魔導学院物語 登場人物紹介5

 今回は魔導学院学院長の母と子です。
コンセプトは過去の英雄と、未来を担う者です。

クリーム=ウォル=ヴァルギリス
47歳(MC765/10/06) 魔導同盟盟主
 魔導学院の元学院長で、魔導同盟の盟主。

 27年前に龍帝の反乱を鎮圧した五皇士の一人で、最高魔導師の称号を持っていた。

 現在ではその称号は娘であるベルーナに譲り、戦闘に姿を出すことはないが、特級魔導師の資格を持つほどの実力者であることは変わっていない。

 姉御肌で、大らかな性格であることから、多くの人間に信頼されている。

 髪は漆黒で瞳は赤珠族特有の赤。身長は165前後。


シェーラ=ウィア=ヴァルギリス
10歳(MC802/08/03) 魔導学院第一期生
 魔導学院学院長ベルーナと、副学院長クレノフの娘。

 両親ほどの先天的な能力はなく、それほど高い魔力を有していないが、その立場上魔導学院で魔導を学んでいる。

 しかしながら、雰囲気で人を和ませるという特技を持っており、アーシアの支えになっている。

 彼女が掛けている眼鏡は伊達眼鏡で、母親の真似をして眼鏡を掛けている。

 髪は漆黒、瞳は赤珠族特有の赤で、身長は135前後。






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