擬人化もの

 SUZUKI GSX-R400R FM型の擬人化とか。
 ぶっちゃけ、自分の愛車の擬人化な訳ですけども、数年間車庫で寝てたのを先日復活させてみました。やっぱバイクは良いですね、心が洗われます。
 その際キャブが終わってたのでオーバーホールしたのですが、内部パーツをサンポールに浸けて放置していたら、JNが良い感じで喰われておりましたw でもとりあえず走るからまーイイヤ。
 それにしても、これ買った時に生まれた女の子が現役の女子高生なのかと思うと、少しばかり黄昏たくなりますね。

 JR西日本の500系新幹線V編成仕様とか。
500系短編成こだま化のニュースは正直ショックでしたけども、イザ出てきた編成見ると結構本気で長期使用を目的とした改造が成されていたので、コレはコレで有りかと思います。鉄道模型でもお手頃編成になりますし(ぉ
 

 JR九州800系新幹線つばめたん08年年賀仕様とか。
 なんとか正月三が日に間に合わせる事が出来ましたよママン。もともと800系新幹線には動物顔のイメージ持ってたんですけど、最近甥っ子が800系見て「ハツカネズミみたい」と言ったので、「そのネタイタダキマン!」とばかりに拝借いたしました。
 絵のネタってのは意外と身近な所に転がっているモンですね(ぉ

 全日空ボーイング777-300ERスターアライアンス仕様機の擬人化とか。
全日空が国際線用機材として導入した300ERのうち、最初に導入されたJA731AにはANAが加入している「スターアライアンス」カラーが施されており、現在もその塗装で活躍しております。
 スターアライアンスカラーは、カラーリングが全社共通なので社名の表記はささやかなものですけども、逆にそのシックなカラーリングにささやかな社名表記がかっこいいと思うわけですよ。

 JR西日本の500系新幹線とか。
山陽区間限定とはいえ営業速度の世界最速ホルダーだった500系ですけども、N700系の登場でいよいよ東海道引退のカウントダウンが始まった訳でして。でもスーパーカー世代の琴線に触れるあのデザインとコンセプトで、個人的には新幹線車両の中では500系こそ最強だと思っております。
例えるならば、チューナーと呼ばれる人種が「心情的にはR32こそ最強のGT-R」と語ったり、バスファンが三菱ふそうの中では「心情的にB8呉羽車こそ最強」と語るみたいな感じかと。多分。

 アリタリア航空ボーイング777-200ERの擬人化とか。
とりあえず、次のネタは海外の航空会社へ高飛びしよーかと思った時に、真っ先に思いついたのがアリタリア航空でした。幼い頃にスーパーカーブームの真っ只中に居た身としては、アリタリアカラーのストラトスは特別な存在だったんですよ。
 アリタリアは近年、経営危機に陥って一時存続が危ぶまれたので、この娘さんも良家の生まれながら身の回りの事は一通り出来るみたいなシッカリ者のイメージが思い浮かびました。絵にはあまり反映されてませんケドw

 全日空ボーイング777-300の擬人化その2とか。
某所で有名な着ぐるみ氏のぎょっちさんが、「トリプルたん」こと777の着ぐるみを2月のWFで初披露して下さいましたので、そのお礼も兼ねて描かせて頂きました。制作の手間を考えると、この絵一枚ではあまりにも安過ぎるお礼なのですけどもw
しかし、それでもしがない擬人化絵描きとしては、自分の絵が実際に立体化されて動いてたりすると、ドキドキするやら嬉しいやらなのですよ。

 日本航空マクドネルダグラスDC-8-61の擬人化とか。
DC-8は日本航空がジェット化を推し進める祭に大量に導入した機体で、その中に増加する旅客需要に対応する為に61型と呼ばれる胴体延長型の機体が存在しました。
そのスレンダーかつ流麗な姿から「空の貴婦人」の愛称を得て活躍したDC-8ですが、後世の静粛性を重視した機体が台頭し始めると騒音規制の槍玉に挙げられる様になり、1987年を最後に日本航空から全機退役しました。
貴婦人とか女王とかの愛称を意識して描いてみたのですが、どうもサジ加減がイマイチ解りませんw

 全日空ボーイング777-300の擬人化とか。
B-777は当初、全日空がトライスターの後継機として1995年より導入したモデルで、開発当初からボーイング社と共に全日空も意見交換を行ない、機体の仕様に随分意見が取り入れられました。そのうち、胴体延長型の777-300が事実上の747SRの後継機として導入され、現在活躍しております。
現状の航空機は双発機全盛の感があって、そのスタイルは余りにも無骨過ぎてつまらない、という意見も多少見受けられますが、ファインダー越しに見ると結構表情豊かですよ、と。正面から見ると結構可愛いしw

