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最新更新日 2021年09月21日

ここはONE PIECEに関する疑問等を
私が何気なく考えたりした文章を掲載しております。

*自考走書~自分なりの考察を走り書きしたもの
(もちろん造語です)



・・・という名目ですが、
こちらは主にふせったー等で書き込みした
本誌掲載の感想や予想(願望)を原則修正せずに載せています。

勝手な感想と願望と妄想

 

巻九十六感想 2020/4/13

【巻九十六感想】
ぽいのを「ふせったー」を使って
走り書きツイートします。

★表紙
やっぱり白ひげでっけぇ。
ロジャーもそれなりに大きいはずだけどね。
ティーチのかぎ爪は所謂シャンクス関連(の紹介ですね。今後が楽しみ)かな
ルフィの表紙刀シリーズもこれで3つめかな?今回のは二代鬼徹?
パンダマンはそこかぁ!という流れだけど
これシャンクスとパンダマンって何か関連あるのかもね(ないない)

★モモの助
おでんの具にならなくて何より(笑)

★手配書
イゾウやイヌネコにも付いてるのかな?
イヌネコにしろおでんにしろ特殊な国の成り立ちなので
世界でお尋ね者になっても、おそらく金額的にもさほど影響はなかったんでしょうね。

★二番隊
初代がおでんだったとは。
それを後にエースを引き継ぐわけだけども、何かの因縁があるような感じもしますね。
結果的にそうなったとは思うけれど。

★ティーチ
オロチとはまた別ですが、自分から入り込むという点で似てはいますね。
この頃から入念に計画をしてたような印象はありますが、どうかな。

★大名家
霜月~リューマ、トの康、牛マル、コウ三郎、コウシロウとくいな(SBSより)
黒炭~オロチ、ババア、せみ丸、カン十郎
雨月~
天月~トキ
風月~
ざっくり判明分を書きだしましたが(抜けあるかも)
おトコは実の子か分からないので保留(仮に養子だとして、霜月姓を付けられない事情もある?)
ババアとかも怪しいけれどこちらは表向きに名乗ってるので。
黒炭だけ異質な名字なのもオロチの祖父以前の歴史が関係してそう。
後の大名が月と天候になってる統一性があるのに、かなり違和感。
ゾロに関しては苗字が別にある事からも一部の家族のルーツに霜月が絡んでるという感じなのかな。

★マネマネ
シキっぽいのと、トキっぽい顔があった気がするけど
このババア、ロックス関連にも縁があるキャラなのかね。
せみ丸は黒炭だとしても、ババアは何か別のナニカな気もするんだよね。
トキっぽい人と接触してるって事は、その時にワノ国について知った可能性もあるので
そこで鎖国してるワノ国を利用しようと考えた「人達」がいても、変じゃないのかも。
世界政府というかCP0が出入りしてるのも、ここら辺が関係してそうな気も。
昔はババアをはじめとした政府側が主導権を持っていたが、
カイドウを引き込み悪魔の実も活用したオロチによって立場が逆転してる現状なのかも。
それかワノ国自体を消せない理由があって仕方なく利用されてるという所かな。

とりあえず、オロチにしろカン十郎にしろ
悪魔の実がポンポンと出てきているのは普通ではないので
政府とかそういう組織だった何かがあるとは思いますね。
こういう悪魔の実が出てくるシーンというと、CP9のカクとカリファを思い出しますね。

★ロジャーと白ひげ
仲良く喧嘩しなのレベルではないですが、ここにおでんを加えると
ルフィ、エース、サボのシーンが再現されるという不思議な縁。
構図等が同じになってるのもそうですが
ルフィは海賊王路線でロジャー
エースはそのままの運命通りで白ひげ
サボは世界(国)を変えるという点でもおでん
と綺麗にリンクしてるんですね。そこに血縁は絡んでない(エースとロジャー)のも良いですね。

★一度も眠ったことがない
ティーチの異形と関係してるエピソードですが
キャベンディッシュのような複数の人格がいるというのは出てきてますが
リアル黒ひげのエドワード・ティーチも複数の名を持つ人だったそうなので
複数の人体を持つキャラなのだろうかな。
これで悪魔の実を複数所持出来てる理由にもなりますし。
複数持てる関係はヤミヤミの能力も関連性はありそうですが。だからこそ探してたのだろうし。
あとこれも割と有名ですが、ワンピースの黒ひげが倒したサッチもリアル名前の一つですよね。

