自考走書~感想もどき |
ここはONE PIECEに関する疑問等を
私が何気なく考えたりした文章を掲載しております。
*自考走書~自分なりの考察を走り書きしたもの
(もちろん造語です)
・・・という名目ですが、
こちらは主にふせったー等で書き込みした
本誌掲載の感想や予想(願望)を原則修正せずに載せています。
勝手な感想と願望と妄想 |
麦わら帽子 2021/9/30→2021/12/21 |
【深夜の妄想話】 麦わら帽子に関する妄想集です。 考察出来るレベルにはなってませんが そろそろ物語も終盤だと思うので この手の設定が開放される前に記録に残しておきます。 色々考えるのは楽しい |
改めて重要ポイントだと思われる 「麦わら帽子」について妄想してみたいと思います。 途中から脱線してる気がするのは気のせいではありません(笑) ★赤髪のシャンクス 連載当初からずっと気になってるこの異名ですが 過去回想でシャンクスが麦わら帽子を被ってるシーンが次々に出てくるのを見て、やはり違和感を覚えますね。 シャンクスにつけられない理由はいくつかの要素がありそうですが まずは ●既に麦わらの海賊が居た。 20年前近くに妄想した私の考察もどきでは、 シャンクスが台頭した頃には既に他の麦わらを被った海賊がいたので髪の毛を特徴とした異名になった。 という感じでしたが、 この説だとルフィが出てくるまでにその海賊がいなくなってること、長く生きてる者が麦わらというワードに引っかかってもおかしくない可能性がある点などから ルフィの前の「麦わら」がローカルな海賊で、いつの間にかフェードアウトしてたという落ちになりそうなので、正直あまりしっくりきません。 ※ロジャーが前任者説もあるとは思うのですが、 幼少期のシャンクスがロジャーの麦わら帽子かは分かりませんが、被っていたり ゴッドバレーの回想のイメージでも三角帽になっているようですし シャンクス程、麦わら帽子をかぶっていなかったのでは?と推測できます。 ●麦わら帽子が受け継がれてるのが要因 この妄想は、一つの麦わら帽子が ロジャー→シャンクス→ルフィ→シャンクスの流れに受け継がれる事を前提としてます。 麦わら帽子が、ラフテルにある とあるアイテムを開放する為の鍵であり それを開放するのがシャンクスという妄想です。 ただ、この妄想を語るには シャンクスの正体などを推測する必要があります。 世界会議が開催されている中、シャンクスは五老星に謁見できており そこで 「政治に関わるべきではない」 「君(シャンクス)だから時間を取った」 という五老星からの言葉がありますね。 政治云々は、立場上、今は海賊だからマリージョアに来るべきではないと読めますし 時間を取ったは、文字通り五老星と対等に話が出来ると読めます。 五老星が天竜人である事からも、シャンクスが天竜人の位に近い存在である事が判明した話でした。 なお、このシャンクスが 名前を呼ばれてない。左側の描写が無い。などで 別人説とかもあるっぽいのですが 何にせよシャンクスとは無関係ではないでしょう。 双子やクローン的な存在かもしれませんが、今回はスルーします。 で、話を戻して更に妄想を続けますが ロジャーは麦わら帽子自体がDの一族に関する物だと知っていて、誰からか受け継いでおり その麦わら帽子を訳あってシャンクスに早い段階で託したと考えられます。 ロジャー、もしくはレイリーあたりは シャンクスが天竜人に近い存在と知っていて かつ、身分を隠した状態で乗船させており そのシャンクスに麦わら帽子を託したとすると Dと今の世界政府は対立関係にあったのにおかしな事をしている事になりますが それは、別の理由がありそうです。 ●五老星はイム様に従っているフリをしている ここでまた妄想を重ねますが イム様と五老星らの天竜人は全く立場が違うという前提です。 いや、それは同じ90巻で判明してるでしょ。 と思いでしょうが 五老星は「イム様」に従ってるのではなく 「イム」という世界を支配している絶対的な存在(驚異)を何とかしようとしている可能性があるのでは? その為の対抗手段が 「麦わらのシャンクス」で 五老星は対抗する準備の為に天竜人も関係した「ゴッドバレー」に、当時滞在して(住んで)いた思われるシャンクス(+母親)を実力のある「とある海軍」に託した、と。 (なお、この時のシャンクスは1歳程度です) イムを倒すため、五老星は立場上協力できず とある海軍も政府側につかないポジションにいる事で、五老星と繋がって居るようにはみえず、イムから距離を取れるようにしていた、と。 政府や天竜人に関わりを持たない実力のある海軍と言えばもう一人しか居ませんね。 お馴染みのガープです。 おそらくエースの時とは違い ガープ自身が縁のない西の海のとある国(島)にシャンクス(+母親)を託したのでしょう。 住み家等は五老星サイドでゴッドバレーに関わらなかった当時の大将を通じて用意させてたのでしょう。 母親セットじゃなかった場合はエースのダダンみたいな存在がいたのでしょうね。 (この辺は実の母親かどうかは重要ではないのでどちらでも。シャンクスの回想としては重要ですが、この妄想では関係ないという意味で) 西の海の理由として、万が一イムに対抗手段(シャンクス)の存在がバレて、コッドバレーに関わったガープに辿り着いても、どこに居るかまでは足がつかないようにしたと考えられます。 エースの場合は隠す対象が海軍だったので、同じ海軍絡みで足がつかない可能性が高いので、地元に送ったと思われます。 そもそも、ガープ自身はそこまで器用に出来るタイプに見えないので、シャンクスの件も五老星が絡んでなければダダンに託してた可能性が高そうですけどね(笑) ロジャーはそのゴッドバレーの件で ガープが五老星から間接的にシャンクスを託された事を知っており Dと対立する政府(実際はイム)への切り札と言う事も分かっていたので、 Dの一族ではないが、シャンクスに麦わら帽子を託す事でその準備をしやすくした、と。 なので ある程度の年齢になった時を狙って西の海に向かい、ある意味偶然を装ってシャンクスを乗船させたのかな?とは 五老星側は、イムに準備を悟られないようにする為に 独立したシャンクスの異名をつける際にも「麦わら」を使わせず、同じ頭が特徴の「赤髪」としたのではないかと。 つまり、悟られない様にしたモノとは イムの対抗手段のシャンクス自身と ラフテルにあるアイテムを開放する為の麦わら帽子ですね。 シャンクスと、麦わら帽子をリンクさせないようにしたという事ですね。 以上が、麦わらのワードがシャンクスには使えなかった理由ですね。 ●ラフテルと麦わら帽子とルフィの関係 麦わら帽子が、ラフテルにある とあるアイテムを開放する為の鍵であり それを開放するのがシャンクス という妄想の話に戻りますが シャンクスは自身が対抗手段であり、D関連の麦わら帽子も必要という事は分かっていたものの その「麦わら帽子」にはログポース的な役割があって一定のログを貯める必要があり しかもシャンクス自身にもイムに対抗する為の準備が必要という事が分かった為 誰かに麦わら帽子を託してログを溜めてもらう事で、どちらも効率よく進める事が出来ると考えた。 ログを貯めるだけなら、仲間に事情を話して託す方法もありそうですが シャンクスの真の目的は仲間は誰も知らず、あくまでゆっくり?とワンピースを目指しているスタンスだったのでしょう。 それなら自然と向かう場所に居るであろう、真の目的の繋がりがある人物に託す方が理にかなうはずです。 そう。 自身の運命をある意味変えたガープもD絡みであり、目的である東の海にその血筋の孫が住んでる事を知ったシャンクスは「可能性」を信じてフーシャ村に滞在。 つまり、最初から狙いを定めてフーシャ村を拠点としたという事ですね。 この辺りはもしかすると、とある悪魔の実事件(巻百一で判明)関係が目的だったかもしれませんが、ルフィと会ったのは偶然では無かったという妄想ですね。 そこでルフィの素質を見極めつつ、自身のイム対抗の準備も進めてルフィに「ログ」こと麦わら帽子を託し、再び逢う時には十分溜まっているであろう状況で再び自分の元へ。という計画を実行出来たと。 あと、ルフィに可能性を感じたのは同じDであるが思想は異なるであろうティーチと戦って傷を負っている部分も大きいかもしれないですね。 ルフィはいずれティーチと相反する関係になると、直感で感じたというか。 