てんだいうやく 天台烏薬(クスノキ科) 春の花木 ホームページ

雄花
雌花

雌花
(2007.3.24 東京都薬用植物園)
クスノキ科特有の3脈の葉みたいですね。雌雄異株です。根の肥大部分が烏薬として薬用に利用され、中国の天台山のものが最も良質とされた事に、この名前が付いたらしいです。
 
(2016.3.27 東京都薬用植物園)
黄色の小さな花が集まって咲いています。大きさは約7mmです。雌花です。白く目立つのが雌しべです。
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(2016.6.1 東京都薬用植物園)
若い実です。実は長さ8〜10mmの楕円形です。熟すると黒色になります。
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