんもあるんですよね!友達にニセコイビデオ貸してっと言われました♪嬉しいな〜〜!という私もニセコイから遠ざかっておりました、、、ビデオ観て出直して参りますぅぅ。6話といえば、起爆装置を解除してる時の玉の汗になりたい・・・私♪♪(変な奴???)ここは相変わらずの盛況で嬉しい限りですわね♪

投稿者【ぴかち〜★さん】
 み〜さん、わたしが このドラマで何回も 何回も・・{えっええっ〜〜〜}^^って めちゃくちゃ・・はまりまくって 見たのが このシーンでした。手・・手をつないでいるだけ・・だけっ・・たかが手をつなぐ・・されど手をつぐ。・・・でしたね。 胸がドキドキ・・めっちゃ ときめいたシーンでした。それと 理得を助けに 必死に走って・お家に走りこんだ・あの時の額の汗・・私も本物なのかなぁ〜〜っって 考えましたね。こんな 滴り落ちる汗・・・きっと、、ほんとに あの真代邸の側にある 坂道を何往復かして、、、臨場感を出したのでは?なんて 思ってるのですが???^^「逃げよう・・」言われてみたいっ・・う〜〜んっっ 気絶しそうだっ( -.-)/☆( +.;)ポカッ

投稿者【舞子さん】
 み〜さん、サンクス!6話はやっぱユーリが必死で理得の家へ走って行く所と、二人が手を繋いで逃げるところかな。始めての角で右を向いた武ちゃんの顔がツボで〜す。そそ、裕子先生と理得の会話のシーンを見るたびにみ〜さんの言っていた言葉を思い出していたよ。

投稿者【IRIさん】
 み〜さん、6話もありがとう!盆休みが明けたと思ったら台風だよ〜。四国は直撃免れたみたいだけど東海地方に向かってるらしいので、み〜さんやmimiさん、トトロママさん他お住まいの方々気をつけてくださ〜い。こちらは今けっこうな荒れ模様で、わたしはもう早退したいんだけど。(笑) あ、本題を語るには時間が足りな〜い!み〜さんのツッコミながらの(笑)解説には、いつもながら感服しちゃうわ♪ナオミの「・・・あの女の口でしょ。」で?から!に変わるユーリの表情が印象的!走りながら脇腹押さえるしぐさもたまりませ〜ん。(出た!^^;)また出てきま〜す。うっきさん、おかえりなさい。玉の汗って・・・変な奴です、はい。(笑)

投稿者【ひろみさん】
み〜さん、6話ですね♪ 私もみなさんと一緒で、、、、、、ナオミの台詞に内心穏やかならぬ彼、、、、、駆け出す彼、、、、、必死で走る彼(わき腹を押さえるしぐさもたまらん!)、、、、、リエルの家のリビングのドアを開けたときの彼(あの光る汗の横顔にやられました!)、、、、必死で起爆装置を分解する彼(表情がうまい!)、、、、、偽者とわかった時の彼(これまた表情がたまらん!)、、、、、ふたりで逃げる時の彼(佐伯さんと次長の会話とあいまって印象的だし、彼らのアップから金城君とミポリンのアップになると、美しさがひきたって・・・・(きゃーー!佐伯さん、次長さん、ごめんなさい!!)、、、、、ちょっとズレますが、ユーリが「俺のせいだ、、俺がめちゃくちゃにした、、君の仕事も、、生活も、、、」と言った時、リエルが「そんなことない、あなたのせいじゃない、、」とすぐに言わずに「そうよ、あなたのせいよ、、、、」と言ったことで、ユーリの「じゃあどうしてさっさと俺を売らないんだ!」の言葉を引き出し、そのあとで、「大切だからじゃないですか、、、、」と言ってあげたことで、ユーリの彼女に対する負い目みたいなものを軽くしてあげられたし、ふたりの心の距離を一層近くすることができたし、つなぐ手をかたくすることができたのかな、、、、、と思いました。(リエルちゃんは賢い!)「命より大事なもの・・・・」う〜〜ん、、、、、わたしはこれをきくと、ベル@ラのオス@ルを思い出しちゃうんですよね、、、「自分の思想のためには命をも賭けるような、そんなひとで、、」とフェルゼンが彼女を讃えるときの言葉を。だから、なんてゆうか、わたしのような凡人には分からないけれど、ユーリやオスカルのような「神に選ばれた人」には命を捨てても成し遂げたいことがあるのかな〜〜と。「生きている意味」か、、、、、う〜〜ん、少なくとも毎日小さなことでくよくよしがちな私なんかより、金城君!!あなたは充分「生きている!」し、充実した時を過ごしていると思うよーーー!!!(ため口で失礼こきました!)  人間はただ生きているだけで値打ちがある、、、、五木さん!「君のその言葉に、救われた気がしたんだ!」

