いたどり 虎杖(タデ科) 山野草(秋) ホームページ

雄花
雌花

雄花
(2014.9.14 昭和記念公園)
雄花です。小さな花がついています。雄花は何日かで落ちます。葉は大きく約15cmです。葉は広卵形で先が尾状に尖り、基部が切形か浅い心形です。雌雄異株です。この葉を揉んで貼ると痛み止めになるとされたので、この名前が付いたらしいです。
 
(2014.9.14 昭和記念公園)
小さな小さな白色の花です。小さな漏斗形で先が5裂しています。直径約3mmです。小さな花柱が3個、雄しべが8本です。
TOPに戻る

雌花
(2014.9.14 昭和記念公園)
雌花です。小さな花と若い実がたくさんついています。雌花は花後に3片のある長いハート形になります。
 
(2014.9.14 昭和記念公園)
小さな小さな白色の花です。花びらは先が5裂しています。直径約3mmです。花柱が3個で、花頭は細裂しています。雄しべは少ないです。
TOPに戻る

山野草(秋)に戻る
ホームページに戻る