★水先星島
ログポースの最終地点が意外とあっさり登場しましたね。
確かに最終目的地はラフテルなので、ぼちぼち登場してもいいのでしょうけども。
そういや、クロッカスさんはこの島の存在はぼかしてましたね。
ただ同時に絵で説明になってる時は確かに矢印が集結して
そこから一本矢印が伸びてるのでウソは言っていない。
でも、最後にたどり着くのがラフテル的な言い方をしてたので
ログポースで行けるものだと当時は思うわけで
新世界に入って行くと、どうもそうじゃないようだとわかるわけで
だとすると、この島の存在意義は別にあるのだろうと。
ログポースが乱れて磁気があてにならない場所ではあるけど
ラフテルに向かうにはこの島から出る必要があるとか、そんな感じなのかな。

★赤ん坊
ロジャーの船にはかつて赤ん坊が乗っていたという事ですね。
この回想での幼いキャラとしてはシャンクスとバギーがいますが
ほんの少しの可能性あるとすればバギーですかね?
でも、赤ん坊の頃からロジャー達の環境にいて今の海賊論に達するとは思えないので
多分違いますね(宝を奪うという部分に影響を受けたとも言えませんが)
シャンクスに関しては、白ひげとのお酒会話の関係で
物心つくまでは西の海に居たと思われるので、同じく該当しないかなとは。
全くの新キャラの可能性の方が高そうですがね・・・。

★北極南極
巻三のシーンを思い出すのと同時にあれ?というシーンでもありますね。
たぶん多くの考察で言われてるでしょうけど
ウォーターセブン前でこのシーンが描かれると
バギーの悪魔の実を食べたタイミングがずれてしまう現象が起こります。

966話でクロッカスさんの見立てだとロジャーは残り一年の命(実際は2年ぐらい生きてる)
→北極南極論争→バギーが悪魔の実を飲み込む→A→高熱でラフテル断念→ロジャーがラフテル到達(26年前)
という流れがまず一つ。
もう一つは第0話で描かれたシキとロジャーが戦ったエッドウォーの海戦から
約2年後にロジャーがラフテルに到達(26年前)
その海戦の時には、シャンクスの台詞よりすでにバギーは能力を持っている設定なので
【A】の位置に海戦が入るので北極南極論争から2年経ってラフテルに到達することになりますが
おでんがロジャー海賊団に加わったのが26年前なので・・・
でもこれは本編に今の所直接絡んでないので、シャンクスの台詞を修正すればなんとかなりそう?

※(映画特典であって)本編単行本化してませんが、ジャンプ本誌に(バージョン違い?が)掲載された点も考慮して
私の中では本編設定の一つとして感想で言ってます。

★おでんとフランキー
絡んでるんかい!

★二人の王
シャーリーの「10こ」と
海王類の「いち十こ」と「いち十5こ」は
果たして同じ人物を指した言葉なんでしょうかね。
10こは年数的にも「しらほし」でしょうけど、
いち十こって海王類独自の数え方にしても少し違和感。
月数?(それは逆に少ないね・・・)

★ゾウ
ロジャー、おでん、モモの助がクジラの森で反応を見せてますけれど
この象は誰か?に監視されているという、今後につながる謎が残されてますが
スリラーバーク周辺に居た謎の光にもつながってるのかな・・・
上ではなく下の海王類が監視してる可能性もありますが、
天候が曇りになっているのもあるので空なんでしょうけどね。
もしかして、そこにあるのがラフテル?(昔懐かしのラフテル空島(ラピュータ)説を出してみる)
普通に航海してても見つからないゾウにロードポーネグリフがあるのは
ラフテルを見つけ難くする為でもあるのかな。
ワノ国が鎖国した経緯と繋がっている感じもありますし。

★バギー高熱
シャンクス含めて見つけてないだろうとは思ってましたが
強引な展開だろと見せかけて、この高熱にも理由がありそうですね。
(ありそうというか作りそう)
ロジャーおでんの話を作るために、シャンクス達を忘れてたって事もあるまいし。