投稿者【のこさん】
 み〜さん 6話のシーンで ここにいるのは危険だと 理得の腕を取り走りだす時の理得の表情 走る途中にユーリの手が 理得の腕から手を握るまでのシーン それと起爆装置を分解した後の会話 ひろみさんが書かれているように本音の会話で 二人の心がすごく近くなったと思います あんなに感情を出しての会話 この時だけのような気がするのですが・・・

投稿者【mimiさん】
 み〜さん、ありがとう♪ですが、只今、ちょっと落ち込んでおりまして、、、画像が、、、また、後日、出直してまいります、、、いつものことですが(−−;)★☆★IRIさん、ありがとう!!だんだん、風が強くなってきてます、、、何事もなく無事台風が通過することを願って、、、また来ます。

投稿者【オレンジさん】
 み〜さん いつもありがとさんですぅ♪私の印象に残ったシーンはひろみさんが書き込んで下さったんで、何も言うことはありませんが、「大切だからじゃないですか!」と言っている美穂ちゃんお目目が充血して、顔がほんのり紅潮してるんですよね。おおぉー凄い さすが女優!と思いました。今ではその後の「今まで大切だと思ったものよりも・・・」の台詞を聞くと妙に生々しくて(妄想に爆走中のため)・・・これって本音?とか思っちゃったりして(^^;)で理得を切なそうに見るユーリの表情にもドッキューン!!☆そそ、そうなんですよね ただ手を繋いだだけなのに、それだけなのに感動!! 二人の後ろ姿見てたら、なぜかじわ〜と涙が出ました。ぴかち〜★さんの坂道往復して汗を掻いたに1票(笑)

投稿者【みかん333さん】
 み〜さん、こんばんは!第6話ですね。あ〜、ざんねん!今ビデオを見る時間的余裕がなくて・・・。ちょっと復習できないけど、み〜さんの「命より・・」のところだけ反応したくて、、(笑)私は、ココの所・・・自分の命より大事なものは多くの他者の命である。・・・と考えてるのですが、この場合の自分とは家族も(やがて恋人も)含んでという意味で。この考えは、結局ユーリのお父さんと同じですよね。ユーリのお父さんも犠牲となる多くの命のために家族を犠牲にしてまで、亡命して自国の間違った方向に歯止めをかけようとした。ユーリも悩みながら、理得に出会い愛することでやがて本当の命の意味を理解していく。(自国の多くの命だけではない他国の人の命を含めて、それはもはや思想もイデオロギーも超えたところにある命だということを)確かお父さんはユーリに自分で考えて選びなさいというような事を最後に言い残していましたよね。ユーリはこの時、たった一人で深く思考し、悩み、答えを出そうとしていたと思います。でもこの平和な国にいる私たちには、ちょっと想像もつかないことですが、、、。

投稿者【Suzuさん】
 《人が人を思って悩み、選ぶことでしか、よりよい未来は作れない》みかん333さんが言いたかったのはビクトルパパの最後のこの言葉ですね。考えさせられる深い言葉ですよね。忘れたくない言葉です。《命より大事なもの…》ユーリにとっては、みかん333さんの言われるように、ユーラルの国民の命や多くの他者の命だった…でも理得にとっては?同じように多くの他者の命、と見えてもそれは“ユーリが命を賭けて守ろうとしている”→多くの他者の命、だったような気がします。そこが工作員と平和な国に生まれた普通の人間と違いのような気がします。でも理得も最後はあの言葉どおり(人を思って悩み選んだ)わけですよね…。話が先へ行ってしまいました。この6話は素敵な会話のシーンがいくつかありますよね。祐子先生と理得の会話とか、佐伯刑事と理得の会話…『仕事しかない30女だから? 用がすんだら捨てられるとも知らず、ようやく巡りあった男を必死でかばおうとしている、そんなあなたが気の毒だと思うから言うんです。どうなんですか?』(随分なこと言ってくれるね、佐伯さん!)『…いいセンいってます、佐伯さんの推理』『わたし、29です、惜しかったですね』・・・賢い!理得。意地悪な言葉のウラに、チラッと恋する心を覗かせる佐伯さんに、それを斜めに受ける理得・・結構好きなシーンです。1番印象に残ってるシーンと言えば、まさにオレンジさんが挙げてらっしゃる『大切だからじゃないですか!…』のあのシーンです。理得の心からの表情と、それを聞くユーリの切ない表情…ほんとにドッキューン、でしたね。そして手と手を繋いで(そう、ず〜っとね・・笑)二人は駆け抜けて行く。ユーリを見上げる理得の信頼しきった表情、走ってても美しい二人…溜息がでてしまいます。

