渡良瀬遊水地 防火帯づくり

3月11日


今日は、渡良瀬遊水地の写真を撮っている中田友一さんの呼びかけによる
「ゴミ拾い」「曲がった木の防火帯づくり」に参加する予定です。

しかし雨が朝から降っています。集合時間は9:15に鷹見台です。
中止だろうなと思いながらも様子を見に、とりあえず遊水地に行くことにしました。


鷹見台に向かっている途中 タカの仲間のチュウヒがすぐ近くの木にとまっているのに
気がつき、車の中からカメラを構えました。
雨が降っているせいか、こちらに気がつかない様子です。

こんなに間近で見るのは初めてです。


9:10 鷹見台に到着すると車が5〜6台程来ていました。
びっくりです。
雨の中「ゴミ拾い」を実施するのでしょうか。

中田さんの所属する「写団 渡良瀬」と「わたらせ未来基金」の合同イベントです。

予定していた他の参加者は、雨なので中止と思ったのでしょう。
両団体のメンバー以外の参加者は私一人です。

なんと今回が第一回の合同イベントであり、私は飛び入り第一号になってしまいました。

雨の中のゴミ拾いは、少々つらいものがありましたが、
皆で2トントラック満載になるほどのゴミを拾いました。気持ちが良いものですね!


午後は、防火帯づくりです。
雨は止みましたが、強風でとばされそうです。


※防火帯とは、木の半径10m程のヨシを刈り、
来週のヨシ焼きで木がダメージを受けないようにする作業です。


ヨシ原の中をかきわけて、いつも撮っている曲がった木の間近にやってきました。

昨日の幻想的な風景とは、またちがった真っ青な空と、いつも写真に撮っている木に感動しました。




ヨシ原を帰って行く一場面。

まるで何かの探検隊のようですね?!