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雄花
雌花

雄花
(2013.6.25 東京都薬用植物園)
つる性の野草で、雌雄異株です。雄花です。淡い黄緑色の小さな花が線香花火形についています。雄しべが6本で目立ちます。花びらは細く、反り返っています。葉は卵状長楕円形で5〜7脈があり、やや厚く光沢があります。名前はアイヌの方言のシュウオンテからきたものらしいです。
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雌花
(2013.7.9 東京都薬用植物園)
雌花です。雄花と同じような形状の花序です。花びらはやや幅広く、長楕円形で反り返っています。緑色の球(子房)の上に3裂した淡い黄色の反り返った柱頭だけがのっています。
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(2013.10.4 東京都薬用植物園)
黒色が輝いていますね。雌花が終わった緑色の若い実が熟して黒色になりました。しかもひと回り大きくなりました。
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