第44振武隊

役種

氏 名
期 別
原所属部隊
摘 要

少尉
甲斐玉樹
57
常教飛師
4/7 0600 徳之島


小原幸雄


4/6 1350 知覧


栗田三郎
特操1

4/2 徳之島


岡本金吾


5/11 知覧


野中 元


在徳之島 5/27 在口之永良部島


堀之内 博


4/6 1350 知覧 5/6 徳之島ニ生存シテイルト判明 口之永良部不時着

軍曹
伊東俊治
予下

入院中 5/20 知覧ヘ


向後新太郎


4/6 1350 知覧


武田遊亀
少飛12

在喜界島 4/26

伍長
足立次彦


4/6 1350 知覧


清水 定


4/7 0600 徳之島


中村利雄
少飛13

4/2 在徳之島ニ前進、其後不明ナルモ、生存シアルモノノ如シ 

備考 常陸教導飛行師団で編成され、栃木県金丸原飛行場で錬成中であった第44振武隊は、敵機動部隊攻撃に備えるため、20年2月27日頃調布に移動した。
 調布飛行場の滑走路は25日の大雪により一面の残雪があった。そのため、1機が滑走を誤り、他の機体と接触して損傷し、もう1機も着陸に失敗して転覆大破した。この事故は、多くの244戦隊員に強い印象を残している。
 第44振武隊は、東京湾上で漁船を目標とする突入訓練を重ねつつ機動部隊攻撃に備えたが、その機会はなく、3月20日頃調布から防府へ移動した


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