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最新更新日 2021年09月21日

ここはONE PIECEに関する疑問等を
私が何気なく考えたりした文章を掲載しております。

*自考走書~自分なりの考察を走り書きしたもの
(もちろん造語です)

勝手に考察?項目

・考察時代?に色々考えていた考察風です。あの頃は若かった…

 

Dの一族の話


以前「走り書き」に載せた内容の書きこみです。
少々言葉使いがおかしいとこはありますが、気にして読んでください。

空島にあったポーネグリフにはロジャーのいたずら書き・・・じゃなかった
メッセージが書かれていましたが
あの古代文字?はDの一族なら読む事ができるのではないかという仮定を思いつきました。
そして、ロビンの家系はこの文字を読む事ができているようですが
これも過去にDの一族とつながりがあって、分かったことかもしれません。

さて、この前提を頭において話を進めます。

ジャヤでシャンドラが栄えていた時の話。
その頃からDの一族は存在しており、ポーネグリフに2つの意味を作ったのも彼らであった。
それは、意味があるように繋がる簡単なメッセージが一つ。
もう一つは古代兵器の存在である。

一つ目のメッセージについては、ロビンは空島で気がついたことで
ラフテルにそのメッセージを持っていくというポーネグリフ。

そしてもう一つの古代兵器については、後で付け足されたものであった。
当初はDの一族でしかわからない暗号のような言葉になっていたのだが
年月が経ち、その古代兵器を使わせようと企んだ一族が現れる。
そして、それまで表向きには簡単なメッセージだが
本当はそれは暗号であったポーネグリフに、今後、言葉の意味しか分からない時代が来た時でも
古代兵器の存在をわからせるように、ストレートに古代兵器のありかを書き足した。

さて、ここで一族と書いたが
Dの一族は兄弟とか肉親の意味ではなく
古代兵器を唯一使え、そして守る事になった者達ではないかと推測する。

それは、仮にクロコダイルがアラバスタのプルトンを手に入れても
そのありかがわかっても使えなかったのではないかと推測する。
ありかだけで見つけて使えるなら、偶然に誰かが発掘する可能性があるだろう。
ということで、それは当然に封印されていると考えるのは普通だろう。

その封印を解く鍵はDの一族・・・つまり古代文字を読む事ができるものである。
更に追記するなら、その操作方法もその兵器に暗号のように書かれていて
封印を解いただけでは動かせないようにしているのではないかと。


かつて
ロビンは「何故戦うの?」とDの一族であるルフィに尋ねていた事がある。
それとは別に"革命家"ドラゴンに「海賊か・・・それもいい」「行って来い。それがお前のやり方ならな」
とルフィは直接的にではないが言われていたこともある。
ロビンはDの一族の表面しか知らず(つまりDの一族は古代兵器とは関わっていないと思っている)
ドラゴンは古代兵器を見てみたいと思っているのではないかと思う。
ただ、古代兵器を見たい=世界を・・・ということではなく
クロコダイルが言っている島を吹き飛ばす兵器ではなく、別の効果をもつ物という事を知っていて
その古代兵器を使うことで、世界を変える事ができると思っているのがドラゴンなのではないかという考えである。

ただ、ドラゴンについては、もしかすると彼もDの一族の可能性があるので
そうなった場合は、「古代兵器を使わせようと企んだ一族」の子孫という事であろう。

さて、別件で白ひげと赤髪が危惧していたエースとティーチの関係であるが
これはお互いに戦い、そして仮に両方とも失った場合
Dの一族として、古代兵器の鍵がいなくなることを"赤髪"が恐れているのかもと思う。
赤髪は古代兵器の本当の意味は知らないが
それがワンピースに繋がる何かであることを感じており
逆に白ひげは、古代兵器の本当に意味を知っていて、それを使わせることを恐れ
Dの一族を消そうと考えているのかと。
ただ、以前の赤髪のキャラを考えると、
ワンピース関連よりもDの一族に関わっている可能性の方が高いと考えたほうがいいだろう。

それと別に、二人が両方ともDの一族であった場合は
赤髪は一族を存続させたいための説得であり、白ひげはドラゴンとは正反対の考えであると考えられる。


最後に
ロジャーはドラゴン派に近い存在だったのではないかと考える。
それは、自分の命をかけてまでメッセージをDの一族に伝える必要があった様に見えるからである。
そこまでしてDの一族に伝えないといけなかった理由として
ロジャーでは何かの制約があり古代兵器を使えなかった事も考えられる。
(古代兵器を動かすには制約があり、鍵を開けたロジャーはそれ以降は何をしても動かせなかったなど)
しかし、それなら他の一族に言い伝えればいいだけの話であるが
暗号で伝えてきた秘密(古代兵器)であるから、ただラフテルにきて動かしてみろと言うだけでは
グランドラインの気象条件などで叶わない可能性がある。

そこでロジャーが思いついたことは
「大海賊時代」を作り出す壮大な仕掛けであった。
そういう理由でもない限り、メッセージを伝えるという意味がない限り
グランドラインを制覇できた海賊が捕まる原因がない。
さらに海賊という海に強い者を作る事によって、ラフテルに到着する可能性を高める意図もあった。


ただ、このとんでもない仮説だらけの話だが
一つ引っかかる部分が出てくる。
クロッカスが、ロジャーの知り合いであるという点である。
あえて、「我々の待ち望んだ海賊」という言い方をしていたかわからないが
我々がDの一族という意味にはどうしてもならない気がする。
Dの一族であれば、ルフィ個人で十分であるはずだが、「あいつらは」という言い方をしているのである。
つまり麦わらの一味全体を待っているという意味になってしまう。

そうなると、微妙につじづまが合わなくなってしまうのだ。



とりあえず走り書きなので、文章がはちゃめちゃなのは分かっています。
これをうまい事まとめる事ができれば、いずれUODに載せるかもしれませんが・・・。

なんか、かなり穴のありそうな仮定ですなぁ・・・。

・・・以上までが、走り書きの文です。
追記ですが
05年1月4日現在、コミックスでは判明してませんが古代兵器がらみの話が少し判明し始めています。
ということで、最初の仮定そのものが没になりつつあるのですが
コミックスで判明次第、訂正を加えたいと思っております。
*走り書きシリーズ5です。
*昨年の9月にメインサイトで書いたモノを、考察ではないのですがそのまま掲載します。1/4