聴きに行きたい演奏会(2002年7月)

タブラトゥーラ 〜古楽器の新しい世界〜
電気文化会館(ザ・コンサートホール)
7月16日(火) 開演時間: 19:00
つのだたかし(ウード、他)  田崎瑞博(フィドル) 江崎浩司(リコーダー、他) 近藤郁夫(パーカッション、他)
曲目: D.オルティス:レセルセーダ   B.ド.ヴァンタドゥール:陽の光を浴びて雲雀が
     つのだたかし:エル・ソンブレロ   田崎瑞博:夕凪 ほか
入場料: シングル¥4,000 ペア¥7,000 学生¥2,000 (全指定席) 3月15日発売?
お問い合わせ: TEL052−204−1133(チケットセンター)
          インターネットでも申し込みができます。ザ・コンサートホールのチケットセンターをご覧ください
コメント:
 以前から地方の古楽祭等に出演していたタブラトゥーラの生演奏を、是非とも聴きたい、聴きたいと思っていました。生演奏を聴いた人によると聴衆も一緒に踊らされるのだそうです。古楽器と言ってもバロック音楽系ではなくて、もっと民族的な楽器というか、バイオリンのご先祖様みたいなものもあるし、、、って私は詳しくないので説明できないのですが。。。ww 要するに彼らの音楽は正座をして聴くモノではないということ、ダンスミュージックというか踊り出したくなる曲が多いのです。そして、さらに彼らがすごいのは、中世やルネサンスの曲を演奏するだけでなく、そういう曲を踏まえて彼らなりに作曲してしまうところ・・・だと私は思うのですが。とにかく、私はこの演奏会へは踊るつもりで行こうと思ってま〜す♪
 ちなみに メンバーの中で皆さんがご存知なのは たぶん つのだたかしさん。つのだじろうさんの弟さんで つのだひろさんのお兄さん。アンナ・マンマのCMでシチリアーナという曲をリュートで弾いていた方です。田崎さんは古典四重奏団にも参加されていてM団がお世話になったヴァイオリンの川原さん“ゆかり”の方です(笑)。近藤さん、ダルシマーを教えてくださ〜い!!(ダルシマー大好きオバサンより)

そそ、タブラトゥーラのCD「蟹」はお薦めの1枚ですよん♪♪

バッハ・コレギュウム・ジャパン 岐阜公演
「真夏のヘンデル 〜新発見グロリアの煌めき〜」
サラマンカホール
7月20日(土) 14:20開場 15:00開演
オーケストラ&合唱: バッハ・コレギュウム・ジャパン
指  揮: 鈴木雅明
ソプラノ: 天羽明恵
曲目: オール・ヘンデル・プログラム
    ☆ソプラノ独唱のための「Gloria」 HWV deest
    ☆オルガン協奏曲
    ☆詩篇110 「Dixit Dominus」(主は言われた) HWV232
    ☆詩篇113 「Laudate pueri Dominum」(子らよ、主を讃えよ) 二長調 HWV237
チケット: A6000円  B4000円  学生席1000円  全席指定
       
発売日はサラマンカメイト:4月23日 一般:4月30日
問い合わせ先: サラマンカホール TEL058−277−1110  FAX058−277−1114
                       E-mail info@g-fureai.or.jp
コメント:
 BCJといえば日本国内はもとより海外でもバッハの演奏に定評があり、私もこれまでに3度、演奏会を聴いたことがあります。その中で印象に残っているのが3年前、同じサラマンカホールで聴いたヘンデルの「メサイヤ」。サラマンカホールという空間に、楽器と合唱とヘンデルが融合し、極上の音楽を奏でていました。その時の感動をまた味わえる機会がやってきた・・・それも私たちが大好きなヘンデルの「Dixit Dominus」で。もう今からこの日が待ち遠しくてなりません。・・・というか、本当は一緒に歌いたいんですけどね(笑)。暗譜で歌える助っ人はいらないかな〜? 
 そそ、ちなみに最近発見されたというソプラノソロのための「Gloria」も楽しみです。天羽明恵さんの声にも期待♪  えっと、↑の曲目で詩篇113「子らよ、主を讃えよ」のラテン語は自信がありませんので参考までに。