さとざくら 里桜(バラ科) 春の花木 ホームページ

里桜は本当に多くの種類がありますね。このページはたくさんの花を集めます。
白花はそちらをご覧ください。

みつかびざくら ひぐらし ごしょみくるまがえし むらさきざくら
いちよう みくるまがえし うずざくら こけしみず
いとくくり まつまえやえことぶき こうか けんろくえんぎくざくら
にそんいんふげんぞう ばいごじじゅずかけざくら いもせ しょうげつ
あまのがわ ようきひ あずまにしき やえべにとらのお
ほうりんじ はくさんおおでまり ふくろくじゅ すざく
こうだいじ やだけむささき べにがさ かんざん
きなしちござくら おおさわざくら しおがまざくら ふげんぞう
えいげんじ じゅうにやえざくら くしまざくら やえあけぼの
はながさ べにしぐれ きりん

みつかびざくら(三ヶ日桜)
(2012.4.28 多摩森林科学園)
淡い紅色の花です。はじめは淡紅色で次第に白色に近くなります。花びらは17〜25個です。静岡県浜松市三ヶ日町に栽培されているらしいです。
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ひぐらし(日暮)
(2012.4.28 多摩森林科学園)
淡い紅紫色の花です。花びらは約20個です。大島桜系の里桜です。東京の荒川堤に栽培されていたらしいです。
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ごしょみくるまがえし(御所御車返し)
(2009.4.11 多摩森林科学園)
淡い紅色の花です。花びらは10〜15個です。もと京都御所にあった桜らしいです。
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むらさきざくら(紫桜)
(2016.4.5 東京都農林総合研究センター)
花は淡紅紫色です。花びらは5個で、縁は色が濃いです。花と同時に展葉する紫色の若葉が特徴です。荒川堤に栽培されていた品種です。
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いちよう(一葉)
(2007.4.14 東京都農林総合研究センター)
「わ〜」と声を叫びたくなる美しい女性的な桜で〜す。八重咲きの大きな花です。はじめは淡い紅色で満開時には白くなります。サトザクラの代表的な品種のひとつだそうです。雌しべが普通ひとつで、下半部が緑色の葉状に変化しているので、この名前が付いたらしいです。
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みくるまがえし(御車返し)
(2009.4.11 多摩森林科学園)
見たいと思っていた桜です。淡い紅紫色の花です。花びらは5個、または6〜7個です。一重か八重かで揉めて、車を引き返して確かめようとしたという言い伝えにより、この名前があるらしいです。
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うずざくら(渦桜)
(2012.4.21 神代植物公園)
淡い紅色の美しい花ですね。花びらは30個です。花びらがやや螺旋状につくので、この名前が付いたらしいです。
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こけしみず(苔清水)
(2013.4.5 昭和記念公園)
桜の園で咲いていました。花は淡い紅白色です。花びらの先端は濃く紅紫色です。花びらは5個です。荒川堤で栽培されていた品種らしいです。
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いとくくり(糸括)
(2009.4.11 多摩森林科学園)
淡い紅色の本当に可愛いらしい桜ですね。小さな少女が「かわい〜い」と言いながら見ていたせいでしょうか。小花柄が長く、花が束になって垂れ下がるので、この名前があるらしいです。
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まつまえやえことぶき(松前八重寿)
(2007.4.14 東京都農林総合研究センター)
花は淡い紅紫色です。外側の花びらの先や外面は色が濃いです。淡い美しさがありますね。北海道松前町で「糸括(イトククリ)」と里桜の交配で育成した栽培品種らしいです。
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こうか(紅華)
(2007.4.14 東京都農林総合研究センター)
遠くから美しいピンク色が目立ちます。名前の通り華やかな花ですね。花は淡い紅紫色で先端や外面は紅紫色です。八重咲きの大きな花です。花期が長く赤く咲き続けるらしいです。花冠の形から、この名前がついたらしいです。
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けんろくえんぎくざくら(兼六園菊桜)
(2007.4.21 東京都農林総合研究センター)
高貴な桜ですね。花は淡い紅色で、花びらは100〜300個です。成程です。花の真ん中の色が濃く紅紫色で個性的です。金沢の兼六園にあったので、この名前があるらしいです。「御所桜」という名もあります。
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にそんいんふげんぞう(二尊院普賢象)
(2012.4.22 神代植物公園)
ピンク色のにこやかな花ですね。「ケンロクエンギクザクラ」と「キナシチゴザクラ」の花に似ていますね。菊咲きの栽培品種です。フゲンゾウとは別の系統です。
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ばいごじじゅずかけざくら(梅護寺数珠掛桜)
(2016.4.20 東京都農林総合研究センター)
美しい花ですね。花は淡紅紫色で、二段咲きです。花びらは60〜90個です。新潟県の梅護寺に原木があります。親鸞が数珠を掛けた桜の木から数珠のような桜が咲いたという言い伝えがあるそうです。
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いもせ(妹背)
(2012.4.22 神代植物公園)
ピンク色の美しい花ですね。花びらは20〜50個です。ひとつの花に雌しべが2個あり実も2個つくので、この名前が付いたらしいです。
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しょうげつ(松月)
(2006.4.15 昭和記念公園)
和菓子のお店さんみたいな花の名前ですね。淡い紅色の花が優雅に垂れ下がっています。サトザクラの代表的な品種のひとつだそうです。
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あまのがわ(天の川)
(2007.4.21 東京都農林総合研究センター)
花は淡紅色で芳香があります。花びらは11〜21個だそうです。枝が真っ直ぐ上に向いて伸び、花も全て上を向かって咲いています。樹の形が箒状で直ぐ憶えました。東京の荒川堤に栽培されていたらしいです。
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ようきひ(楊貴妃)
(2006.4.9 東京都薬用植物園)
淡い紅色の花であるが、先は色が濃いです。高貴な雰囲気になります。サトザクラの代表的な品種のひとつだそうです。
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あずまにしき(東錦)