さて、ルフィからいつ麦わら帽子を返してもらうかという所ですが、コレはラフテル前・・・つまりロードスター島にシャンクスが待っていて、そこでシャンクスは受け取り先にラフテルへと。 ルフィはまだ足りないロードポーネグリフを求めて冒険を続ける。そんな感じでしょうか。 (なおこの妄想は、後に別の妄想で否定されます(←おい笑) ) あと、頂上戦争編ラストで シャンクスが終わらせに来ましたが これも、麦わら帽子とルフィを守る為だった可能性がありますね。 ルフィの成長と麦わら帽子のログ状況を見に来たとも言い換えれますけれどね。 ちなみに、最後のロードポーネグリフはシャンクスがどこかに所持しており 他の人(というか黒ひげ)が先にラフテルに到達できない様にしているのかも。 そうして、イムに対抗すべき準備を整えたシャンクスは「2番手」としてラフテルへと到達し、その麦わら帽子(冒険のログ)の鍵でとあるアイテムを手にして イムと最終決戦をするというシナリオですね。 ただ今更なのですが、このアイテム関連は別にラフテルでじゃなくても良くて、重要なのは麦わら帽子が何かのキーになってるんじゃないのかな。という点ですね。 そのキーアイテム(麦わら帽子)とシャンクスを結びつけないようにするのがメインの話というか。 でも、まぁ・・・ラストに向けての展開ならラフテルにある方が燃える展開にはなりそうですけれども (ラフテルの宝とかはルフィ達が最初に手にして欲しい気もするので、ラフテルじゃなくてもいいかなーという考えもありますが) うっすらイメージしてるのは ルフィのラスボスは黒ひげで シャンクスのラスボスはイム そんなダブル決戦が最終対戦になるのではという。 この辺りに古代兵器だったりも絡んできそうですね。 (脱線が強くなるので軽く妄想しますが、仮に古代兵器を使う展開になれば、使用するのはルフィサイドだけでなくティーチサイド、イムサイド、シャンクスサイドと複数の勢力が持ち合わせる感じになるのかなとは。あれ?でも古代兵器の数足りないんじゃ・・・?) シャンクスが計算ずくなキャラっぽく見えますが 実際の所はそういう運命にありつつも、ルフィを見守りつつ、お互いのラスボスに向けてお互い成長していってる感じなんでしょうね。 1巻から人物紹介に常に出ているのも 表の主人公と裏の主人公って感じなのかもしれないですね。 極端な言い方だと、ルフィはイムとは一切対面せず終わる関係というか。 兎に角、ラスボスっぽいキャラが多すぎ問題(笑) (別件妄想で、ルフィ&ティーチ、シャンクス連合VSイム(神)ってのもありますけれどね・・・) ●ガープのシャンクスに対する対応 一つは自身と関連性を持たせない為でしょうけれど ルフィ関してはシャンクスの運命を知っている為、 祖父心としてついて行って欲しくないというジレンマなんでしょうね。 ●ロジャーとレイリーが言った「久々の赤ん坊」のキャラ 余談になりますが ゴッドバレーの話が出たので。 これは、第一候補はバギーかな? シャンクスの場合は、身分を隠す為?に西の海出身という枠を付ける必要もあるので、一回西の海で生活した後にロジャーが迎えに行ってる方が白ひげとシャンクスの対面の件(肌に染み付いたお酒)も問題なく進むのかな。とは ただ ゴッドバレーのシャンクス(一歳)をガープじゃなくてロジャーが西の海に連れていって、また再会したというパターンもあるのかもしれないですね。 その時に一時期赤ん坊が居たという事で。 つまりここら辺は、シャンクスでもバギーでも辻褄は合うので、あとはイベント次第でしょうね。 ※おでん回想でのロジャー白ひげバトルの際、 マルコがシャンクス達を昔から居たと言ってるので、ロジャーが西の海へシャンクスを迎えに行くタイミングは早すぎず遅すぎずという感じになるかな・・・ ●ゴッドバレー消滅の意味 シャンクスの所在を隠す意味もあったのかもね。 だからといって島の存在自体を消して良い事にはならないでしょうけれど ●早すぎたんだの意味 ロジャーには時間がなく、だがまだその時ではない意味合いに聞こえますが コレは麦わら帽子に必要なログが溜まってない事がラフテルに着いて分かってしまった為とも言えそうですね。 全く関係ない可能性のほうが高いですが(笑) ●イム様の冷凍?麦わら帽子 これもロジャーが被ってシャンクス→ルフィと受け継がれている麦わら帽子と同じ性質で すぐにキーとして使用出来る様に冷凍保管しているという形かと。 