 全日空ボーイング747SRの擬人化とか。
最初は3月10日に写真だけ撮りに行って満足する予定だったのですが、離陸して行った時に微妙にイメージが降りてきたので、とりあえずこんな感じに。
B-747SRは、747シリーズの中でも特に日本国内での使用を前提に開発された機体で、全日空には1977年から導入されました。その中にあって今回のモデルになったJA8157機は、国内専用でありながら海外路線に進出する為にエンジン換装されており、他のSRと微妙に仕様が異なっているのが特徴です。 という訳で、擬人化にあたり微妙に和のテイストを入れてみたりしました。

 全日空ロッキードL-1011トライスターの擬人化とか。
某所で密かに航空機擬人化が進行してきましたので、個人的に最も思い入れの深い全日空のトライスターを描いてみました。最後の退役の時まで鹿児島の空に付き合ってくれましたから。
トライスターは1970年にロッキード初のジェット旅客機として開発され、全日空には1973年から導入されました。当時の首相が関与したと言われる「ロッキード疑惑」の渦中にあったのが正にこの機体でしたが、全日空では当初からライバル機であるDC-10ではなく、トライスターを導入する予定だった模様です。しかし、結果的にセールス面でDC-10に水を開けられてしまい、ロッキードはこの機体を最後に旅客機市場から撤退してしまいました。だから薄幸モノが好きな訳ではありませんて、多分。

 JR九州817系近郊型交流電車とか。
817系は2001年に九州管内の近郊型電車の置換え用として作られた車両です。個人的に、配置当初は475系の仕事奪った憎い奴的な存在でしか無かったのですが、先日座席に座ってマターリ移動する機会を得て以来、その考え方が180度変わりました。一見すると、座布団はペラいし、座席の木の部分は当たると痛そうだし、正直その座り心地には全く期待していなかっただけに、座ってみてびっくり、って奴ですよ。
以上、人もモノも、第一印象で判断してはダメですね、というお話でした。

 名古屋鉄道キハ8500系特急「北アルプス」の擬人化とか。
 名鉄キハ8500系は1991年に登場し、JR東海キハ85系特急「ひだ」との併結運用を視野に入れて設計・製作された車両で、走行機器関係は事実上JR東海キハ85系と双子の関係にある車両でした。 ちなみに名鉄の車両限界の関係上、JR東海キハ85系と比較して車体幅が20cm程狭くなっているのが特徴でしたが、逆に現役時は名鉄車両中最長の車両でした。別名スリムビューティ(ぉ
 しかし、東海北陸自動車道の延長、名古屋−高山間の高速バス開業の影響による利用客の減少等により、2001年に運用を終了してしまいました。

 JR九州キハ71系「ゆふいんの森1世」の擬人化とか。
 キハ71系は1989年に久大本線に登場した特急車両で、ベース車両であるキハ65及びキハ58の面影を全く残さない姿で登場し、日本離れしたそのスタイルに度肝を抜かされた記憶があります。現在は3世まで登場しており、JR九州の観光特急の旗艦として現在も活躍中です。

 描いてる最中は森の妖精とかイメージしてたのですが、何故か「Wood One」のCMの狩人の歌声が頭から離れませんでした。由布の香りの〜森だからさぁー♪

 JR貨物EF210-0番代の擬人化とか。
 EF210は、EF65の後継機として1995年に試作機が登場し、1998年より量産が開始された貨物用の直流機関車です。 基本的にEF200をベースにしていますが、結果的にパワーを持て余すよりも必要な範囲で使える様にという考えから随所に省エネ設計が取り入れられ、岡山機関区へ配置された際に公募により「ECO-POWER桃太郎」の愛称を付けられて活躍中です。

 某宿の管理人様より「ECO-POWER腿太郎」の愛称を頂いたのは、ココだけの秘密です(ぉ

 林田産業交通株式会社の三菱ふそうMS513Nセミデッカー仕様車の擬人化とか。
 やはり某所のバス擬人化スレ用に描いたものです。1978年に導入されたMS513は三菱ふそうの観光バスの代名詞の様な存在で、前面の天井部分に明り窓を備えたセミデッカー仕様の車も存在しました。林田バスでは晩年はローカル線を中心に2004年まで現役で活躍しました。

