キャラクター |
セリフ |
解説&コメント |
エクリプス |
いいでしょう アンオウ、エイオウ。あなた達にエクレールとリュミエールの消去を命じます |
エクレール達に出された消去命令。アンオウのうれしそうな顔が因縁の深さを物語っていますね |
エクレール |
懐かしいわねぇ、何十年ぶりかしらこの星座 |
エクレール…過去の記憶が全て戻ったようですね |
フランツ |
エクレール…いい名前だね |
エクレールの記憶に甦るこの人は…ショートヘアーのリュミエール? 3人とも笑顔ということは2人にとって親しい間柄のようです |
リュミエール |
この場所に因縁のある人がいるでしょう、2人 |
アンオウ&エイオウの事ですね |
アンオウ |
確かに隠れるには絶好だが、俺達の目と耳を忘れてたのは失敗だったなぁ |
2人の特殊能力のことをいっています。アンオウの《アメイジング》は気の流れを読む耳であらゆるものを聞き。エイオウの《アンプリファイア》は気の流れを読む眼であらゆるものを見通す能力がある |
アンオウ |
お前らに絡んだことを忘れないさ 散々痛い目見せてもらってるからなぁ |
これまでの対決はエクレール達に軍配があがっていたようです アンオウ、エクレールをライバル視しているようですね |
エクレール |
応急用のメディカルナノマシンだけじゃ…もたない…… |
リュミエールが受けた傷を手当てしないと命を落とすことになることを察したんですね 衝撃を受けた表情が痛々しい |
リュミエール |
どれくらいもちそうですの? |
艦内の施設だけでは助からないことが分かっているんですね |
エクレール |
…2時間 |
正直に伝えましたね リュミエールに嘘をついて励ましても彼女の為にならないと分かっているから…医師が患者に死の宣告をする気持ちと同じだったのでしょうね |
リュミエール |
ずいぶん長く生きた気がするけど最後がくる時はあっという間ですわね… |
エクレールに心配をかけないように振舞っているようにも見えます |
エクレール |
100万に1つはゼロじゃないわ |
どんなに確率が低くても、可能性が低くても諦めない それがエクレールなんですね |
エクレール |
…フランツ |
過去の回想シーンのはじまりです フランツなら約束を守ってくれている。アームブラストとは大違いの扱いですね |
エクレール |
うわあぁぁっ! |
フランツの治療中に胸を見られそうになって叫ぶエクレール。赤面して恥らう顔が萌えです…以前はこんなにもおしとやかだったんだね |
フランツ |
そうか…。君達は、時間を超えて生きてるんだね |
自分達の姿が何度も生まれ変わったものだということを話したのでしょうか? フランツも彼女の出生が非現実的なものなのに信用した話し方です |
アンオウ |
あん時は俺達がクーデター側の傭兵、件中は中央派遣の治安管理官。今度はこっちがお堅いGOTTで、むこうがお尋ね者だ。世の中おもしれえなぁ |
互いに敵同士で戦っていたエクレール達とアンオウ達。アンオウとエイオウの2人の姿は昔から変わっていないようです |
エクレール |
リュミエールにもしもの事があったらわたし… |
自分の行動が原因でGOTTから追われる原因になった事に対する責任を感じています |
アンオウ |
この時を待ってたぜ |
エクレールVSアンオウ&エイオウの戦い…2対1では分が悪いようです |
エイオウ |
気の毒だがその必要はない。我々の受けた命令は捕獲ではなく消去だ |
負傷したリュミエールを見て気の毒と思うあたり、親しみの感情をもっています。死んで当然の存在とまでは思ってないのですね |
エクレール |
そう。何度も姿を替えながら |
時間を超えて姿をかえながら永遠に生きている存在。999のメーテル並か? この時のエクレールは過去の記憶を受け継いで生きているんですね |
フランツ |
それじゃあ、引き止めるわけにはいかないね |
ずっと、ここに居て欲しい。しかし、エクレール達は戦い続けなければならない。そのことが分かっているんですね |
リュミエール |
フランツ あなたも私たちと一緒にここから脱出しません? |
リュミエールがここまで心配するなんて…彼女の信頼を勝ち取るとは流石です |
フランツ |
そうだ。約束するよ |
「約束、だよ…」by月宮あゆ(Kanon) |
アンオウ |
普通に生きてる奴らなんて、俺達にとっちゃ通りすがりの影みてぇなもんだ。そんな口約束後生大事に覚えてるなんざ、バカとしかいいようがないぜっ |
アンオウのこれまでの生きてきた時間としいうのは、生きるか、殺すかの戦いの日々だったんでしょうね 生きている人のぬくもりを知らない彼は人を信じる事を恐れているようです |
アンオウ |
長いつきあいだったな、エクレール 墓参りくらいはしてやるぜ |
すっかり悪人のセリフが板についてしまいましたね 宿命のライバルとケリをつける瞬間を心待ちにしていたようです |
エクレール |
…なにか、してほしいことは? |
リュミエールを助けられなくてごめんなさい わたしにできることがあったら何でもするから遠慮なく言って欲しい そんな彼女の気持ちが伝わります |
リュミエール |
こうしているだけで…… |
死ぬと分かっても安らかな顔をするリュミエール 1番のパートナーの側にいることが彼女の不安、恐れをとりはらっているのですね |
フランツ |
エクレール…いい名前だね |
エクレールの名前をパスワードにするなんて…フランツ、エクレールのこと好きだったんだね |
エクレール |
こっちがすむまで待てる? |
先程まで、自分達を殺そうとしていたのに…瀕死のエイオウを見殺さなかったアンオウの助けてやりたい気持ちはエクレールがリュミエールを助けたいと思う気持ちと同じことが分かったんですね |
アンオウ |
GOTTもだいぶきな臭くなってきたし、商売替えの潮時さ。あてもあるしな |
エクレールの命を奪わなかったアンオウ…彼らが向かうのは? 後話の伏線ですね |
アンオウ |
エクレール、お前を殺すのは俺だ。忘れるなよ |
ピッヒロ、ベジータ(ドラゴンボール)、ライバル達はみんなそうでした。一種の愛着をこめた挨拶みたいなものですね。次に会うまで誰にも殺されるな、そう励ましています |