投稿者【mimiさん】
 また来ました、、、昨夜、DVDを見直してきました、、、私の印象に残ったシーンは、ユーリが起爆装置を一生懸命に解体作業しているところ、、、真代邸に向かって走っているところ、、、理得の「大切だから〜」のところ、、、と、みなさんと同じなんですが、、、いつも同じシーンで反応してしまうところが、一箇所あるんです、、、それは、ユーリの爪、、、綺麗に爪の白いところがないくらいに切ってあるその指先を見ては、そこまで短くすると、痛くないのかなあ、、、なんて思ってしまうんです、、、金城クンは、いつみても短いよね、、、伸びてるところ見たことないような、、、ちょっとでも伸びてくるとパチンパチンと切ってるんでしょうね、、、ん、なんだか、横道に思いっきり突っ込んでしまいました、、、ので、これで、失礼します(^^ゞ

投稿者【みかん333さん】
 Suzuさん、こんにちは♪ ↑の私のカキコに反応してくれてありがとう。でも今読んでみると、復習もしないで書いたもので、しかも言葉足らずで、ちょっと先走っていました。で、Suzuさんのを読んで復習してきました。(笑)ユーリのお父さんの言葉は、ユーリが起爆装置を組み立てながら思い出しているシーンで、お父さんが言っている言葉・・・私は家族を犠牲にしてでも人の道を守ることを選んだ。お前が何を選ぶかは、お前が決めることだ。・・・という所です。Suzuさんのと近いのですが、、、(笑)ユーリにとって自らの命を犠牲にしてでも守るべきものとは、お父さんが亡くなるまでは、まだ自分の家族であり、自国の同朋であったと思います。でもこの6話辺りから、その頑固に信じてきた考えに変化が出てきているように思えます。その一番の原因はもちろん父の死で、もう一つは、理得の命に危険が及んだことです。愛する人の命、それも家族でもなく、同朋でもない、平和な国で何一つ不自由なく暮らす一人の女性の命・・・ユーリの心(工作員としての)が動揺していくのが現れているように思えます。それは、いつも冷静沈着なユーリが、自分の作った装置のはずなのに、コードを切っただけではタイマーが停止しなくて、ナイフでボルトをはずそうとしている時の一度ボルトからナイフが滑ってしまうところに現れていると思います。手元を狂わせてしまうほどあわてている、、、。最初この場面を見たときなんて細かな所まで演出されているのだろうと感心してしまいました。もちろん胸を打ち抜かれたシーンだったのですが、、、。こうして理得を通して他国の人の命を想い、国を超えた思想を超えたものの考え方へと変わってゆく。(現在進行形で、、、)そんなユーリの心の変化が見られた6話ではなかったかと思います。そう、そう、私も初めて気付きました。確かに二人は大通りに出る前から手をつないでますね。(笑)でも気付かない振りをします。(爆)

投稿者【rokoさん】
 お久しぶり、み〜さん、6話の「逃げよう」は私もぐっと来ました。当事4歳の息子が「ママ、パパも『逃げよう』て言ったの?」と私に尋ねるんです。息子にとって「逃げよう」は愛の告白のように聞こえたんだと思います。

投稿者【Suzuさん】
 rokoさん、お久しぶりです。息子さん、なんて可愛いんでしょう!確かに…あれは愛の告白かもしれません。鋭い!(思わず出てきてしまいました) みかん333さん、相変わらず的確で深い解釈、ありがとう!考えさせられます。やっぱりニセコイって、語れど尽きぬ…ですね。