おおしまざくら 大島桜(バラ科) 春の花木 ホームページ

おおしまざくら    
やえべにおおしま じょうにおい   ほそかわにおい するがだいにおい

おおしまざくら(大島桜)
(2014.4.1 東京都薬用植物園)
葉と同時に白色の花が咲きます。白色の花と緑色の葉のコントラストが綺麗です。花は良い香りがします。葉は桜餅に使われているらしいです。伊豆大島で多く産するので、この名前が付いたらしいです。
 
(2007.4.1 東京都農林総合研究センター)
白色の美しい花です。花は大きいが、写真になると可憐な感じもしますね。
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やえべにおおしま(八重紅大島)
(2007.4.1 東京都農林総合研究センター)
遠くからピンク色が綺麗な花です。花は淡い紅色です。花びらが多いですね。本によると「花びらは20〜30個ある」と書かれています。大島桜の花が重弁化し花びらの色が淡い紅色の栽培品種らしいです。
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じょうにおい(上匂)
(2012.4.28 多摩森林科学園)
花は白色です。花びらは小さめで、5個または7〜8個です。名前の通り、花に強い芳香があります。大島桜の栽培品種です。東京の荒川堤に栽培されていたらしいです。
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ほそかわにおい(細川匂)
(2016.4.5 東京都農林総合研究センター)
花は白色です。花びらは5個です。形態は大島桜とほぼ同じで栽培品種のひとつとされています。花には芳香があります。
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するがだいにおい(駿河台匂)
(2007.4.21 東京都農林総合研究センター)
花は白色です。花には強い芳香があります。大島桜の栽培品種です。東京の荒川堤に栽培されていたらしいです。江戸駿河台の庭園にあったので、この名前が付いたらしいです。
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