 車内の開放感だけは他の追従を許さない車両で、遠足の時はお菓子が良く宙を飛び交ったモンです('A`)

 林田産業交通株式会社の三菱ふそうMR520の擬人化とか。
 某所でバスの擬人化スレなるモノが出来ましたので、とりあえず幼少の頃に散々お世話になったバスという事でこの車両を描いてみました。 林田産業交通で使用されていたMR520は1974年に導入され、およそ9Mという短い車体長を生かして、狭隘路線を中心に1991年頃まで活躍してました。

 晩年は部品流用で強引に後付クーラーを付けた車両も存在して、目が点になったモンです。

 今は無き鹿児島交通のキハ100の擬人化とか。コチラは保存されてますけども。
 キハ100形は、輸送力に速達性を持たせる為に昭和27年に導入された車両で、国鉄キハ07とほぼ同一の設計を持つ半流線型の車体で登場しました。一般的に鉄道車両はマスコンと呼ばれるハンドルレバーで加速を行なうのですが、この車両はアクセルペダルで加速を行ったのが特徴です。
 現役時代は、運用で枕崎から加世田へうどん汁運ぶ事もあり、引退後も記念館内にある「ぽっぽ亭」の食堂として使用されてましたが、残念ながら現在は営業休止になっております。 

 JR九州800系新幹線つばめたん年賀仕様とか。
 一応、今年は酉年という事なんでベタネタですが描いてみました、って事で。まぁ普通に描いてもつまらんので、巫女さん仕様にしてみましたが。やっぱ正月は巫女さんで決まりでしょう(ぉ

 JR貨物ED76-1000番台とか。
 ED76は交流機のED75を母体に1967年から登場した電気機関車で、九州地区に配備されました。客車暖房用の蒸気発生器を載せているのと、南九州地区の軟弱な路盤に対応させる為の軸重可変式中間台車を持っている為、車体がF級の直流機並に長いのが特徴です。
 なお1000番台は、高速列車に対応する為にブレーキ増圧装置を付けて登場したグループです。

 まぁとりあえず、一番見慣れている地元の車両からコンプリートしていこうかと。

 北越急行681系2000番台とか。
 北越急行は1997年に関東と北陸地方を結ぶ短絡線として開業し、在来線最速の160km/h運転に対応する為にJR西日本で開発されたのが681系です。 北越急行の681系は基本的にJR西日本の車両と共通ですが、会社の独自性を出すために沿線の自然などをイメージした独自のカラーデザインを採用していて、2000番台を名乗っております。
 ちなみに、先日某社のNゲージを買った訳ですが、動力台車のパーツが不良品でしてまともに走りませんでした_| ̄|○  …早いトコ新しいパ○ツ買ってこなくてはw

 JR九州787系リレーつばめとか。
 787系は1992年に鹿児島本線の「つばめ」用として開発された車両で、従来からの車両デザインの脱却をスローガンに、水戸岡氏がデザインを担当した事で話題になりました。
 800系新幹線の開業で、サポート役としてリニューアルと共にリレーの名を冠する事になりましたが、接続運用という形を取って800系新幹線と比較乗車出来るようになったので、実際に乗って改めてその実力の高さを思い知らされたような気がします。…787系の方が良く寝れるし(ぉ
 

 今年の夏コミの時に初乗りした京急2100形とか。
 京急2100形は1998年、2000形の後継車として開発された車両です。車両の制御装置にシーメンス社製のインバータを使用している為、発車時に独特のを奏でるのが特徴の車両となっております。 
 普段羽田から都心に向かう時は、迷子にならないように東京モノレールを使うんですが、折角某スレの住人なんだしー、という訳で京急の電車に乗ってみようと思いまして。でも羽田で待ち構えていたのは京成の車両でしたがw ですので、京急蒲田で一旦降りて2100形が来るのを暫く待ってたりしてました。

 今回はジモ電の475系復刻色とか。ミレニアムカラー、とも呼ばれてますけども。
 475系は1965年、直流・交流60Hz区間用の471系、そのパワーアップ版の473系に抑速発電ブレーキを備えた山岳路線用として開発された形式で、主に西日本の急行用として活躍しました。
 その後、急行の廃止と共に北陸・九州地区のローカル用として転用され、JR化後は各社塗装変更されていましたが、2000年にミレニアムイベント用としてJR九州が475系の1編成に登場時の塗装を復活させて一部で話題となり、現在もその姿で活躍しております。