★ラフテール
宝が笑い話になるようなもの。
今はまだ意味をなさないもの。
来るべき時に必要な人(古代兵器?)が揃って初めて意味をなすもの。
そんな印象を受けますが、私はあまり深く考えないようにします。
ルフィ同様にその場に行って見る事を大切にしようかと。考えない。
(け、けっして想像が出来ないとか、そういう理由じゃないですよ。ちがうよ、ちがう・・・)

チンジャオの氷の下の財宝みたいに条件付きになってるかもですよね。

★Dを隠す意味
Dを隠している(隠されいてる)キャラは
ロジャーとロー、あとはジーベック(ロックスの名前の方が有名?)ぐらいで
ルフィ一族とか、海軍のサウロとかは隠さずにDが公表されてますよね。
黒ひげあたりは今後【マーシャルド】になる可能性もありますが
賞金首程度では隠されず、世界的に有名になると隠されるという事なのか
ミドルネームがほとんど出てきてない世界なのに、その点の統一性がないのも
謎っちゃ謎なんですよね。
エースも処刑される際にはDを隠されてませんからね・・・。

仮に他のDの一族に知られてはいけない謎だとすれば、
海軍は政府に要請されて、賞金首になった時点でティーチやルフィを全力で叩き潰すのではないかと思いますし・・・
エースの場合だと白ひげの所属だったのでという理由もつきそうですが。
政府も関わる海軍側のサウロのような存在もいますので、そこはやはり謎。
物語的には、ラフテルに到達した今なら政府が隠そうとする理由もわかる
となっているので、ラフテルとDを連想させないようにした?という感じなのかな。

★ロジャーの子
このあとバテリアに行って
Dの一族でもあるルージュとの間に処刑15ヶ月後にエースが誕生したという
トンでもエピソードでもあるわけですが
今後産まれてくるエースをガープにも託してる点からも
ルージュの行動はロジャーにとっても予想外だったでしょうね。
ロジャー(自分)の子がワンピースを見つける発言は確証のない必然で
あの発言はエースの事を直接言ったわけではないでしょうけど
Dの意志がそう思わせたのかもしれませんね。
「今は居ないが必ず生まれてくる」という、ある種の予言的な意志として。
海軍は、ロジャーの繋がりに関係ありそうなところを探したとありますが
D関連を調べきれなかったのか、ガープがうまい事誤魔化してたという感じだったのかな。

★ロジャーの帽子
海賊王になった時はレイリーが
麦わら帽子はシャンクスが
という感じに見えますが、ロジャーからシャンクスのエピソードはまだ不明ですね。
白ひげとの対面時には海賊王の帽子をシャンクスがかぶってたりもするので
シャンクスが帽子の預かり所になってた可能性もありますね。
麦わら帽子に関してだけは、預かりでなく託されてる可能性が高いですが。
ロジャーもまた誰かに麦わら帽子を託されて伝承している可能性もありますからね。

★カイドウとモリア
この時(23年前)のカイドウはまだ四皇ではないでしょうけども
今でいう最悪の世代みたいな横並びの関係だったのかもですね。
ここでモリアは負けて仲間を失う事で今の任せるスタイルに移行したのでしょうけど
気になるのが秋水を盗んだであろう問題。
鈴後が舞台なので「常世の墓」もあるし、刀もあればリューマの遺体もあるわけですが
刀神リューマといわれてる所からも他の墓標とは区別化されており
そこをモリアが狙った可能性の方が高そうですね。
この頃にはすでにホグバックと関係があったという事なんでしょうかね。

★赤鞘
夕日に映える9人。ここはカラー絵で見てみたいですね。

★釜茹で
茹でというか揚げですね。
にしてもこの展開はおでんの異様さを際立させてますね。

★バカ殿と黒炭
おでんは黒炭の過去の関係も含めバカ殿を演じ
オロチは結果バカ殿になりうるという皮肉。
二人のバカのベクトルは全く違うけども、両方を見ているカイドウが何を思うかは
今後の展開にも影響ありそうですかね。

