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〜 CHOCO家の犬日記 〜
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Last Update 2006/ 2/26
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犬を飼うまで
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はじまり
我が家の息子は暗いところが嫌いで、自宅の2Fにさえ1人では行かないくらい。
学童から帰宅しても、家に娘がいなければ、娘が帰って来るまで、自宅の前の道路にずっと座って待っていることもしばしば(^^;
娘も、小学生の今はまだ、友達と遊んだり習い事でちょっと遅くなる程度なので、息子も1時間も待っていれば帰ってくると知っているため、なおさら家の前で座っているようなのだが、来年中学生になると、クラブ活動で毎日もっと帰宅が遅くなりそう。
いろいろ考えた結果、娘が以前から犬を飼いたがっていたこともあり、 動物(特に犬)が苦手な夫も、妙に乗り気になったので、息子の留守番友達として、犬を飼うことになった。
2005/11/27
デパートや近隣のペットショップをめぐって、どの犬がいいかを検討する。
私の一押しは実家で昔飼っていた柴犬か、ぬいぐるみみたいなミニチュアシュナウザーに一票。
夫は今まで一度も生き物を飼ったことがないので、どの種類でもよいとのこと。
娘は抱いて歩ける大きさの犬がいいということで、隣の家で飼っているキャバリアか、向かいの家で飼っているミニチュアダックスに一票。
息子も犬が怖いので、とにかく小さくて、毛が短く、白地に茶色いブチがある犬がいいという。
みんなの意見が分かれたが、息子の留守番友達として買うので、息子がいいという犬にすることにする。
2005/12/4
車で20分ぐらいのところにあるデパートのペット売り場に、生後2ヶ月のジャックラッセルテリアのオスをみつける。
一目見たときから、息子が「この犬がいい...」と言いだす。
他のペットショップも見てみたのだが、やはりその犬がいいらしい。
来週早速、犬を買いにいくことにする。
2005/12/11
12/9にペット売り場に電話すると、まだジャックラッセルテリアがいるとのことだったので、週末に見に行く旨を伝えておく。
また家族でペット売り場に行くと、犬が見当たらず、店内のガラス越しのカウンター内で、お客さんらしき人に抱かれたジャックラッセルテリアを発見! その人達が出てきてから飼育スタッフに確認すると、「申し訳ありませんが、たった今、入れ違いで決まってしまいました...」とのこと。
ガーン。
息子に確認すると、どうしてもあの犬がいいというので、飼育スタッフに相談すると、そこから10分ぐらいのところにある、同じペットショップの別の店舗に、ジャックラッセルテリアの生後4ヶ月のオスと、生後1ヶ月のメスがいるというので、電話で連絡してもらい、地図をもらって犬を見に行く。
早速犬と対面する。
生後4ヶ月のオスは、かなり大きくなっているが、ずっとブルブル震えていて、大人しく抱かれている。
生後1ヶ月のメスは、3日前に親から離れてお店に来たばかりというので、抱こうとすると背中を反らしてしまい、手の指や服のジッパーをかじったりして大暴れ。
(ちなみに、夫は抱っこもせず、隣に座って遠目に私達が犬をいじっているのを見ていた...
飼育スタッフに「ご主人もどうぞ」と言われても「いえ、ちょっと...」と遠慮しまくっていた。
飼育スタッフ曰く、「でも、こういう方が、飼い始めると一番かわいがったりするんですよね...」とのこと。)
子供と私でいじった結果、大人しさからするとオスの方がよさそうだが、子犬独特のかわいさはもうないため、暴れん坊でもメスを飼うことにする。
子供達が冬休みに入る12/23からしか引き取れないことを相談すると、まだお店に来たばかりで、予防注射が一度も済んでいないため、12/12の週に1回目を実施し、1週間様子を見てから引渡しになるため、最短でも12/19以降になるとのことで好都合。
犬の料金を確認すると、1年間有効なお店に併設の動物病院での診療回数券14回分、しつけ教室回数券、トリミング回数券がついていて、デパートのペット売り場より2万円も安い...(デパートでは、2万円高いのに、ほとんど特典なしでした。)
おまけに、予防注射代はサービスしてくれた。
カードで支払いをすませ、展示スペースに戻った子犬は、疲れてさっさと丸くなって寝てしまった...
続いて、室内で飼うために準備する道具を、店長さんから一通り説明してもらう。
これは、来週末に揃えておく必要がありそう。
2005/12/18
娘が友達の家にクリスマス会で出かけてしまったので、夫と息子と私の3人で犬を迎えるグッズを飼いに行く。
近くの大型スーパーで値段を見た後、犬を買ったペットショップに行く。
ゲージや、餌入れ、水のみ、おもちゃ、しつけ用トイレシーツなどは、ペットショップのほうが種類も多く安かったので買う。
ついでに、犬を見に行くと、目を覚ましてブタのぬいぐるみをかじっていた。
先週見たときは、犬のぬいぐるみだったのだが...
