ていかかずら 定家蔓(キョウチクトウ科) 春の花木 ホームページ


(2006.8.26 昭和記念公園)
みんなの原っぱの中央売店の近くで元気に咲いていました。つる性の花木です。幻想的な写真に撮れました。花は咲き始めが白色で、次第に黄色に変わります。花弁がプロペラみたいに捩じれて咲いています。葉は厚く光沢があり、細長い卵形です。名前の由来は「藤原定家の墓にまとう蔓」の意味らしいです。
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(2010.12.20 昭和記念公園)
珍しい実ですね。実は長さが約20cmも細長い円柱形です。実が裂けて開いて、種子が見えます。種子は長さ約1cmほどの線形で、先端に長さ約2〜5cmの冠毛があります。風に乗って遠くへ飛んで行くようですね。
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