小英 Q&A

Q)

小4の娘を週1回1時間ネイティブの英会話スクールに通わせています。
1年もすればある程度しゃべれるようになりますか?

A)

あまり期待できないと思います。英語のみによる週1回のレッスンでは理解が不十分なので、覚えるよりも忘れる方が早いからです。

 

Q)

では、週1回くらいではネイティブの英会話スクールに通っても意味はないのですか?

A)

外国人に慣れて物怖じしなくなるとか、英語独特のイントネーションに慣れるという効果はあると思います。

 

Q)

では、1年である程度しゃべれるようにするにはどうしたらよいのですか?

A)

俗に24時間英語漬けにすればしゃべれるようになると言いますが、たとえば、米国人の家庭に児童だけ長期ホームステイさせてもそれなりに先方の母親が基本表現を繰り返し教えなければ上達しません。
海外駐在員の子弟が米国の公立小学校に入学すると短期間でかなりしゃべれるようになりますが、これは相当量のESL(English as a Second Language)個人レッスンがあるためです。塾がないので、放課後や土日に友達同士で長時間遊んでいることも大いにプラスになっています。日本にいて英語がしゃべれるようにするためには、きちんとしたシステムで一歩一歩積み上げていくことがあくまでも正攻法だと思います。

 

Q)

きちんとしたシステムとは具体的にどういうシステムでしょうか?

A)

一貫して英会話中心主義であるべきですが、これは英会話至上主義ではありません。初歩的な英文法や読み書きとのバランスが大事です。英文法を学ぶことが英会話力の向上を側面的に助けることを忘れてはなりません。
また、児童の場合、楽しいこと、おもしろいことが何よりも大切です。

 

Q)

「楽しいこと」とは具体的にどのような教え方でしょうか?

A)

名詞であれば、スピードゲームやジェスチャーゲーム、会話であればミニドラマや各種のプレーを児童にやらせることです。その場合、教師は児童の失敗に対して寛容でなければなりません。不完全な発音も1つ1つ直す必要はありません。これらは回数を繰り返すうちに自然と上達していきます。

 

Q)

それ以外に大切なことはありますか?

A)

母親の役割が非常に大切です。家で10分でもいいから、児童の英会話の相手になってあげることです。
食事時など一部英語を混ぜることは大賛成です。

 

Q)

公立小学校の教諭ですが、4月から英語を教えることになりました。しかし私は英語は正直言ってあまり得意ではありませんし、何を教えてよいかもわかりません。
アメリカ小英普及会ではどのようなシステムで児童に教えるのですか?

A)

最初からミニドラマを通して、初歩的な英会話を練習させます。同時に名詞や英文法をクイズやゲームを通して自然なかたちで覚えさせるような教材になっています。

 

Q)

何も知らない児童が最初から英会話に入れるのでしょうか?

A)

会話だから入りやすいのです。当会のミニ会話は米国の小学校上級生が毎日使う基本英語表現150をやさしい順に並べて教材を作ってあります。
例えば、レッスン1の最初の会話は「Hi!(やぁ!)」です。2番目は「Don't!(やめて!)」です。児童でもすぐ覚えられるでしょう。