★矢文
この速度なら・・・これ、スマシいらなくない?
とは思ったけど、この頃にはスマシが無かったはずなので
そういう文化時代だったという背景描写でもあるんですね。
にしても1時間もしないで広まる伝達文化は独自性があるワノ国とはいえ凄い。

★ワノ国が待つ者
800年の時を超え「ジョイボーイ」が来るのを待っているわけでしょうけど
気になるのは「迎い入れ協力する」という部分ですね。
ジョイボーイがルフィ説が多い気がするんですが、
私はジョイボーイは世界を変えている方ではなく、見て行ってる方だと思ってるので
まだシャンクスの方が適してるんじゃないかと思ってるんですよね。
シャンクスがワノ国に来た時に何か起こる的な意味で。
(ここら辺は思い付きなので考察してないよ)
「時を超え」という表現も気になるんですよね。
シャンクス(達)ってカイドウと小競り合いの後にそんな経たずにマリンフォードにやってきたりする
移動速度の謎とかも考察されがちなので。

★死に笑顔
スマイル。ラフ。笑顔。
その時の口元が「D」に見えるというのは有名な話ですが
SMILEのネーミングが誰が付けたか分かりませんが
ドフラミンゴだとして、Dの意志を理解しての名づけだとすると
これまた意味深いネームになりそうですね。

★おでんの刀
回想であっさりトキが受け取ってますが
ここら辺の警備とかどうなってたんだろ。

★高い高い
高い所のトラウマになるわけですね。
ロビンのバスターコールもそうですが、こういう小さい頃のトラウマは
大人になっても中々抜け切れるモノじゃないのでね。

★つきひめ
日和(小紫)が仮面付けて演奏してた曲も、これかな。
おでんとの繋がりある曲でありオロチもお気に入りしてるというね。
傳ジロー程ではないでしょうけど、平常の表情で演奏は出来ないんだろうなぁと想像できますね。

★温度
蛇って体温感知しませんでしたっけ?
昔使われた分類の変温動物なイメージですが、温度変化を受け付けない体質という設定なのかな。
ここら辺がオロチの能力に影響している所なんでしょうね。

★狂死郎と丑三つ
居眠りの異名も連動して、判明するとわかりやすいですね。

★カン十郎
事実が判明して「光月として終える演技」だとすると
オロチに情報を与えている部分と、光月としての役割を全うする部分が存在する事になるので
あまり考えたくないですが、裏切者にはなるけど最後は光月の為に尽くすという結果になるのでは?
という気もしないでもないですね。
成りきらずに生きる人生に戻れる感じもしないので、あまり考えたくないですが。
なので私は、単純にカン十郎が裏切者だった!で終わらない気がしてます。
演技を全うするという事は死に場所と連動する事にもなるので・・・。
そしてオロチはそれも計算して協力関係にしてる気がしないでもないですね・・・。

・・・
と走り書きしたのですが
巻九十六ラストにてカン十郎。
オロチによって光月の役終幕してるんですね。
モモの助を鬼ヶ島に連れて行く役までは与えられてるようですが
その後、どのような役に当たるのかは分かりません。
ただし、黒炭家の末裔だという事を演じてなければ
の話ですが。
(どうなるのかな・・・)

※この分を修正補完しました。


★海戦のはじまり
最悪の世代3人がここで揃うのね。
赤鞘の揃い踏みも期待してますが、ルフィ達の場合は相手がモブ系だけに意外な感じもしましたね。
カン十郎の裏切りの衝撃も大きかったので、畳みかけすぎだろという。
それだけに情報量大過ぎ展開でしたね。

さてはて。海戦あるのかな?
(ジャンプ本誌派はなんとなく展開分かってるだろうけど。あえて書いとく)


今までの単行本感想の中で一番の最長ネタになりましたね。
正直、書ききれてない部分もあったり、ちゃんと調べてない部分もあるので
謎(伏線)回収始めてるのに、さらに謎や想像が広がる仕様になってるのが凄いですね。
残り5年ぐらいで物語を収束させるイメージが全く沸きませんね。
加速しすぎるのもアレですが、一旦始まるとせき止めていた水のように
今回のような怒涛な展開が毎回待っているのかもしれませんね。
それは楽しみなような、終わって欲しくないような。

とりあえず、今回はおわり。
乱文にて失礼