(あのブタも命は短そうだ。)
飼育スタッフにお願いして、犬を触らせてもらう。
先週、写真を撮りそびれていたので、息子が抱いた写真を撮ろうとしたのだが、相変わらず、抱っこ慣れしていないのか、暴れて変な写真しか撮れなかった。
残念。
緊張気味の夫にも、犬を抱っこさせてみた。
さすが「子犬の飼い方」という本を買ってきて1週間勉強していただけあって、動物嫌いの割には安定感のある抱き方をし、犬は意外とおとなしい(^^)
しばしみんなで抱っこした後、お店を後にする。
再び展示スペースに戻された犬は、出してもらおうと、ぴょんぴょん跳ねてガラスに激突していた。
飼育スタッフの話では、「人が通ると、しょっちゅう跳ねたり、ガラスにくっついたりしてて、結構おてんばさんですよ...」
ギョ。
再び大型スーパーに戻り、トイレ用トレー、寝床、トイレシーツ、消臭剤等を買い、自宅に戻る。
部屋を片付けて、犬用ゲージを組みたてて、用意をしてみる。
フローロングに絨毯マットを敷き、リビングの一等地に置いて必要なものをセットする。
あとは、名前を決めて、犬が来るのを待つだけ!
(と思ったら、夫は翌日「犬の名前のつけ方」という姓名判断の本を買ってきて、熱心に読んでいた。)
犬が来た
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2005/12/23
12/23(金)、とうとう犬を引取りに行く。
ディズニーっぽいけど、例えば「ミッキー」みたいなキャラクターと同じじゃない名前がいいということで、家族で名前を話し合い、息子が一番気に入った「ウィッシュ」に決定。
ペットショップの人から、子犬の買い方の説明を4人で受け、併設されている動物病院で検診を受け(体重1.34キロ)、飼い主カード等を登録し、小型ダンボールの箱に入れてもらって、車で連れて帰る。
ドッグフードは、ペットショップでいつも食べているというサイエンスダイエットプロのグロース、1キロを買う。
車ではキューンキューンと鳴きっ放しだったせいで、着いてゲージに入れると、すぐ丸くなって寝てしまった。
みんなで、囲んで寝顔をみている間に、初日は終了。
頭からシッポまでが、1Lサイズの牛乳パックぐらいの大きさでそれに足が4本ついてる感じ。
本当に小さい。
2005/12/26
家族みんな出かけるので、昼間1人で留守番する初日。
えさは、朝遅めに娘がやってくれたせいか、問題なくぐうぐう寝ていたらしい。
息子も学童から大喜びで帰宅し、夕方のえさをやってくれ、トイレシートも交換してくれていた。
これで、昼間気兼ねなく出かけられそうだ。
2005/12/31
15:00〜、1週間目の検診に犬を連れて動物病院へ。
体重を量ると、「ちょっと、痩せてますね。肋骨もういてるので、えさの量を増やしてください」との注意を受ける。
先週、ペットショップで言われたとおり、お湯でふやかしたドッグフードをカレースプーン2杯ずつ、1日3回あげていたのだが、全然足りてなかったらしい。
帰宅して、ドッグフードの表示をみると、どうやら量が半分程度しかなかったらしいので、一気にえさを倍増。
2006/ 1/ 7
11:00〜、2週間目の検診と、2回目の予防注射に、犬を連れて動物病院へ。
気にしていた体重だが、「問題ないですね」とのこと。
やれやれ。
注射は、一瞬何が起こったか、分からない感じだったが、キューンと鳴いて、体をよじっていたので、痛かったらしい。
注射のせいか、この日は帰宅しても、夕方まで一度も起きずに、爆睡していた。
食欲は旺盛で、問題なし。
2006/ 1/14
11:00〜、3週間目の検診に、犬を連れて動物病院へ。
一通り見てもらって、特に問題なし。
なぜか、獣医さんをみると興奮が収まらないようで、診察台で暴れっぱなしで恥ずかしかった。
2006/ 1/28
子供達と私が学童のスキーに行って不在だったので、夫が面倒をみる。
11:00〜、1ヶ月目の検診と、3回目の予防注射に、犬を連れて動物病院へ。
実は、この週末、夫は風邪で寝込んでいたらしく、朝、夕、夜、の3回置きだして、犬にご飯を食べさせるのがとても大変だったとぼやいていた。
ドッグフードがなくなったので、3キロのを買う。
このドッグフード、近所のスーパーでは置いてなく、このペットショップにしかないのだが、大きくなるまでは同じ銘柄を食べさせることにする。
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