こちらは冷凍している所からも、ログを貯める以外にも「生物」的な要素も絡んでる可能性がありますね。 それこそ悪魔の実的な・・・ ちなみにイムが持っている方がオリジナルで、ロジャー→シャンクス→ルフィの方はスペア(模倣品)な可能性が高いですね。 しかも、イムはスペアの存在を認知してない可能性が高い。 しかし「麦わらのルフィ」が台頭して来て、確証はないが目立つDとして黒ひげと共に「歴史から消そう」としている可能性はありますね。 まとめると イムは封印されているアイテムを麦わら帽子を冷凍保存する事によって何時でも使う準備ができているが、そのアイテムをイムの目をかいぐぐってシャンクスが使おうとしている感じというか。 今回、五老星が歴史から消す存在を確認している所からも今後早い段階でシャンクスがルフィと再会して麦わら帽子を授受する可能性もありえますね (自分の妄想案を自分で潰すのはよくある・・・) ●一度大きく掃除する必要がある 五老星がイムと実は対立してる妄想の中でも ネックになる発言がこのあたりの話ですが マリージョアの中でもここはイムの支配下の場所の可能性がある為、イム様サイドに居るよアピールなのかもしれないですね。 ・・・しかし マリージョアでイム様の支配下じゃない場所ってあるのかな。 ●ロジャーのDとルフィのD 麦わら帽子とは完全に脱線してますが 思いついたのでここに残しておきます。 Dを隠したり(ロー)、Dを隠さなかったり(ルフィ、ティーチ多数)、Dを何故か隠されたり(ロジャー) 何かと統一性がないDの名前ですが ここでは何故ロジャーは隠されるようになり、ルフィを見たくれはが何故Dの意志は生きていたと呟いたのか。を考えます。 ロジャーの方はこれまでの妄想からするに ラフテルとDを結び付けないように海軍・・・ではなく政府、つまり五老星が仕向けたという形でしょうね。 これもシャンクスとロジャーの繋がりをイムに連想させない為の細工なのではと。 私の妄想のイム様は結構無能感が半端ないのですが 下々(下界)の出来事は五老星によって伝えられてる可能性が高いというのが私の妄想ですね。 仮に「イム様」が全知全能みたいな能力を持っており状況を全て把握しているなら、自分の驚異になるものは早めに潰させてるはずで、ソレが出来てないからこそ五老星などを使っているのだと思いますね。 つまり イム様が無能というより、そもそも下々の相手をしていないので 下々で面倒な動きをしてる奴らは五老星が手を下しとけ的な感じというか。 ただ、たまにイムが理想とする世界を維持するために 勢力の除外(歴史からなかったコトにする)をやったりしている感じかと。 そう。ミホーク的な「ひまつぶし」をイム様は世界規模でやってると。 かなり脱線しましたが そんなわけで下々にいるロジャーが海賊王になろうがイム様には全く興味もない出来事だと思われ、ただラフテルに誰かが到達したという事実が知らされる形なのかな、と。 そして、その時にDである事をイムから隠すためにロジャーからDを取った、と。 なお、イム様はロジャーがラフテルに到達するまでは海賊にはそれほど興味を示してなかった可能性が高く ロジャー処刑後から海賊団がうねりだして、イム様の目にも付くようになってきた。 というのが真相なのかな・・・。 次にルフィのDを見て、くれはが「Dの意志は生きていたのか」的なことを言ってますが 今となると、あの発言はかなりおかしい事に気づきますよね。 Dの人物、他にもぽつぽつ出てきてますものね。 これは 麦わら帽子とDの関係を知っているから の発言だったのではないでしょうか。 くれはは、知り過ぎたんだ・・・(笑) 以上、妄想終わり! ★とりあえず、思いつきで書き出してみました。 まとめて上手い事、考察みたいになれば考察風としてサイトに載せようと思いますが おそらくは上手くいかないので、妄想に妄想を重ねたネタで終わると思います。 根拠が弱い所が多いですからね〜これ。 ※脱字や文章構成を修正する可能性大です。 |
*ほとんど修正しないでそのまま掲載です。 *この制作人、本当に麦わら帽子好きですね・・・(他人事) *2021/12/21 修正追加 |