EVERY LITTLE BIT HELPS

昨シーズン、GREEN ROCKETSの日本選手権優勝で幕がおり、六本木「HUB」で

盛大な祝勝会をしたのがつい昨日のように思い出されますね。

しかし、早やあれから7ヶ月、そして今週ついに
2005-2006TOP LEAGEが開催されます。

さて、今季のGREEN ROCKETSはどんな「夢」を我々に見せてくれるのでしょうか。

話しは変りますが、40’s会長、0.1tさんは大のタイガースファンです。

今年のタイガースはダントツに強いですね。

あの抑えの投手陣はめったに打てるものではありません。


では私が愛するジャイアンツはどうでしょうか?

ご存知の通り歴史に残るような低迷が続いています。

若手への切り替え時期だからと世間では言われています。

でもはたして本当にそれが原因なのでしょうか?

チームが低迷するのは様々な要因があると思います。

又逆に優勝目指して邁進するチームにもそうなる要因が様々あると思うのです。


今のタイガースにあってジャイアンツにないもの…それは「LEADER」だと思うのです。

Power to lead

引率する力。

仕事柄海外旅行する団体をよく見ますが、優秀な添乗員の団体は事故等もなく、

又「同じ添乗員と次回も旅行したい」というアンケートが必ず返ってきます。

逆に指導力のない添乗員や幹事の場合は、集合時間には遅れる、パスポートをなくす、

病気はする
etc、帰国後は「しばらくは旅行しなくていいや…」と思ってしまいます。

皆さんにも同じような経験ありません?

まさに大小にかかわらず団体に必要なものは「POSITIVE LEADER」ではないかと思うのです。

優秀な添乗員は自らはほとんど動きません。

添乗員である自分の回りに引率する旅客を集めます。

逆に不慣れな添乗員はあっち行ったりこっち行ったりして、挙句には

「一体どこ行っちゃったのヨ!!!」という
complaintに必ずなります。

このように目的を達成させるには絶対的な「LEADER」が企業でもチームでも必要なのだ

と私は思うのです。


2005/2006 GREEN ROCKETS

キャプテンが浅野選手になりました。

TC秋廣氏がチームを去りました。


昨年日本一の立役者が何名も引退しました。

ニューカッスル戦は応援虚しく大敗してしまいました。

でも私達は18日花園で開幕する三洋戦を応援しに週末大阪入りします。

40’s隊長は年収2000万円ありますが、我々40’s平メンバーは住宅ローン13年を

残す
者や、最近2度ほど財布紛失した中年たちです。

でも、それでも我々は大阪へ行きます。

それは我々が最近なくしてる「夢」を見たくて競技場へ行くのです。

おそらく今季もほとんどの試合を観戦します。

ノーカットの「夢」を見るためです。

浅野キャプテン以下選手の皆さん。

スタッフの皆さん。

こんな思いをもつ我々
SALUTEだけでない全GRファン、NEC社員、家族の為にも

是非あの忘れもしない2月27日秩父宮でのウイニングランを再び見せてください。

秋廣氏も1部昇格を決めて応援に駆けつけてくれるでしょう。

0.1tさんも玉大が2部昇格させて更に熱く応援することでしょう。

40’s会長は接待ゴルフの合間をぬって白熱した応援をするでしょう。

そして来年2月末には再び六本木HUBで祝杯を盛大にあげましょう!

NO SIDE…このラグビーの原点の言葉を来年も味わいたいものです。

                           20059月吉日