「よい21世紀を」
H12.12.31
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20世紀も残すとこ5時間。
ミレニアムの今年はこのHPを1月2日に開設してから
沢山の方々と知り合うことができて本当に幸せでした。
おかげさまでカウント数も13000を越えましたが
開設当初以来、どれかひとつに絞り切れてないHPなので
まさか1年間でこんなにアクセス数を数えるなんて予想もしてませんでした。

「ケン太の日記」・・・
ひょんなことから子供のいない私達夫婦のところへやってきたアメショのハーフの猫。
猫を飼った経験のない私には当初は驚きの連続でした。
毛の生え代わる時季には洋服は毛だらけになるし
お気に入りのソファは中のスポンジが出てくるほどボロボロにされたけど
彼の幸せそうな寝顔を見てると優しい気持ちになれる。
そして、3年3ヶ月、東京に単身赴任していたダンナがいない寂しさ
心細さをケン太が埋めてくれました。
そんな彼との思い出を、いつかはやってくるだろう別れの時の為に残しておこう
・・・そう思って書き始めた日記です。
最近サボってるので がんばらねば!!

当初は合唱の話題は載せないつもりだったのに 
いつのまにか練習日記なんて書き出してしまって、、、、、w。

合唱団の練習風景なんて、演奏を聴いただけでは伺い知ることはできません。
以前、合唱の機関誌で「もっと真面目に練習しろ!」・・・なんて
見たこともない方に書かれたことがあって、、、歯がゆい思いをしたことがあります。
悩みながら、楽しく、時に落ち込んで、でも一生懸命、歌う楽しさ、曲の素晴らしさを
なんとか聴いてくれる人と共有できたら・・・
そう思って練習してきたつもりです。
これまでも、そしてこれからも私はそうやって
歌える時まで、ず〜〜っと歌っていくでしょう♪♪

「身の丈にあった選曲をしろ!」

・・・・なんて私には合点がいかない。
いつでも、少しでも、上を向いて、なんとか技術的にも音楽的にも向上したい。
そのためにはいつだってチャレンジし続けていたい。
それが人間の欲求なのではないでしょうか?
合唱団を、あるジャンルの枠に嵌め込むのは簡単だけど 
世の中には素晴らしい曲がいっぱいいっぱいあって、
それを歌いたいという気持ちだけは抑えたくない。
時には失敗するかもしれない、でもそれは次のステップへの過程だったとしたら
決して失敗ではないと思う。

壁にぶちあたって、進路変更して、またぶちあたって・・・
その繰り返しかもしれないけど、いつも歌うことは楽しいと思う。
新しい曲に出会った時、それをみんなで音にした時の満ち足りた気持ちは何にも代え難い。
それは決して一人でできるものではなく、信頼しあった仲間がいるからできること。
・・・これまでも、これからも 私はそんな仲間と歌っていきたい。21世紀も。

白洲さん、塩野さん、須賀さん・・・・
素敵な作家の方々。。。。
彼女たちの言葉にどれだけ 勇気づけられ、インスパイアされ、感動したことか。
もっと沢山の作品を紹介していきたいと思ってます。がんばろっ!!

「二千年の恋 掲示板」の方々、そしてそこから知り合った方々・・・・
私の2000年はドラマ「二千年の恋」を見たことから
今までにないエネルギーを自分の中に感じた年になりました。
最終回に衝撃を受けて、ネットで探し出した掲示板。
そこに自分も参加するようになって、
私の一日はその掲示板抜きには考えられなくなりました。
とても不思議な掲示板でどんなに挑戦的な書き込みをも優しく捉えてレスしてしまう。
きっとそれはドラマの底に流れている
人への<思いやり>とか<優しさ>とか<愛>というものが
そこに集まる人達にもしっかりと根付いているからだと思います。

先日も私はその掲示板の方々に助けて貰いました。
大切な友人と呼べる方々にたくさん出会うことができました。
そして何より、私は自分の思いをどうやって文章で伝えればよいかを考える機会を
その掲示板で与えてもらったと思います。本当にありがとう!

ここにいらっしゃる皆様、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
「よい21世紀を!」