聴きに行きたい演奏会(10月)

ラブレーの大饗宴」 16世紀フランス・シャンソンのモンタージュ
10月11日(水) 18:45開演
名古屋しらかわホール
クレマン・ジャヌカン・アンサンブル
  ドミニク・ヴィス
   ブルーノ・ボテルフ
   ヴァンサン・ブーショ
   フランソワ・フォーシェ
  ルノー・ドレーグ
リュート&ギター: エリック・ベロック
演出: ジャン=ルイ・マルティノティ
曲目:
J.デ・プレ: 苦しみが私をさいなみ/金がないのは/はかりしれぬ悲しさ 
C.ジャヌカン: さあ、ここにおいでよ/愛と死と人生は/卵よりも白い健康な乳房/私の悩みは大したことはない/私には二重の苦しみがある/戦争
P.アテニャン: バス・ダンス、ルクープ、トルディオン/黄色と白が/ポワトゥのブランル
C.ノン・パパ: みにくい乳房/他ではなく、そこに/とてもしとやかな娘に
C.セルミジ: きれいな森のキンセンカの影に/僕は決して豚は食べない/青春時代に生きているかぎり/早く来てくれ/あなたはあたしがそれで死ぬって言ったけど
R.コンペール: 俺たちゃ聖バブアンの修道士
P.パスロー: うちの亭主は美男でお人よし
N.ゴンベール: ああ、不幸な口
P.ド・ラリュー: そんなことは無駄なだけ
A.ヴィラールト: アラスの市場で
その他
A:6000円 B:5000円 C:4000円 ペア:11000円
 5月19日発売予定  (しらかわホール・チケットセンター 052−222−7117)
同公演: 8日京都府八幡市文化センター 12日東京・紀尾井ホール(アレグロ・ミュージック)
コメント:
フランスのオペラ演出家ジャン=ルイ・マルティノティ演出による歌あり、踊りあり、演技あり(?)の楽しい舞台のようです。表題のラブレー(1483頃−1553年)は16世紀フランスの物語作家で、「ガルガンチュワ物語」の作者として歴史で習った記憶があります。この演奏会ではラブレーの「ガルガンチュウワとパンタグリュエル物語」の中で取り上げられているシャンソンを中心に奇想天外な物語が繰り広げられるとか。このプロジェクトはヨーロッパ公演に先駆けて、まさに日本で旗揚げされるようです。今から楽しみですね、フフフフ。

あまりに可笑しかったのでチラシのコピーを載せておきます。(アレグロ・ミュージックさん許して!)
バッハ・イヤーをぶっとばせ! 受難(曲)続きの諸姉兄へ! すでに心は「ハレルヤ」のあなたにも! ちょっとエッチでグルメな面々が、皆様のお越しをお待ちいたしております・・・。