 今は無き国鉄DD54の擬人化とか。
 DD54は1966年、山陰地区の主力となるべくして開発された亜幹線用ディーゼル機関車でした。既存の機関車に無い斬新なスタイルと共に、機関と変速機に外国の技術を導入した革新的な機関車として活躍が期待されたのですが、熟成されてない新技術故の故障が相次いだ為に数年でその大半が休車状態となり、1978年に全車廃車。わずか12年の命でした。
 現在、33号機が大阪の交通科学博物館に保存されており、少しだけ当時を偲ぶ事が出来ます。

 JR九州の800系新幹線つばめたんの擬人化その3とか。
 コレはとある方の春レヴォ本の悪乗り企画用に描いたモノだったりします。その際「構図が他の人と被らない様に新規で描いてくだされ」と言われましたので、泣く泣く描いた記憶しか無かったような気もします。4色だとなかなか狙った色出せないので尚更でした。まー喜んで頂けたようでしたので、良かったですけども。

 しかし、ココまで来るといい加減別コンテンツにした方が良さそうですなぁw

 今は無き鹿児島交通(通称南薩線)を走っておりました、キハ300の擬人化とか。
 廃止になったのが1984年3月だったのですが、まぁ20回忌って訳でもなく。ただ道端に咲いてる菜の花を見ると、ついつい想い出される存在なのは確かな訳でして。何しろ、ワタクシを鉄の世界に誘った車両ですのでwとにかく、脱線の心配をするほど良く揺れてたのが印象的でした。
 先輩格のキハ100は、記念館で保存されつつうどん屋として第二の人生を送っているのですが、コチラの方は全車廃車解体に。…ってな訳で、モデルは何となくあのお方w

 JR九州の800系新幹線つばめたんの擬人化その2とか。
 一応、開業記念という事で描き始めたのですが、案の定間に合わず…_| ̄|○
ちなみにBトレショーティの本見てたら、いつもより頭身落とした絵を描きたくなったのでこんな感じにしてみたのですが、「やっぱ、ふとももやふくらはぎのこのラインは譲れねぇよなぁ」とか言ってる時点で、低頭身絵を描く事にはあまり向いて無いと思います。
 余談ですが、あまりのトンネルの多さに実家の親戚衆は800系に「白もぐら」とあだ名を付けてしまいましたw
 JR西日本の100系新幹線、通称「フレッシュ・グリーン」の擬人化とか。
 元々は「グランドひかり」と言われた二階建て車両を四両組み込んだ新幹線車両だったのですが、500系等の新型車両にその座を譲る形で一線から退いた後、西日本のこだま用として4・6両編成に短編成化されたものです。 その際、内装の改造を施された車両から順次塗装変更されたのですが、誰が言い出したか現在の通り名は「三井住友カラー」w
 …そして、今日もまた停車駅で通過車両の風圧に煽られつつ、健気に頑張っているのです。ちなみに、落成時仕様はこちら
 JR貨物のEF200-901の擬人化とか。
 EF200は、貨物輸送の増強を目的に1990年に作られた、狭軌鉄道では世界最強の6000kwの出力を誇る電気機関車です。が、バブルが弾けると同時に貨物輸送の増加が見込まれなくなった上に、その出力故に沿線の変電所に大きな負荷を与える事になってしまい、本来の性能の7割しか発揮する事が出来ない、悲運の機関車でもあります。
 ってな訳で、スカート丈を詰められて本気で走らないようになっている訳です、と脳内変換。
 JR東日本の軌道自転車レールスターの擬人化とか。
 昨年の10月下旬に、成田線を無人のレールスターが暴走するという事件がありまして、折角だからと「暴走」をコンセプトに色々とやってみました。体つきとか。
 基本的に以前ウチで描いた美紗さん
の線画流用で、鉄的に言えば「アコモデーション改造」ってな事になるんですが、結局手間を考えれば新規で描いたようなもんでしたなぁ…。

 JR九州の800系新幹線つばめたんの擬人化とか。
 これは某巨大掲示板にある某擬人化スレ用に描いたモノなんですが、まぁ内容的に版権ものでは無いだろー、って事でこちらに。
 盆休みの帰省中に、陸路搬送作業があったので親父と一緒に見に行ったのですが、沿道は見物人でちょっとしたお祭り騒ぎになってました。車体チェックで止まっている時に、労う様に車体をポンポン叩く人も数名見掛けられましてねー。…結構愛されているかもしれません。

 

 

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