川合修平の履歴書
| 1961年 | 東大教養学科アメリカ科を卒業。 卒業研究は「戦後アメリカの景気変動と経済政策」。 |
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| 同年、積水化学工業(株)入社。 総合企画室に9年間つとめた後、ユニット住宅「セキスイハイム」の開発に参画し、同社の一大事業に育て上げる。 17年間、住宅事業に没頭し、その間、質の高いオペレーションの手段として、人工知能(AI)技術を導入するため、AIベンチャー(株)ISACを設立し社長を兼務する。 |
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| 1986年 | 住宅部門を離れ、情報システム部長となる。 同部長11年間は、ダウンサイジングとネットワーキングにいち早く取り組み、取引先とのVANや社内メールシステムを実現し、NTTのフレームリレー回線では関西の第1号ユーザーとなる。 その間、1991年同社取締役となり、(株)セキスイ システムセンターの社長を兼務。 一方、(財)関西生産性本部の「マルチメディア時代の企業と人を考える」専門委員会の委員長もつとめ、社会経済システム学会誌に論文「情報ネットワークは働き方をどう変えるか」を発表。 |
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| 1997年 | 同社取締役を退任し、グループ会社の積水化成品工業(株)専務取締役となる。 ここでは、商品事業本部長として末端商品の開発に注力し、事業構造の改革に取り組み、2000年6月退任。 |