(2006.4.15 昭和記念公園)
淡い紅色の花が散形状に咲いています。名前から日本酒と相撲さんを想像するが、一緒にあいましょう。
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やえべにとらのお(八重紅虎の尾)
(2007.4.21 東京都農林総合研究センター)
花は淡い紅色で、花びらは25〜30個らしいです。外側の花びらの縁や外面は色が濃く紅紫色です。昔から京都で栽培されていたらしいです。長い枝のまわりに花が密集して多くつき、虎の尾状になるので、この名前が付いたらしいです。
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ほうりんじ(法輪寺)
(2012.4.21 神代植物公園)
白色に近い淡〜い淡〜い紅色の大きな花ですね。「イチヨウ」に似ているらしいが、よく分かりません。
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はくさんおおでまり(白山大手鞠)
(2008.4.23 多摩森林科学園)
一番上の休憩所で咲いていました。ふわふわしているような花ですね。花は淡い紅色です。花びらが多い八重咲きです。風が強く、花びらがパラパラと落ちています。名前の通り「オオデマリ」に似ていますね。
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ふくろくじゅ(福禄寿)
(2011.5.4 多摩森林科学園)
淡い紅紫色で大きな花です。縁の紅色が素敵です。花びらは20個です。花びらは波打つような皺があります。
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すざく(朱雀)
(2012.4.22 神代植物公園)
可愛い花ですね。花びらは10〜12個です。花は花柄が長く下に垂れます。東京の荒川堤に栽培されていたが、古くから京都の朱雀にあったので、この名前で呼ばれているらしいです。
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こうだいじ(高台寺)
(2013.4.10 多摩森林科学園)
花はほのかに淡い紅色で、大きいです。花びらは5〜10個です。原木は京都の高台寺にあるらしいです。
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やだけむらさき(矢岳紫)
(2013.4.10 多摩森林科学園)
一重咲きの花ですね。花は微かに淡い紅色で中輪です。花びらは5個です。ちょっと紫色気味の花(?)に撮れてしまったようですかね。
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べにがさ(紅笠)
(2007.4.14 東京都農林総合研究センター)
綺麗な花です。花びら色は淡い紅色で、外側はやや濃く、内側は淡く白色に近いです。北海道松前町で育成された栽培品種(糸括×里桜)らしいです。
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かんざん(関山)
(2005.4.23 東京都農業試験場)
紅色の八重咲きで、本当に鮮やかな花です。新葉と共に開花します。サトザクラ系の代表的な栽培品種だそうです。
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きなしちござくら(鬼無稚児桜)
(2012.4.22 神代植物公園)
菊咲きの品種です。「ニソンインフゲンゾウ」と「ケンロクエンギクザクラ」の花に似ていますね。高松市鬼無町に栽培されている品種らしいです。
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おおさわざくら(大沢桜)
(2012.4.22 神代植物公園)
淡い紅紫色の美しい花です。花びらは約10個です。京都嵯峨の大覚寺の大沢池の畔にあったサクラらしいです。
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しおがまざくら(塩釜桜)
(2013.4.10 多摩森林科学園)
花は淡い紅色です。花びらは30〜50個です。花はトラの尾状に群がってつきます。原木は宮城県の塩釜神社にあったらしいです。
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ふげんぞう(普賢象)
(2005.4.23 東京都農業試験場)
花は八重で、色が淡い紅色で満開になると白色に変わります。雌しべの先端が曲がった様子を普賢菩薩の乗っている象の鼻に例えて命名したとか。見えますか?
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えいげんじ(永源寺)
(2012.4.28 多摩森林科学園)
ほのかに淡い紅色の花です。大きな花です。花びらは約7〜13個です。大島桜系の里桜です。滋賀県東近江市の永源寺にあった栽培品種らしいです。
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じゅうにやえざくら(従二八重桜)
(2013.4.10 多摩森林科学園)
名前の通りの高貴な雰囲気のある桜ですね。花は淡紅色で八重咲きです。花びらはギザギザしています。松前町で作出したらしいです。
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くしまざくら(玖島桜)
(2013.4.10 多摩森林科学園)
花は淡い紅色です。花びらは40〜50個です。花は二段咲きのものが混じります。長崎県大村市玖島崎に植えられていたらしいです。
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やえあけぼの(八重曙)
(2012.4.21 神代植物公園)
美しい花ですね。ピンク色の大きな花です。花びらは10個で、波打つような皺があります。「フクロクジュ」の花に似ていますね。東京の荒川堤で栽培された品種らしいです。
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はながさ(花笠)
(2007.4.14 東京都農林総合研究センター)
花は紅紫色の八重咲きです。本当に賑やかな花ですね。この桜は以前、見ていた少女が「きれいね〜」と言うと、少女のお母さんが「う〜ん、何というかもこもこしてるね」と言いながら通り過ぎた事を思い出します。花びらが多いせいでしょうかね〜。雌しべが花の外に突き出る様子が花笠に似ているので命名されたらしいです。別名「松前花笠」です。
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べにしぐれ(紅時雨)
(2012.4.24 東京都農林総合研究センター)
ピンク色の大きな花です。外側の花びらの外側は色が濃く紅紫色です。花びらは28〜35個です。「アズマニシキ」の実生から選択してえた栽培品種らしいです。
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きりん(麒麟)
(2012.4.28 多摩森林科学園)
鮮やかな紅紫色の花です。遠くから目立ちますね。花びらは21〜50個です。「カンザン」の花に似ています。東京の荒川堤に栽培されていたらしいです。
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