RUGBY
ラグビーとは球技と格闘技を合わせたスポーツであると私たちサルーテは思っています。
試合する人数は15人対15人で時間は前半40分の後半40分です。
その80分間にドラマがあります。
ルールがたくさんあってむずかしいと言われておりますが、まずはルールではなく
闘争心を持った15人が相手と激しく体をぶつけあいながら楕円球を争奪していく姿を
みてみましょう。その争奪したボールを15人全員が一体となって、相手陣地インゴールの
地面にボールをつけトライをする。そのトライを取るところにラグビーのおもしろさがありますね。
そのトライを取るには相手陣地にいることが重要ですね。
相手陣地へ攻め込む方法としては3つあります。
@パス Aキック Bタックルです。
パスをしながら相手陣地へ攻め込む。しかしパスは前に投げてはいけないのです。
前進しつつもパスは後ろにしなければなりません。せっかく前進しているのにパスで後に
さがるような感じがします。そこに謎があるわけです。
ボールを持っているプレイヤーを捕まえようとしてギャップが生じ、スペースが生まれるわけです。
最近は一列で網のように捕まえにくるので中々ギャップが生じません。
次にキックです。キックをうまく使って相手陣地へ攻め込む。そのキックは正確性が
求められます。ロケットのように飛んでいくキックやグランド上を転がすキックなどがあります。
3つめはタックルで前進ができることです。タックルされるとボールを持っているプレイヤーは
ボールを放さなくてはなりません。そのボールを奪ってトライをする。
防御が攻撃になるときがあります。グリーンロケッツはその防御が優れていますね。
この3つの方法を使って相手陣地へ攻め込んでトライをする。
勝敗は陣取りとボールの争奪がキーになりますね。そこを見るとラグビーはおもしろいよ!